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序章
今回は序章です
とある国の栄える街の路地裏にやつはいた。
全身黒ずくめのそいつの名は蓮それが本名なのかは誰も知らない。
そんな彼の職業は何でも屋
文字どうり何でもしてくれる…報酬さえ与えれば
ただかれの報酬は現金というガラクタではないらしい。
彼の報酬は依頼人にとって大切なものそれが何を示すのかは依頼人すら知りえない。
この物語はなぞの何でも屋蓮と依頼人の一夜を描くものである。
さぁ、勇気あるものよ。その先に行けば彼に会える
すべてを失ったものよ。その先に行け。
さすれば彼に会える
面白くなかったらすいません