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週末日記  作者: 私
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6ページ目

1月15日

日記を書く日がまたやってきた。

今週はついに冬休みが終わってしまい、また学校が始まってしまった。正直憂鬱だった。でも、やっぱり長期休暇のあとだったから大抵の人は新年の話とか休み中の話とかをしていた。あいにく私にはそんな友達はいないから、いつも通り読書し続けてた。幸い私に新年そうそう絡んでくる人がいなかったから読書に集中することが出来た。最初の日は水曜日で、式をして少し話したら終わり〜みたいな感じだったらから割と早めに終わった。だから帰り際に少し遠目の本屋によった。どこの本屋に行っても品揃えは大体同じだけど、そのお店は何かが違った。多分、少し古くて、でも新しい本とか多かったから変わった風に感じたんだと思う。私はそこで、「新しくて古いあなたの血」っていう小説を買った。何となくその店を表しているような気がしたから…少し帰るのは遅くなった気がしたけど、いつもより終わるのが早かったから、そこまで遅くに帰ったわけじゃなかった。そもそもお母さんが帰ってなかったからどれだけ遅くても怒られなかったんだろうけどね…小説の方は凄く面白かった!1回読んだだけじゃ少し難しくてよく分からなかったけど、学校とかでもう1回読んだり、ネットの解説を読んだりしたから理解出来て、それが分かってからはほんとに面白く感じた!これは色んな人に読んで欲しいな〜すすめるひとはいないけど。

そうだ、金曜日!と言っても昨日!先生が突然報告しだしてさ、うちの学校で退学者が出たんだって…本当にいるとは思わなかった…私は、大丈夫かな…退学ってことは相当な事をしたんだよね…でも私が退学になるんだったらアイツらが退学にならないとおかしいよね…あ、そうだ。それでたしか…「退学後は入学!?」っていう小説を買ったんだよね。正直、その日の出来事が無ければこの小説は買わなかったんだろうなぁ…この小説は簡単に言うと、1回でも何か大きすぎる失敗をしてしまったらもう取り返しはつかないっていう感じの話で、1度何かをやっちゃったらそれはずっと背負わないといけないんだなって思った。最近は、何をしてもやり直せるっていうのが多かったけど、それに対するアンサーみたいなのは面白かった!これも誰かに…すすめられたらいいな…

学校が始まっちゃったからには来週も頑張ろう…

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