スペック表(ユキワリ編)
・メガロファングフォーム
パンチ力……27t
キック力……38t
走力……100mを3秒
《概要》
忌魅木蒼葉がリワインドローダー、プレシオフォン、メガロドンチップを用いて変身するブルームの基本形態。
次世代型であるリワインドローダーが持つ浄化機構により、数々のバグを抱えたメガロドンチップの完全な制御が可能となっている。それに伴い、スペックが少し向上している。
基本的な武装はリンドウとは変わらないが、プレシオフォンが備えている様々な機能を使用可能。ウィップへの変形やバイクのコール、モサビットの呼び出しなどが出来る。またリンドウとは違い、主に足技で戦う。
リワインドローダーにはプラグローダーが得たスレイジェル、ジェノサイドとの戦闘データが組み込まれており、対策プログラムを自動構築することが可能。これによりほとんどの相手に優位を取ることが出来る。
必殺技はリワインドローダー中央バックルにプレシオフォンを装填後、再度サイドバックルへ装填して放つウィップでの拘束「プレシオバインド(35t)」、鮫型のエネルギーを纏って放つ飛び蹴り「ディープファングフィニッシュ(75t)」。モサビークルが敵を拘束しつつ疾走、すれ違いざまに回し蹴りを放つ「オーシャンスラッシュフィニッシュ(82t)」。
・リミッターカットモード
パンチ力……70t
キック力……115t
走力……100mを1秒
《概要》
ユキワリとネメシアのエクストラリンクシステムに設けられたリミッター設定をカットした姿。
装甲を外す事により、データシェア時の排熱を最適化。胸の中央にある《ジ・アースクレスト》はリミッターカットしたデータシェアによる情報を、通常時の200倍の速度で処理可能。エクストラリンク時に送信される膨大な情報も瞬時に解析し、その結果を出力へ反映する。
ユキワリの場合はインナースーツから溢れ出した排熱が巨大なヒレとなり、空を泳ぐように移動可能となる。
ネメシアとの連携は《ジ・アースクレスト》によって一心同体の域にまで到達。一切のタイムラグ無しに互いの思考を共有する事が可能となった。
必殺技はネメシアと共に放つ、海竜のエネルギーを纏った合体蹴り「リヴァイアース・リワインド(350t)」。