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エピローグ
ここはクリスタル王国
何百年も昔にダイアモンド帝国に戦争で負け属国となった国
ダイアモンド帝国では魔法が盛んであるが、属国となったクリスタル王国はダイアモンド帝国からの保護により、楽をする事を覚え徐々に魔法が衰退している
最近では貴族ですら生活魔法が使えるのみ
我がオパール家は帝国と隣接した土地を持ち、交流も盛んで、軍事演習等を帝国の騎士と共に行い魔法が唯一衰退していない。
王国1の魔力、武力、軍事力を誇る公爵家である。
私は小さい時からこの国の王子の婚約者候補とし教育を受けて参りました。
候補ということは皆様お気づきの通り、もちろん他にも候補はいます。
我が国では王、王妃、王子がひとりでずつ候補を選ぶのです
皆候補として淑女、準王族としての厳しい教育を受けます。
そして最終的には王子が貴族学校卒業後 、王子自ら自分の婚約者を選び社交界デビューの時に未来の王子姫が決まるのです。
もちろん候補でいる時には、他の異性との婚約や出会いの場に行くことはできません。
しかし、選ばれなかった場合、年齢的に新たに婚約者を見つけることも難しい.....
でも選ばれなくても大丈夫なんです
王子姫に選ばれなかった場合、良き嫁ぎ先を王家が仲介に入り紹介してくださるというものなのでご安心くださいませ。




