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【ミルキアフォーク学院関係者】


((ミルキアフォーク学院))

アースフィード国内にある、広大な敷地の中に、初等部から大学まである、エスカレーター式の学院。

様々な科があるが、キソラたちが居るのは、高等部の普通科。

男女それぞれの寮もある(全寮制ではないが、距離を考えたら寮の方が近い)。

○ノエル

○ユーキリーファ

 キソラの友人たち。

登場話数:第一話~(名前が出たのは三十六話、七十六話~(内訳:三十六話でノエル、七十六話でユーキリーファ))。

物語登場時:ミルキアフォーク学院高等部二年(十六歳、ノエルが十二月、ユーキリーファが十月生まれ)。

一人称:(どちらも)私。

 ノエルは、ボーイッシュな見た目で、どちらかといえばはきはきと言うタイプ。

 ユーキリーファ(愛称:ユーファ)は、少しおっとりしているようだが、物事ははっきり言うタイプ。

 また、ノエルはユーキリーファ同様、噂好きであり、キソラの情報源その1でもあるが、逆にユーキリーファも女の子らしく、噂好きでキソラの情報源その2でもある。

 二人揃って、キソラの友人で初等部からの付き合いであり情報通、噂話が好きという共通点があるが、アキトとも友人であり、初等部からの付き合い(基本的に、キソラ・アキト・ノエル・ユーキリーファで固まっていたため、一つのグループとして見られている)。

 なお、これは余談だが、二人とも第一章の時点では名前が決まってなかったので、第一章のみ『友人』と表記されている(そのため、二章以降は『ノエル』が決まったこともあり、残りの『友人』は名前が決まるまで、必然的に『ユーキリーファ』を示すことになった)。


○フェクトリア・リーアスト

 ミルキアフォーク学院首席(学年・総合)。

登場話数:第四話終盤~第五話、第六話、第十話~。

物語登場時:ミルキアフォーク学院高等部三年(十七歳、七月生まれ)。

ゲームパートナー:イーヴィル。

 キソラの友人(ノエルたち)曰く、頭脳明晰、容姿端麗。おまけに地位も良いし、女性の扱いも上手く、使用人顔負けの家事スキルも持ってるため、全校生徒の憧れの的らしい。

 『ゲーム』には、首席になるためのストレス発散のために参加していたが……。

*イーヴィル(本名:???)

 フェクトリアのパートナー。

 細目の男。

 基本的にフェクトリアの意見を尊重するタイプで、『ゲーム』で戦っていたキソラたちへ助けに入るか否かも、実はフェクトリアの意見を聞いたからだった(自分が勝てない相手でない限りは、反対しない)。


○フェルゼナート・アストライン

 ミルキアフォーク学院生徒会長。

登場話数:第八話~。

物語登場時:ミルキアフォーク学院高等部三年(十七歳、八月生まれ)。

 愛称はフェルゼ。

 神出鬼没で、どこに現れるかわからない。

 仕事はきちんとこなし、学校行事は徹底的に楽しむタイプであり、総合首席(フェクトリア)とは別の意味で人気がある。

 昨年度の首席だったノークの妹であるキソラとは面識があり、気に掛けているところもある。

 女子生徒たちからは好意を持たれているものの、ファンのようなものだと思っている反面、本命に対しては本気になる。


○ラスティーゼ・グランディア

 ミルキアフォーク学院風紀委員会委員長。

登場話数:第八話~。

物語登場時:ミルキアフォーク学院高等部三年(十七歳、八月生まれ)。

 愛称はラスティ(親しい者のみに許可しているが、キソラからはラスティーゼと呼ばれている)。

 昨年度の首席だったノークの妹であるキソラとは面識がある。

 フェクトリアやフェルゼナートとは逆に無愛想だが、フェルゼナートと同様に女子たちから好意を持たれ、クールだと人気。


○アルン・ハルディアス

 ミルキアフォーク学院生徒会副会長。

登場話数:第八話終盤、第九話~。

物語登場時:ミルキアフォーク学院高等部三年(十八歳、四月生まれ)。

ゲームパートナー:スプリンテル。

 生徒会長であるフェルゼナートのサポートはしているが、個性豊かな生徒会メンバーの中では常識人に近く、苦労人(特に、エターナル兄妹に関しては地味に苦労している)。

 『ゲーム』で会う前からは知り合いだが、その後通常時よりはキソラと話す回数が増えたため、フェルゼナートとラスティーゼに睨まれることがある。

*スプリンテル(本名:???)

 アルンのパートナー。

 本編には出ているものの、名前は出なかった。

 名前の由来は、『春』の英語読みである『スプリング』のもじり。


○フィール・ノルディーク

 ミルキアフォーク学院生徒会書記。

登場話数:第八話終盤、第九話~。

物語登場時:ミルキアフォーク学院高等部二年(十六歳、九月生まれ)。

ゲームパートナー:シューカ。

 見た目は普通なのに、話し方のせいか、キソラ曰く、チャラ男。

 名前の由来は、『秋』の英語読みのもじり。

*シューカ(本名:???)

 フィールのパートナー。


○ナツキ・ルーデンベルグ

 ミルキアフォーク学院生徒会会計。

登場話数:第???話~(名前のみ第九十九話・ルートB、第三章のおまけでは先行公開)。

物語登場時:ミルキアフォーク学院高等部二年(十六歳、七月生まれ)。

ゲームパートナー:デュール。

 アークも恐れていたデュールのパートナーであり、性格も真逆なあまり戦闘を好まない性格(戦わないわけでも、戦えないわけでもない)。

 そのため、基本的に表立って戦うのはデュールのみであり、ナツキ自身が戦うことはない。

 キソラとの面会後は、どちらかというとアリシアとは別の意味で、契約者同士の良き相談相手となっている。

*デュール(本名:???)

 ナツキのパートナー。

 アークら同郷者の中では最強の存在であり、その実力はアークが苦戦するほどで、気配を察知すれば逃げ出すほどである。トラウマ及び恐怖の対象。

 何故かアークに目を付けており、彼を探し回っては、時折そのパートナーであるキソラにもちょっかい(という名の一方的な戦闘)を出すが、その後、一時的に休戦協定を結ぶことになる(実力差がありすぎるため)。

 そして、その実力は、魔力的ハンデもあったキソラにダメージを負わせるほどであり(三章参照)、アークが彼を最強だと評したことについては、キソラも納得している。

 キソラ曰く、全体的に黒いことからカラスやレイヴンであり、デュール曰く、キソラは小娘。


○アンリ・フーユリル

 ミルキアフォーク学院生徒会庶務。

登場話数:第八話終盤、第九話~。

物語登場時:ミルキアフォーク学院高等部一年(十五歳、一月生まれ)。

ゲームパートナー:ジェイル。

 『ゲーム』での対戦中、キソラの召喚したシルフィードが気になっている。

*ジェイル(本名:???)

 アンリのパートナー。

 名前の由来は、『一月』の英語読みのもじり。


○アオイ・フィオーレ

 ミルキアフォーク学院風紀委員会副委員長。

登場話数:第八話終盤、第九話~。

物語登場時:ミルキアフォーク学院高等部二年(十六歳、五月生まれ)。

ゲームパートナー:チェルシー。

 学院の生徒たちの情報を一通り頭に叩き込んでいるデータマン。

*チェルシー(本名:???)

 アオイのパートナー。

 メイン能力は“精神転身”。


○マーシャ・エンキュレス

 ミルキアフォーク学院風紀委員会委員。

登場話数:第八話終盤、第九話~。

物語登場時:ミルキアフォーク学院高等部二年(十六歳、三月生まれ)。

ゲームパートナー:メルディ。

 話し方が独特で、媚び売っているような話し方をする。

*メルディ(本名:???)

 マーシャのパートナー。

 マーシャと似たような話し方をする。


○テレスティア・フィクシア

登場話数:第二十話~。

物語登場時:ミルキアフォーク学院高等部二年(十六歳)。

一人称:(わたくし)(わたし)の場合もある)。

 愛称はテレス。

 アリシアの幼馴染的存在。

 取り巻きは二人(影は薄いけど)。

 お嬢様口調((わたくし)など)の時があるが、気を抜いているときは口調が戻る(それでも、キソラやアリシアの前だけだが)。

 銀髪モードのキソラに言いがかりをつけるも、理由を知った後は次第にキソラたちと仲良くなる。


○ジャスパー・(ネフライト)・ギーゼヴァルト

 転入生。

登場話数:第三十六話~。

物語登場時:ミルキアフォーク学院高等部二年(十七歳)。

容姿:銀髪碧眼。

 愛称は、ジャスパー、ジス(アキト)。

 アリシア、テレス、アキトのいるB組の転入生。

 来た当初は、人を寄せ付けようとしない雰囲気を放っていたが、合同授業での件以来、アキトと行動するようになり、キソラとも知り合う。

 クラスメイトの名前は覚えている。

 その正体は、旧ギーゼヴァルト鉱国の王族(王子)であり、ほぼ亡命に近い形でやってきた。

 戦争が起こったときは、自分が原因かと懸念していたが、キソラとアキト、四聖精霊たちに叱咤激励され、最終的に卒業まで国と学院に在籍することになった。


○リークハルト

本名は出て来てないが、学院長。

登場話数:第五十話~。

 ギルド長であるアスハリーゼ、王弟であるアイゼンと同じ、キソラたちエターナル兄妹の保護者の一人。

 真面目な性格なため、ツッコミ役だわ、胃痛はあるわ、弱くはないはずなのに、本気を出したアスハリーゼに数十年付き合うことになる傷を与えられる羽目になった苦労人。

 貴族を相手にするときは、アイゼン(友人)を最終兵器として使うことも躊躇わない(状況次第では丸投げとも言う)。


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