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【空間魔導師、時間魔導師、迷宮管理者】


((空間魔導師))

キソラとノークを含め、九人いる。

元々持つ力故に、王族と対等に話し合える存在。

イメージカラーは紅藤色。

○キソラ・エターナル

 『主要人物』の欄参照。


○ノーク・エターナル

 『王城・神殿関係者』の欄参照。


○オーキンス・グランド

 空間魔導師の一人。

登場話数:第二十八話~。

 空間魔法の中でも、攻撃系メインの体格の良い男性。

 彼の肩は相棒であるリリゼールの指定席でもある。

 現空間魔導師たちの中では最年長(三十一歳)。

 空間魔導師内での(戦闘)立ち位置は『前衛』。

 メイン能力は『攻撃と防御』の“攻撃”。

 空間魔法による代償は『筋力増強などに伴う肉体変化』。


○リリゼール・リルローゼ

 空間魔導師の一人。

登場話数:第二十八話~。

容姿:茶髪のツインテール(大人の姿だと、首の後ろで二つに纏めている)。

 愛称はリリ。

 空間魔法の中でも、防御系メインのボクっ()

 子供のような見た目なせいか、キソラより年下に見えるが、実際は何歳か年上である。

 本来の姿である大人の姿になることも出来るが、本人は子供の姿の方が楽なのか、滅多に大人の姿になることはない。

 空間魔導師内での(戦闘)立ち位置は『後衛』。

 メイン能力は『攻撃と防御』の“防御”。

 空間魔法による代償は『肉体退行(見た目年齢が下がる)』。


○リックス・オルガー

 空間魔導師の一人。

登場話数:第二十八話~(名前のみ)、第三十八話~。

容姿:茶髪。

 自身の身長がコンプレックスの青年。

 空間魔導師内での(戦闘)立ち位置は『前衛』。

 メイン能力は『封印と解放』。

 キソラが魔力暴走し掛けたのをきっかけに、自身の能力で一部魔力の手綱を握っている。

 空間魔法による代償は『行動範囲の制限』。


○キャラベル・クラフェニー

 空間魔導師の一人。

登場話数:第三十八話~。

 語尾に星が付くような話し方をするのが特徴で、一人称は『キャラベル』と『私』。

 見た目は魔法少女のような姿をしており、リリゼールに引けを取らない幼女である(なお、年はリリゼールと同じ、キソラよりは上である)。

 空間魔導師内での立ち位置は、チームの情報収集担当にして、戦闘立ち位置は『後衛』。

 メイン能力は『(うつつ)と幻影』。

 空間魔法による代償は『認識の消失』(つまり、透明化)。


○エルシェフォード・ウェンベルグ

 空間魔導師の一人。

登場話数:第三十八話~。

容姿:薄緑の長い髪に、透き通るような青でありながらも角度次第では水色や薄い水色にも見える目。

 愛称はエル。

 別名“空撃の魔導師”。

 “海撃の魔導師”であるアクアライトと旅する女性。

 微妙に酒に弱い。

 空間魔導師では珍しく、今代の中では唯一の貴族出身(貴族と言っても、平民寄りの貴族ーーつまり、下級貴族)だが、基本的に平民と暮らし方は変わらないので、『ちょっと良いとこのお嬢様』であり、爵位『令嬢』とはまた違う。

 『貴族に空間魔導師か時間魔導師が生まれたら、没落する(良くて平民になる)』を表してもいるが、元が元だけにそんなにダメージは無かったりする(それでもエルシェフォードが家を出たのは、一国に協力するというのを防ぐためだが)。

 空間魔導師内での(戦闘)立ち位置は、後衛寄りの中衛。

 メイン能力は『天空』。

 空間魔法による代償は『体重減少に伴う空中浮遊』(ずっと地面に足が着かず、宙に浮いたまま)。


○アクアライト・マリンフィールド

 空間魔導師の一人。

登場話数:第三十八話~。

容姿:青髪に深海のような暗い青の目。

 愛称はアクア。

 別名“海撃の魔導師”。

 “空撃の魔導師”であるエルシェフォードと旅する青年。

 空間魔導師内での(戦闘)立ち位置は『前衛寄りの中衛』。

 メイン能力は『深海』。

 空間魔法による代償は『体重増加に伴う重力増加』(空中戦は行えず地上戦のみとなり、重力増加の影響であり、行動範囲も狭くなる。また、海に入ると深海一直線で溺れるのは目に見えているので、彼自身は海に近寄らないようにしている)。


○リリー(黒木(くろき)百合(ゆり)

 空間魔導師の一人。

登場話数:第???話~。

容姿:???

 九人目の空間魔導師。

 空間魔導師の中でも、そのほとんどが姿を見たことがないため、その正体が何者なのかは不明だったが、その正体は(ひびき)希空(のあ)東堂(とうどう)秋斗(あきと)をこの世界に送った次元の魔女。

 自身も希空と同じ目に遭っており、落ち着いてきていた矢先に彼女が来たことで、怒りが再燃。以後、召喚者でありながら自分たちを放置した神に一泡吹かせようと、長期に(わた)る計画を立てた。

 メイン能力は『創世と終焉』。


○ノゾミ・エターナル(久遠(くおん)望未(のぞみ)

 キソラたちエターナル兄妹の母親にして、先代迷宮管理者。

登場話数:第???話~。

容姿:黒混じりの紺髪に黒眼(本来は黒髪黒眼)。

 ギルド長であるアスハリーゼ、学院長であるリークハルト、王弟のアイゼンとは初等部からの友人。

 メイン能力は『有と無』。

 詳細は、スピンオフの『迷宮管理者と次元の魔女~先代迷宮管理者の物語~』参照。


○クローネ・クオーツ

登場話数:第???話~。

 一人称は僕。

 メイン能力は『生と死』。

 キソラたちの母親、ノゾミの師と親代わりにして、キソラの前の能力者。

 また、迷宮管理者でもあり、実力も歴代最強。

 空間魔法(『生と死』)の使用対価は『不老不死』(一度目で半不老、二度目で半不死、三度目で完全な不老不死となる)。

 ただ、ノゾミを助けた時点で、すでに不老不死状態だったため、実年齢=見た目年齢の図式は成り立たない(リリゼールやキャラベルが居る時点で、崩壊してる気もしないが)。

 不老不死となった場合、病気か『有と無』の空間魔導師に協力してもらわない限りは死ねない(そのため、前回はノゾミが手を下したわけだが、普通は前任者云々関係なく、死者として(今代に)会えている方がおかしいため、キソラのやったことは特例扱いとなる)。

 裏設定にしてボツネタとして『黒音(くろね)(あきら)』という名前があった。

 この世界の神(リオン)とは友人。

 詳細は、スピンオフの『迷宮管理者と次元の魔女~先代迷宮管理者の物語~』参照。



((時間魔導師))

空間魔導師同様に九人いるが、対の存在としての名前が先行しているような状況。

とある人物曰く、『空間魔導師が表で動く存在なら、時間魔導師は裏で動く存在』とのこと。

イメージカラーは紺(青藤色)。

○アルヴィア・ガーランド

登場話数:第六十五話~(フルネームでは第???話~)。

愛称:アル。

容姿:赤髪碧眼。

ゲームパートナー:リゼリア。

家族:父、母、妹(アリシア)。

 アリシアの兄にして、時間魔導師の一人。

 同じ時間魔導師の先輩と妹から聞いていたこともあり、エターナル兄妹については知っていた。

 さらに、ゲーム参加者なため、アークやギルバートのことも知っていた。

*リゼリア(本名:???)

 アルヴィアのパートナー。

 大半は眠たそうにしている。


○レイラファイン・シークレース

登場話数:第???話~。

 「フィーさん」。

 時間魔導師でありながら、迷宮管理者である女性。

 次元の魔女について、何か知っているような素振りをするが、真実は不明。

 また、キソラ曰く「最強の迷宮管理者」。


○???

登場話数:第???話~。


○???

登場話数:第???話~。


○???

登場話数:第???話~。


○???

登場話数:第???話~。


○???

登場話数:第???話~。


○???

登場話数:第???話~。


○???

登場話数:第???話~。


○コウキ・エターナル(常磐(ときわ)幸希(こうき)

 キソラたちエターナル兄妹の父親。

登場話数:第???話~。

 ギルド長であるアスハリーゼ、学院長であるリークハルト、王弟のアイゼンとは、彼らと友人だった望未経由で中等部の時に知り合った。

 時間魔導師。

 詳細は、スピンオフの『迷宮管理者と次元の魔女~先代迷宮管理者の物語~』参照。



((迷宮管理者))

○キソラ・エターナル

 前項・『主要人物』の欄参照。


○レイラファイン・シークレース

登場話数:第???話~。

 『時間魔導師』の欄参照。

 「フィーさん」。


○リューレイン

登場話数:第???話~。

 アースフィードの隣国、フォルレイシア国内の迷宮・ダンジョンを管理する迷宮管理者で、王城勤務の魔導師でもある(つまり、庇護下にある)。

 大会にはフォルレイシア国も参加することになったため、会場に来て、レイラファインと観戦していた。

 迷宮管理者としての能力は「迷宮の転移」。


○???

登場話数:第???話~。

 マイペースな少女だが、思ったことや自身の意志はきちんと告げるタイプ。

 帝国在住の迷宮管理者で、フォルレイシア国の王城勤務の魔導師であるリューレインとは逆に、皇族の庇護は受けていない。

 面倒なことが嫌いで、自宅を持たず、管理下の迷宮を転々としている。


○???

登場話数:第???話~。



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