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<R15>15歳未満の方は移動してください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約3年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

The Gray Jūstitia Company

作者:三月 悠
 第二次世界大戦においてアメリカの原子力爆弾に対抗し、強力な兵器を作り出し技術力の強さを世界に示した日本。
 結果第二次世界大戦が引き分けとなって終わったこの世界線の日本は、武器等も簡単に手に入ってしまうような社会へと変化していった。
 また、政治は汚職にまみれ、犯罪組織は肥大化し世界へ進出していった。
 
 この現状を知った若者政治家【吉原 耕作】は彼の先生であり唯一信用のできる大人【佐崎 十三郎】と共に改革を進めることを決意した。

 現在日本では、あまりの治安の悪さに幼稚園時代から護身用として射撃術、体術の訓練が義務化されていた。
 佐崎は全国の幼稚園児からすべての技能が異常なほどに高かったいわゆる『天才』を十三人集め戦闘に特化した教育をした。
 園児たちは自身の能力と佐崎の天才的な教育術によって十歳にしていくつもの死線を乗り越えてきた特殊部隊の精鋭の様な強さになっていた。

 その後、十二歳の時、十三人がお互いと戦い順位をつけられた。

 それが彼らの現在のコードネームである。

 十三は不吉な数字とされていたため、ゼロからトゥエルブまでの数字があてはめられた。

 彼らは基本的な戦闘術から学校では教えられない狙撃術などの教育を受けていくうち、自分に合った戦い方を見出していった。

 また訓練の結果跳躍力などの様々な技能が人間とかけ離れたものへと進化していった。

 生徒達の成長するまでの間吉原は総理大臣へと昇格していた。

 そして、総理大臣公認金で動く何でも屋【The Gray Justitia Company】が秘密裏に作成されたのである。
 彼らは『執行官』という立場になり、日本に蔓延る犯罪組織や汚職政治家を倒す『兵器』となった。

 この物語は汚れた日本をきれいにしようと奮闘する少年少女の物語である。
TGJC mission file 11:#2 <姝>
2021/04/01 02:45
TGJC mission file 12.5:<No title>
2021/08/04 05:46
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