スペック表(ネメシア編)
・プテラヴィスウイングフォーム
パンチ力……30t
キック力……40t
走力……100mを2.5秒
《概要》
忌魅木紅葉がリワインドローダー、アルゲンタヴィスフォン、プテラノドンチップを用いて変身するブルームの基本形態。
高速飛行能力を活かし、空からの強襲を想定したフォーム。後から造られたリワインドローダーを使用している為、スペックは若干ユキワリより向上している。
普段はストールの様に首に巻かれた「ストールウイング」は飛行時に翼となる。また手首や足首からはメガロファングのものと同等の切れ味を持つ「アルゲンクローブレード」を展開可能。
ネメシアにはユキワリとの連携機能「データシェアリングシステム」が搭載されており、シェアするごとにデータ集積を加速、即ち戦闘能力の向上速度を加速させる。
必殺技はリワインドローダー中央バックルにアルゲンタヴィスフォンを装填後、再度サイドバックルへ装填して放つ鳥型エネルギーを纏って放つ飛び蹴り「ハイフライトフィニッシュ(80t)」、シェアしているデータが規定値以上に達すると発動可能なユキワリとの合体技、「デュアルリンケージクロスフィニッシュ(140t)」。
・リミッターカットモード
パンチ力……70t
キック力……115t
走力……100mを1秒
《概要》
ユキワリとネメシアのデータシェアシステムに設けられたリミッター設定をカットした姿。
装甲を外す事により、データシェアによる排熱を最適化。胸の中央にある《ジ・アースクレスト》はリミッターカットしたデータシェアによる情報を、通常時の200倍の速度で処理可能。エクストラリンク時に送信される膨大な情報も瞬時に解析し、その結果を出力へ反映する。
ネメシアの場合はインナースーツから溢れ出した排熱が巨大な翼となり、あらゆるものを薙ぎ倒す暴風を巻き起こすことが可能となる。
ユキワリとの連携は《ジ・アースクレスト》によって一心同体の域にまで到達。一切のタイムラグ無しに互いの思考を共有する事が可能となった。
必殺技はユキワリと共に放つ、海竜のエネルギーを纏った合体蹴り「リヴァイアース・リワインド(350t)」