漫才・時事ネタ
二人「どうも〜」
長「はい、ということで長短です」
短「よろしくお願いしまーす」
長「やっぱり世の中は話題に事欠かないね」
短「どうしました?」
長「最近何かと問題になる自動車突っ込み話ありますよね」
短「ああ、高齢者ドライバーによる事故ですね」
長「ひどいね、あれ」
短「そうだね、しかも10代から80代以上での車運転意識調査では、運転に自信が一番あると出たのは80代以上と高齢者になっていくほど自信に満ち溢れている結果が出ています」
長「にも関わらず事故起こすじゃどうしようもないね」
短「そうですね、アンケートの結果と比例するように年代別事故割合も高齢者になればなるほど高くなってるのも事実ですね」
長「他にも店員の態度が気に食わないってんで暴行加える爺がいたりで、爺になってまでなにやってんだってね」
短「それ時事問題じゃなくて爺問題だろ!」
長「元々は池袋で信号待ちしてた車の突撃から話題が大きく取り上げられるようになりましたね」
短「そうですね、あの元院長が起こした痛ましい事件ですね」
長「その人はたまたま起こした事故の時に怪我してたからって即時逮捕されずに経過を見守られていたと」
短「そうでしたね」
長「凄いですよね」
短「何がです?」
長「他の高齢者がどんなに事故起こしても怪我一つ負ってないんですから、その元院長はどんだけ貧弱だってんだ」
短「そういう問題じゃねえよ」
長「こういうのあれですよ」
短「忖度?」
長「そうそう、図ったどんたく」
短「それは博多どんたくって祭りだろ! 掠ってもないよ」
長「その後に似た事件起こす人が即時逮捕ばかりなの聞くと変に勘ぐってしまうね」
短「それはそうでしょうね」
長「まあ捕まえる警察も裏では権力の何やらって言われますし」
短「ああ、犬ね」
長「権力の猫ですね」
短「犬だよ!猫ってなんだよ!可愛いけど威厳も何もないだろ」
長「池袋の事故の時もお前が事故起こしたんだろって猫なで声で言ってたに違いないね」
短「猫なで声ってなんだよ! 容疑者追い詰める気ないだろそいつ」
長「そう思われても仕方のない対応になってましたね」
短「そうですね、決してそうしたいと思ったわけじゃないでしょうけど結果としてはね」
長「暗いニュースばかりとうのもなんですから明るいニュースを」
短「お! いいですね」
長「明るいニュースと言えばあれです、将棋界の藤井新棋聖誕生」
短「あーー、すごいことですよね。18に満たない彼が勝利を決めて30年振りとなる最年少記録樹立を成し遂げました」
長「新たな時代の波が生まれた瞬間だね」
短「ほんとすごいことです、将棋界では名付きの位を奪い合うタイトル戦というのがあるんですけど、それは大きく8つしかないんですよ。その内の1つを18に満たない藤井七段が先日勝ち越し決めて棋聖というタイトルを獲得しました」
長「相手が強すぎて泣いて家に帰っちゃう藤井帰省です、ってんでね」
短「失礼だよ! そんなわけないだろ! ちゃんと勝ってタイトル獲ったんだよ」
長「同年代の子たちは大人しく座ってるのに一人だけ立って目立ちやがってね」
短「それで立つのは波風だろ! 同年代の子たちにも刺激になって喜ばしいことだよ」
長「負けた相手もここで負けたら記録に残るなってゲスな考えで」
短「そんなわけねえだろ! 相手の渡辺二冠も立派な人だよ」
長「渡辺元棋聖」
短「言い方!! その惜しくも敗れてしまった相手は棋聖とは別に2つタイトルを持っていて三冠と呼ばれていた渡辺二冠です。8つある内の3つのタイトルを持ってないと三冠と呼ばれることはないんですが、それでもまだ2つ持っているので二冠です」
長「藤井新棋聖も2つ目のタイトル挑戦中です」
短「そうなんですよ、王位というタイトル保持者に挑戦中なんです、頑張ってほしいですね」
長「これはもう最年少二冠の誕生です」
短「気が早いよ! でもこのまま誕生してほしいですね」
長「相手は堪ったもんじゃないね」
短「しょうがねえだろ! 勝負の世界なんだから! もちろん藤井棋聖が負けるかもしれいないのもあるのが将棋の世界なの」
長「あ、これはもう負けないね」
短「なんで?」
長「こんな短足に負けるとか言われたら負けられないね」
短「足の長さは関係ないだろ!」
長「あんな豚足の言うとおりになるか!ってね」
短「お前の方が酷いわ!」
長「・・・」
短「なんだよ、急に黙って」
長「こんなことばっかり言ってると規制に負けそうだから」
短「もういいよ」
文字数制限によるボツ箇所
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長「このまま8つ全部獲ったら大変だね」
短「そりゃあ八冠なんて前人未到の大記録だよ」
長「八カミ王子って言われてちやほやされるんだよ」
短「古いよ! ハニカミ王子だろ! いつの話だよ」




