表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

短編集

夢適性

  他の方法を考えよう。

 上手く利用する手はないかと、ぶっちゃけてしまった。

 お互いに褒めるけれど、上手くやってるのかわからない。

 リハビリにボケも見いだせないし、どいつもこいつも煮詰まる。

 初めての直通も無限大な芝生に上手くいってしまい、ごめん。

 果たして迎えるものは、初日。


  トリってどっちが作ってるのかも、わからないんだから。

 何もないままに、本日は二回目の出場だ。

 いよいよ、初日の第一階目なのだろう。


  あんな、色々考えたんだけどな、もうええかな思うんやけど。

 これ言っちゃうとね、そうはいかないかなぁ。

 もう止めろとさせていただきますけどね。

 痛いとか言うのやめなさいって、諦めて下さいって、ホンマに。

 ここだけの話、もう協力させてもらっていたんスよ。

 だから、俺はグッズを買ってもらいましょうってね。


  嘘やろ?うせやろ?

 ちょっとまってくれや。同じ境界線に、居たくはない。

 同じ場所に居たのならば、堅いし、重い。

 その制作費をコストカットしとけや、そんなもん。

 コレをやるつもりなだけで、無駄なもん省いたったら良いんじゃなかろうか。

 こんなもん。


 結果を待っている苦労人のように鏡餅のように背を丸くするものは、徹朗君。

 入賞者は、二十五番。徹朗君あなたです。


  それでは、目録を取りに来て下さい。

 ほら、賞金だぞ。受け取れよ。

 喜ばすこともせんかったクセに何言うとんねん。

 二回目は無いぞコラ。それでは優勝おめでとうございました。


  気を取り直して皆様、役目を果たした方々様、戦友よ、さらばだ。御一緒に、この思いを味わってーーーー

 何が?おい、カットしてんじゃねえぞこの野郎。

 お互いに一致しないから何も言えねえ。


  何が何だろうか、それでも最後に一言を申し上げます。

 やっぱり、そうしなければ・・・やっぱりそうですよね。

 でもやっぱり、蔵出しでもやろうかと。


  それでは今宵、出場する人達を紹介しよう。

 徹朗、徹朗、徹朗徹朗徹朗徹朗徹朗徹朗徹朗徹朗・・・・・・。

  

  それでは入場者、出場。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ