試験前に
少し遅くなりました第九話です。
ぱち、俺はいつもの通り朝早くに目が覚めた。
習慣とは怖いもので、たとえ寝足りなくても早く起きてしまった。
あの後、隣から聞こえてくる寝息や、女の子と隣に居ることを気にしてしまい、なかなか寝付けなかったんだけど、いざ寝てしまえば初日が木の上で寝ていたからすぐに眠ってしまった。
「くはぁ~~」
俺は大きな欠伸をしてしまった。そしていつもの通り朝の訓練でもしようかなとしたら体が起き上がらない。
「ん? あれ?」
俺は右腕の重みのために起き上がることができなかった。
しかも何かいい香りがする。
ふと腕の方を見てみると、
「すー、すー」
と、気持ちよさそうにティアがすやすやと寝ていた。
「うぉっ!!」
「ん~、うるさいぞ~、ん~むにゃむにゃ……」
そういうとまたティアは眠りに入ってしまった。
さて、どうしたもんか……。
取り合えず俺はどこぞの主人公のように騒ぎを大きくしたりするような奴にはなりたくないから、そっと腕をはずして抜けようとしたら、
「そ~と…………、ん?、ん!?」
あら??、抜けないんですが……。
「そうだ、指一本ずつなら……」
はずれねぇ!?
いやティアなんて握力だよ!?、てか、これマジで取れません。
こうなったらティアを起こすしかないか……。
俺は静かに揺すってみた。
「ん、ん~、すぅ~、すぅ~」
はい効果なし。
「ティア、ティア」
今度は呼びながら揺すってみた。
「ん、んん~、すぅ~、すぅ~」
また効果なし。
こうなったら、蓮にやっていた起こし方でいくしかないか……。
俺は少し躊躇いつつ、ティアの顔に手を近づけて、鼻をつまんだ。
「すぅ~、すぅ~、すっ、………………んにゃ、にゃぁぁぁ!!!!!!!!」
「うわ!?」
「ん、むっ!!、敵ですか!!!!!!」
「なんですか、なんですか!?」
順にティア、俺、フレイ、アリアなんだけど、結局ですか……。
◇◆◇◆◇◆◇
「まったく、わらわの鼻をつまむとは…、てい!」
「痛っ!! 仕方無いだろティアが何回起こしても起きないからだよ…」
「む、それもそうじゃが……、ほ、ほかにも起こし方はあったじゃろうが!!」
「それはそうだけど…、じゃなくて、なんで俺のベットにいたんだ?」
「むう、仕方なかったんじゃ。昨日空が魔法を使えるかどうか話していたじゃろ? そこでじゃ、試験もあることじゃし、少しは魔法を使えるように手伝ってあげようと思ったのじゃ」
「それで?」
「うむ、空は記憶でも見ていたが、いつも日が昇らない内から起きて鍛錬に励んでいたから、その時間帯に少しでも助けになればと、わらわも頑張って早起きして空の役に立てればいいと思ったんじゃ。そうして今朝起きてみれば空がいつも起きる時間なのに起きずに寝ていたんじゃ。起こそうとも思ったんじゃが、すごく穏やかな顔をしていたから起こすには忍びなかったんじゃ。そ、それでの、しばらくしたら起きるじゃろうと思って側に座っていたんじゃがの、少し肌寒くなっての、まあ空もすぐ起きるじゃろうし布団のなかに入ってもいいかと思って入ったんじゃが、これがなかなか暖かく、心地よくての、だ、だからつい、ついの、寝てしまったんじゃ……」
「ふ~ん、なるほど……って、やっぱり確信犯じゃん!!」
「うう、すまぬ。あまりに空の横は気持ちよくてのぅ…」
そういって軽く上目遣いで見てくるもんだから照れてしまって、顔を逸らしてしまった。
「ま、まあ、寒いと、布団は気持ちよくて眠たくなるよな。それにティアは俺のために起きてくれたんだしサンキューな。じゃあ、早速朝の鍛錬やるか」
「う、うん!!」
「あ、誤魔化しましたね」「はい、そうですね」
そうコソコソ、アリア達に言われて言われていたけど、あえて無視して俺達は朝の鍛錬を始めることにした――――。
◇◆◇◆◇◆◇
そうして宿を出た俺達はまずは各自で鍛錬を始めることとなった。
俺とアリアはランニングで、フレイは精神統一といって、宿の庭のイスで正座している(魔法には精神を鍛えることは有効らしい)。
ティアはというと『空が終わるまで霊体になって寝ておるの』といって二度寝しに行った。
ともあれ、俺はアリア案内のもとランニングをしていたんだけど、もう日も昇り始めたというのに、さっきからチラホラしか人がいなくて、俺は不思議に思ったので質問することにした。
「俺のペースに合わせてキツくないか?」
「大丈夫ですよ、平気です」
「そうか、なあさっきから日が昇り始めたって言うのにあんまり人いないんだけど、なんかあったのか?」
「いえ、なにも。空さんは知らないかもしれませんがこれがこの国の人にとっては当たり前なんですよ」
「どういうこと?」
「ここの国の人の多くは昼ぐらいから外に出て活動するんですよ。もちらん私たちみたいに早く起きて仕事する人もいますけどね」
「なるほど。俺のとこでは朝でもかなり多かったからな~」
「え、どうしてですか??」
「ん?、ああ、俺達の所では仕事や学校にいくサラリーマンや、学生で一杯だったからな」
「学校、ですか??」
「ああ、そうだがどうしたんだ?」
「空さんの国は豊かなんですね」
「どうしてだ?」
「私の国では主に学校に行くのは裕福な人たちばかりでしたから、私のようなお金のない大半の人たちは家事を手伝ったり、畑仕事をしたりしていたんですよ」
「そ、そっか…」
「で、ですが学校に行かなくても多くの知識は得ることができましたよ」
「え、でもどこから??」
「主におばあちゃんですね。おばあちゃんは村の長老をしていて、村一番の物知りだったのでおばあちゃんからいろいろ教えてもらいました。あとは、自然や毎日の家事や農作業、村の人たちですね。学校には行けませんでしたが、とても貴重な体験や知識を得ることができました」
「アリアは強いんだな」
「どうしてですか??」
「ん? ああ、それはだな俺の国では自分の貧しからと言って卑屈になって、盗みをしたり、自分から努力もせずいつも親や他人のせいにする奴がいたんだよ。確かにに他人とは置かれた環境は違うかもしれない…。けど、自分から何も行動を起こさず、それで他人を嫉むのは違うと思うんだ。でもアリアはそんな自分の環境に不満も持たず、ちゃんと前向きに生活していたただろ?」
「そんな大それたことはしていませんよ。それに私には村のみんながいましたし。空さんも学校に行っていなかったんですか??」
「いや、行っていたよ。俺が関心するのは、別にだからどうってことないんだけど、俺の家は母子家庭で確かに俺がバイトするまでは生活が苦しかった、けどそれでもちゃんと育ててくれてる母さんに感謝しているよ。そう考えたら確かに親父はいないけど、俺は人よりもかなり恵まれている環境にいるんだなと思ったんだよ。もし俺がアリアやさらに貧しい環境に立たされたらきっと挫けていただろうなと思ったんだよ」
「そんなことないですよ、十分空さんも強いですよ」
「そりゃどうも」
そうして俺とアリアは雑談をしながら子一時間ほど走っていた。
◇◆◇◆◇◆◇
「ふぅ~、さてと、これでランニングは終了っと」
「お疲れ様です」
そう言うとフレイが俺とアリアにタオルを渡してくれた。
「サンキューなフレイ」「あ、ありがとうございます」
「いえ、そんな大したことはしていません」
俺達は汗を適度に拭いたあとで、フレイに『ティアは起きてる?』と聞いたんだけど、まだ寝ているらしいので、先にゲベアの整備と空撃ちをしていたんだけど、
「それが空さんの武器ですか??」
「ああ、ツインゲベアって言って、憤怒と快楽の感情を籠めれば打てるんだよ」
「二つの感情でですか!?」
「あ、お嬢様の武器はもう見ましたか??」
「いや、見てない。ティアは今のところ俺が二つピースを集めたけど、一日三時間程度しか現界できないしな」
「そうですか、まあ試験の時に見れますしよしとしましょう」
「そういや、アリアさっき言ってたことってどういうこと?」
「はい、驚きました。二つの感情で発動しているなんて」
「そ、そんなに特殊なのか?」
「そうですね。私達が見てきたコトラスはみな一つの感情で発動していました。それに一人に一つの武器というのが原則なはずですが、空様は二つも持っています」
「そうなのか?、じゃあ、アリアとフレイはどんな武器を使うんだ?」
「私は弓ですね、歓喜の感情を籠めて使います」
「私は鎖ですね。悲哀の感情で発動しますね。これは二つの感情に近いですけど」
「なるほど、アリアは弓で、ティアは鎖か、ティアはなんなん――――」
「秘密じゃ」
「え? って、うわあ!!」
「なんじゃ、そんなに驚かなくてもよかろうに」
「気配消して、いきなり声掛ける方が悪いだろ…。おはよ、眠り姫」
「うむ、おはよう」
「お、おはようございます」「おはようこざいます、お嬢様」
「うむ、おはよう。先ほどの話じゃが急がずともわらわの武器は近いうち試験を受けるのじゃから見ることができるじゃろうが」
「まあ、そりゃそうだけどな」
「うむ、じゃあ、わらわが起きてきたところで早速始めるかの」
「そうだな、時間もないし」
「では、私たちは先にあがってますね」
「ああ、お疲れ様」
「では、頑張って下さい」
「おう」
アリア達が宿屋へ戻った後、俺はティアに言われて宿屋の庭にある宿屋へと続く、5,6段ある階段の所に座って目をを閉じている。
「そうじゃ、空まず魔法使いに必要なのは心を落ち着かせ、自分、そしてその周りにある自然を感じることが大切なのじゃ。木々のざわめく音、風の匂い、虫達の羽音。それら全てを感じ取るのじゃ」
「ふぅーー」
俺は息を吐きながら、周りの音、匂い、風の感触などを感じ取っていた。
俺がこれを素早くできたのは、やはりじいちゃんのおかげたろう。
じいちゃんとの修行で気配を探る鍛錬をしていたとき、
『よいか、空よ。気配を探るというのは目だけの情報に頼ってはいけないのじゃ』
『え、でも目で見ないでどうやって敵を探すんだよ』
『確かに目から得る情報とは大半を占める。じゃが、目は見えてる物の情報しか与えてくれん。そこで目を閉じてみるのじゃ』
『目を閉じる?』
『そうじゃ、目を閉じることで不安になるかもしん。じゃが、その心を落ち着かせ、自らの周りに注意を向けることで、目だけの情報が全てとは限らないと気づかされるのじゃ。風の流れ、木々を踏む音、その環境で目立つ臭いなど目を閉じれば自ずと敵の居場所がわかってくるのじゃよ』
『なるほど、俺やってみるよじいちゃん』
『うむ、よいか、一番大切なのは気持ちを落ち着かせ、集中することじゃぞ』
『うん』
俺はじいちゃんとの修行を思い出しながらティアの隣で周りを感じていた。
「よいか、空。全ての物には必ず精気がある。それを感じるのじゃ」
俺はさらに意識を集中してより周りに注意を向けた。
そうすると、俺は肌で何か言葉では表すことが出来ない“何か”を感じることができた。
これはなんだ?、気配じゃない、なにか違うチカラが…。
「それが、万物に宿るマナじゃ。これほどまで早く感じられるとは…、そちには何かあるの」
「なんも特別なことはしてないんだけどな」
「とまあれ、早いに越したことは無い、次はマナを感じながらそれを自分に取り込む練習じゃ」
「ああ」
俺は再び意識を集中させて肌に纏わりつくマナを全身に取り込むイメージを描いた。
そうするとその通りにマナが俺のなかに収束してきて、俺は制御できずに意識を失ってしまった。
意識を失うなかで、ティアが叫びながら、俺の手を握り締め、何か暖かなものに包まれている感じがした――――。
◇◆◇◆◇◆◇◆
俺は重たい目を開けて起きた。
「ここは……?」
どうやら宿のベットの上らしい。
俺は起き上がろうにも起き上がれなかった。
というのも、頭がズキズキして、体中がチクチクして起き上がろうにも激痛が走ってやっぱり無理だった。
「っつ!、いてぇ」
俺は意識がはっきりしてきたので周りを見渡すともう夕方らしく、夕日が照っていた。
俺はそんなに寝ていたのか……。
ふと、気がつくと腕のあたりに重みがある、そっちに目を向けてみると、ティアが俺の手を握り、イスの上で寝ていた。
「ティア……?」
俺が呼ぶとティアは目をゆっくり開けると、俺の姿を確認して、目に涙を浮かべた。
「そ、……空?」
「ああ、俺だけど」
「よ、よかったぁ……、う、うわぁ、うわぁ~ん」
「おいおい、泣かなくてもいいだろ?」
「だって、だってのぅ……」
そういいながらティアは俺の胸の所に飛び込んで来たので、まだ痛む腕で受け止め、頭を撫でてやった。
しばらくすると、落ち着いたらしく、俺が意識を失った理由を説明してくれた。
「わらわもまさか、まだ初めてじゃし、一回の吸収でこれ程のマナを取り込むとは思っていなかったんじゃ。空以外の者なら死んでいる量じゃ。幸い空は魔力抵抗が極端に弱いために、オーバーヒート程度で済んだんじゃ。すまん、わらわが付いておりながらこんな事態に…」
「別にティアが悪いわけじゃないさ」
「いや、わらわがわるいのじゃ。あやまらせてくれ、すまぬ……」
「あ、うん。そういや、ティアそんな現界できたっけ?」
「うむ、これはじゃな、空から吸い取った魔力で現界しているのじゃ。あのままでは空は確実に死ぬから、わらわが空の魔力とマナを混ぜて、それを吸い取ったのじゃ」
「なるほど、ありがとうなティア」
「わ、わらわは当然のことをしたまでじゃ、感謝などなどせずともよい!!」
そう言って、顔を赤くしていたのは気のせいだろうか? たぶん気のせいだよな――――。
◇◆◇◆◇◆◇
その後、しばらくするとアリア達が来て、心配していたらしく、俺の顔を見ると微笑みかけてくれた。
俺は、情けないことに起き上がることができなかったので、仕方なくベットで夕食を取る事となった。
「ふぅ~、ふぅ~、はい、空」
「あ、あ~ん」
俺はどうゆうわけかティアから食べさせて貰っている。
「あ、あのさ、ティア、腕までなら自分で動かせるから」
「だめじゃ、病人はじっとしておれ」
「で、でもなぁ…」
「従ったほうがいいですよ、空様」
「フレイ!?」
「空さんは、無理できる体ではありませんし、それにお嬢様は一度言ったらなかなか聞きませんから」
「わかりました、わかりましたよ…」
「うむ、最初からそうしていればよいのじゃ」
そうして、ティアに食べさせて貰って、無事に食事を終えることができた。
「サンキューなティア」
「大したことはしとらん」
「そういや、アリア達はこの宿に居なかったみたいだけど、何処にいっていたんだ?」
「空さんの薬を買いに行ったりしてたんですよ」
「そ、そっか、サンキュー」
「それに、試験の確認にも行きましたが、どうやらこの街のギルドで受けれるそうですよ」
「そっか、ありがとう」
「いえ、当然のことをしたまでです」
「じゃが、空は最低でも三日間程度は受けれないぞ」
「あっ、そうだったね」
「フレイの治癒魔法で一応は回復できるが、万全とはいかんしの。まあ、あせらずともよいじゃろ」
「ごめんな、みんななにからなにまで迷惑かけて…」
「まあ、もとはと言えばわらわが悪いのじゃし、そんな責任は感じんでもよいぞ」
「ありがとう。じゃあ、早く直してさっさと試験受けるか」
「うむ」
そうして俺はフレイから治癒魔法を受けたあと、体を回復させるためにもう一眠りした。
◇◆◇◆◇◆◇
朝。
俺は起き上がってみると、若干頭はズキズキするものの起き上がることができた。
「ふぅ~」
体のあっちこっちを調べて特に異常が無いことを調べると、俺は立ち上がった。
日の昇り方からして、今は昼ごろらしい。
「眠りすぎかな?、さて顔でも洗うか」
俺は取りあえず、顔を洗ったり、ついでにお風呂に入ったりした。
「ふぅ~、しかしみんな何処行ったかな?」
しばらくじっとしていると、カチと音がしてドアが開いた。
「ただいま~」「ただいまです」「ただいま戻りました」
「おお、おかえり」
「!!、駄目ではないか、無理して起き上がっては!!」
「そうです!!、寝ててください」
「まだ完全に回復してない体で、動いてはいけません!!」
「え、え?」
俺は驚いてしまった。
というのも、みんな真剣な顔を怒っているからだ。
「さあ、寝るのじゃ。無理は体に毒じゃからの」
「そうです。また薬かって来ましたからね」
「え? いや、もう大丈夫だから…」
「大丈夫ではない!!」「「大丈夫ではありません!!」」
そう言われて半ば強制的に寝かせられた俺は、正直驚いていた。
「いや、本当に大丈夫なんだけど。体は異常ないし、頭がすこしズキズキするだけだし」
「それでもじゃ、あれだけのマナを体に流したのじゃ、無理してはいけないのじゃ」
「いや、あ、うん、わかった…」
反論しようかとも思ったが止めた。
顔が真剣に怒っているし、何より心配してくれているティア達に悪いと思ったからだ。
「空、手を」
「あ、ああ」
そう言うとティアが俺の手をひんやりして気持ち手で握ってきた。
そしてティアが目を閉じると、指先からなんだか気持ちのいいものが流れ込んできた。
しばらく、するとティアが目を開けた。
「相変わらず空には驚かされるの、もう回路がほとんど正常な状態に戻っておる。じゃが後二日は絶対安静じゃからな」
「ああ、ありがとうな、俺のためにここまで」
「うむ、契約者じゃからのぅ」
「む」
俺はその言葉に少し引っかかりを覚えた。
「なあ、ティア」
「ん?」
「その、契約者だからってのなんか嫌だ」
「え?、じゃが他にどう言えば…」
「仲間。仲間だからでいいだろ?」
「はっ!」
ティアは、はっとした顔になりすぐに笑顔に変わり、
「うん、仲間だからじゃ、仲間だからじゃ♪」
「そうそう、仲間だよ」
「わ、私もですよ」「私もですよ空様」
そう言って、同じようにアリア達も笑いかけて来てくれた。
その後、二日はティアたちに大いに世話になりながら俺は無事にもとの調子に戻ることができた。
ティアたちには大きなかりが出来てしまったな~、まったく……。
でも、あの出来事のおかげで少しは中が深まったような気がした――――。
毎度読んで頂き有難うございます守月です。
今回は設定の関係上あまり進みませんでした。ごめんなさい。
気づけば、連載して早一ヶ月ちょっとが過ぎました。
ありがたいことに、もう10000ヒットです。
今後も駄文ですが、宜しくお願いたします。
また引き続き、質問、アドバイス、感想、誤字・脱字の指摘などをお待ちしています。
では、また次回に。