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春の出会いが、うまくいく! ~スカートの下ハーフパンツが好きな人限定~

作者: 栗野庫舞
掲載日:2026/04/05

後輩女子「えっ、私の好きな、下着の色ですか? 私は……白が好きです。ですが、先輩はハーフパンツがお好きなようですので、……関係ありませんよね?」

 男子のあなたはこの春、高校二年に進級した。


 晴れている日の放課後、あなたが校舎を出てから、ある女子を目にした。今まで見たことがないので、恐らくは新入生だと思われる。


 その女子は、黒髪を左右で三つ編みにしていて、スカートの丈は長め。かわいい女子に見えるし、ハーフパンツをスカートの下に着用しているように思えた。


 彼女は独りで歩いている。どうしようか少し悩んだ後、急いであなたは駆け寄って、彼女に声を掛けた。


 あなたはまず、一年の子かと聞いてみる。


「はい」


 次にあなたは、ちょっとついて来てもらえないかと頼んだ。


「……はい、分かりました」


 この女子には、あなたが(あや)しい人間に見えなかったらしい。拒否されることはなかった。


 あなたは名前と学年を名乗り、二人で話せるような場所……校舎の建物の奥のほうまで、女子について来てもらった。周囲に他の生徒はいない。


 ここであなたは、スカートの下にハーフパンツを着用しているのかを尋ねた。


「はい。穿()いています」


 嫌な顔もせず、彼女は即答してくれた。


 だから、あなたは無理を承知で頼んだ。――今から挑発的な感じで、ハーパンだから別に見えてもいいよと言って、ハーフパンツを見せてほしい、と。


「……はい、やってみます」


 まさかの肯定。


 彼女は少し、思考のためらしき()()けた後、スカートを両手で(つか)んだ。


「……ハーパンだから、別に見えてもいいよ」


 ぎこちない感じで、スカートたくし上げをおこなった。


 スカート正面辺りを持って、紺色のハーフパンツの三分の一ぐらいをあなたに見せている。


 彼女は恥ずかしがっていて、挑発的な表情は無かった。その点が少し残念に思えたものの、あなたが実際に彼女へと伝えた感想は、すごくかわいかった、やってくれてありがとう、だった。


「では、私はこれで……」


 彼女は恥ずかしそうな顔のまま、軽く頭を下げて、去って行った。


 あなたは彼女の三つ編みのある後ろ姿を見送り続けた。


 あの女子には絶対変態に思われただろうと後悔しながらも、あなたは今日一番の素晴らしい満足を得ることが出来て感激していた。


   ■


 一週間後の季節も、まだ春。晴れ。放課後。


 あなたはこの前の後輩女子に、今度は声を掛けられた。


「……あれから少し練習をしてみたので、見て頂けないでしょうか?」


 あまりにも意外かつ嬉しい申し出に対し、あなたは断る理由がなかった。


 一週間前と同じような場所に行き、あなたは彼女のほうを向く。三つ編みの女子は、スカートを両手で(つか)んだ。


「ハーパンだから、別に見えてもいいよっ!」


 ガバッとたくし上げ。


 すごく大胆で良かった。


 かわいい子が、かわいいことをやってくれている。しかも、普段の彼女とは思えない、挑発的な表情にドキドキする。


 両手の持つ位置は、やや左右。スカートの持ち上げ具合が大きく、紺色ハーフパンツ上部が、白いブラウスで隠れている。そんなところまで見ることまで出来た。


「……どうでしたか?」


 真顔に戻った彼女の問いに、あなたは最高にかわいいと褒めた。先週よりはるかに上達したことも含めて、彼女に大感謝した。


「では……、そろそろ終わりにしますね」


 彼女の膝下スカートも元に戻った。ハーフパンツはもう見えない。


 あなたの興奮する気持ちは、元には戻らない。


「……先輩。私を……先輩の彼女にしてくれませんか?」


 さらなる彼女の申し出にあなたは驚いて、どうしてなのかを聞いた。


「私のことをかわいいと言ってくれる人と、そういう関係になりたいからです……」


 真っ赤になって踏み出してくれた彼女の頼みを、あなたは受け入れる。むしろ言ってくれてありがとう、と、あなたは彼女に伝えた。


「良かったです、ありがとうございます、先輩。……これからも、よろしくお願いします」


 彼女はあなたに、深くお辞儀(じぎ)する。


 あなたはとても運がいい。素敵な女子が、あなたの恋人になってくれたのだから。


                    (終わり)

理想的なハーフパンツ見せ、でした。


最後まで読んで頂き、ありがとうございました。ハーパンチラ作品は他にも色々ありますので、それらもお読み下さいませ。

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