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1 始まり

この物語の始まり

それは5歳の誕生日だ。

僕が忘れてはいけない日。


「リファ!!リファ!!」

そう大きな声で僕はリファ。リファレーぜ・アンバルトを呼んだ、リファは僕の専属のメイドだ。


リファ 「どうなさいましたか。マル様 」

リファはすぐに駆けつけ僕にそう聞いた。

マルは、僕の名前。マルコピア・リーバス

リーバス公爵家の第1子である僕は跡取り息子として育てられてきた。

マル「リファ!!僕早く着替えなきゃ!! 」

今日は僕の誕生日。早く着替えなきゃれば父上に怒られてしまう。そう焦った僕はリファにそういった。


僕はリーバス家の跡取り息子だが周りからは嫌われている。

その原因は僕の見た目にあった。

僕の家は全員黒髪なのに僕は何故か金髪だ。

それに目はアメジストのような青色をしていた。

リーバス家の子供は代々緑色の目をしてきた。

母上が浮気したのではないかと噂され

誰の子か分からない僕は嫌われていた。

でも家には僕しか子供がいない。だから跡取り息子になるしかなかった。

嫌われている僕は社交界に、出るのがとても嫌いだ。

僕が住んでいる国では5歳から夜に出ると決まっている。5歳の誕生日。そう今日は僕の社交界デビューの日だ。



母「あら。マルかっこよくして貰ったの?」

マル「はい!母様!!」

僕の、母上は絶対に僕を、否定せずに育ててくれた。

そんな母上が、大好きだ。

母「あのね。マル貴方に会わせたい人がいるの」

マル「会わせたい人、?」

母「ええ。そう、あら!ちょうど来たわね」



そう言って連れてかれた先には黒髪に緑色の日をした可愛らしい女の子と僕のような見た目をした大人の男性が立っていた。

?「あ〜!リバース夫人!」

母「ルーブフ公爵!どうも」

ルーブフ「はじめまして。マルくん。 」

マル「はじめまして。マルコピア・リーバスです。」

ルーブフ「礼儀正しいいい子ですね」

そう言って微笑み母上に話しかけた。

母「えぇー。自慢の息子ですの」

ルーブフ「流石ですね。さて。早速ですが。ミル挨拶を。」

ミル「はい。お父様。はじめまして。ミーナル・ルーブフと申します。」

これが彼女との出会いだ。

ご覧頂ありがとうございます。

主が学生のため投稿が遅くなりますが。

どうぞ貴方への手紙~僕と君の秘密~を、よろしくお願いします!!

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