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スペック表(リンドウ編)

劇中に登場する強化外骨格「ブルーム」のスペックです。


話数の進行によって追記致します。

 

・ピュアフォーム


 パンチ力……3t

 キック力……5t

 走力……100mを5秒


《概要》

 リンドウの基本フォーム。

 身体の動きを阻害せず、尚且つ最低限の防御能力を備えた薄型金属インナースーツ、急所や関節部にはスレイジェルのデータから構成した特殊金属装甲を装着している。

 天使の羽根を模したカメラ「エンジェルウイング」は、装着者の視界を常に最適化(暗所や水中などにおいても)する役目を担う。

 スペックは最弱クラスだがあらゆるコネクトチップと親和性が高く、フォームチェンジの際は各フォームのスペックを底上げする機能もある。基本的に素手での格闘戦は向いていない為、スラスターブレイドを用いた近接戦闘スタイルをとる。

 必殺技は拳にエネルギーを纏って叩きつける「グロウナックル」(10t)。




・クラッシュウォリアーフォーム


 パンチ力……12.6t

 キック力……13t

 走力……100mを2.5秒(直線走行時)


《概要》

 リンドウの強化フォーム。ライノジェノサイドのコアとスレイジェルのコネクトチップを組み合わせて作製された、パワーと防御に特化した形態である。

 頭部にはアンテナと武器との役目を兼任したライノブレードホーンが存在し、防御力向上の代わりに狭まってしまった視界を補っている。

 両肩には頭部のものより大型のライノブレードホーン、胴部や腕部、脚部には多重層装甲が備えられており、理論上対地ミサイルの直撃を受けても耐えることが可能。同時にパワーアシスト機構が作動する事によって巨大な得物を片手で振り回す膂力を発揮し、直線のみならば凄まじい走力を誇る。

 主力武器は巨大な斧、クラッシュアックス。しかしながら接近戦も可能で、その際はパンチを主体とした戦い方を取る。

 必殺技はプラグローダーを3回スライドして発動する「クラッシュウェーブ」(30t)、クラッシュアックスにコネクトチップを挿入して発動する「クラッシュヘッドブレイク」(53t)。




・シュートエアレイダーフォーム


 パンチ力……5t

 キック力……6t

 走力……100m4.5秒


《概要》

 リンドウの強化フォーム。スワロージェノサイド(劇中未登場)とスレイジェルのコネクトチップを組み合わせて作成された、機動力と射撃に特化した形態。

 頭部には敵の攻撃を予測表示し、空気抵抗などから守るスワローガードヘルムを搭載。口部には小型酸素マスクが備えられ、超高高度においても活動が可能。

 胴体や手足の装甲はピュアフォーム時よりも更に薄くなり、防御能力と引き換えに空を飛ぶための軽量化、及びマイティライフル発射時の反動吸収能力が採用されている。

 背部のスラスターは最高時速マッハ3で飛行することを可能にする推力を誇り、マイティライフル最大出力発射時の支えになる事も可能。

 主力武器はマイティライフル。肉弾戦も可能だが、装甲の薄さ故に有効な戦い方ではない。

 必殺技はプラグローダーを3回スライドして発動する「シュートブレイク」(28t)、マイティライフルにコネクトチップを挿入して発動する「シュートフルバースト」(40t)。




・メガロファングフォーム


 パンチ力……35t

 キック力……24t

 走力……100mを3.3秒


《概要》

 リンドウが蒼葉のメガロドンチップを用いて変身した強化形態。

 フォームの中でも一際抜きん出た性能を持っており、特にパンチ力が大幅に強化されている。細かな棘を持った装甲「メガロスケイルアーマー」が敵の攻撃を防ぎつつ、逆にダメージを与える。全身を包む「オーシャンストレングススーツ」が筋力を底上げし、腕や足の「メガロフィンブレード」は戦車の装甲すら斬り裂く斬れ味を持つ。

 全身凶器とも言える強力なフォームだが、感情が常時昂り、冷静な判断が不可能になる。更にメガロドンチップが使用者を喰い殺そうとするなどの不具合が多い。

 必殺技はプラグローダーを3回スライドし、鮫型のエネルギー波を放つ「ディープファングクラッシュ」(70t)。




・イノセントシールダーフォーム


 パンチ力……28t

 キック力……30t

 走力……100mを2秒


《概要》

 進化したピュアチップ、「イノセントチップ」とVUローダーを組み合わせて変身するリンドウの強化フォーム。

 白銀の装甲「ミラーズアーマー」はクラッシュウォリアーやメガロファングを上回る強度を誇り、熱戦や光線を散らす効果も持つ。

 基本武装となる右腕のシールド「イノセントバックラー」は本体装甲の数倍の硬度を持つ。また敵からの攻撃を防いだ時や敵を攻撃した時のエネルギーを蓄積する能力も搭載されている。スラスターブレイドと共に使われる他、攻防に優れる「ガントレットモード」、必殺の一矢を放つ「アローモード」を使い分け、全ての距離において優れた戦闘能力を発揮する。

 この形態は蒼葉や紅葉が想定していたものではなく、エリカを救う為に覚悟を決めた桜の強い想いによって生まれた。

 必殺技は蓄積したエネルギーをガントレットモード時に解放して打つ「イノセントフィスト」(55t)。アローモード時にスラスターブレイドを装填して撃ち放つ「スパイラルバーンシャイニング」(80t)。



・アウェイクニングブレイダー


 パンチ力……55t

 キック力……80t

 走力……100mを0.8秒


《概要》

 アウェイクニングドラゴンチップ、アウェイクニングローダーを用いて変身した姿。

 ディノニクスジェノサイドが鎧を纏った状態とも呼べる姿である。身体を覆う装甲「エンシェントメイル」は高い防御力に加え、攻撃を受けるたびにそのダメージを記憶し、衝撃を軽減する機能を持つ。胸のX字の装置「ブレイブハート」は全身に高密度のエネルギーを満たす役割を担い、高出力時には漏れ出すエネルギーによって発光する。また腕や足などの特定部位にエネルギーを集中させることで、スペックを超えた破壊力や瞬発力を発揮出来る。分身を呼び出す力も健在であるが、1体までしか呼び出せなくなっている。その代わりに戦闘能力や思考力は本体と同等。

 尚、この形態になった後もプラグローダーとアウェイクニングローダーは進化を続けており、新たな能力が開花する可能性も秘めている。

 必殺技「グローリアスナックル」(115t)は、プラグローダーを追加でスライドする事で威力を更に引き上げる事が可能。




・セブンスロード


 パンチ力……測定不可能

 キック力……測定不可能

 走力……測定不可能


《概要》

 アースリティア達の7つのコネクトチップとリンドウのピュアチップがサーバーセムによって融合して生まれ変わったプラグローダー、「セブンスローダー」を用いて変身した姿。

 元となった7体のアースリティア達の能力を全て使用可能なだけでなく、限界以上に能力を引き上げられた状態となっている。各能力はチップを読み込まなくても使用でき、転移、飛翔、バリアの展開、回復能力など様々な能力がある。またこれらの能力はチップを展開、複数枚を中心のピュアチップと接続することで人智や物理法則を超越した現象を発動可能。膨大なデータの中に沈んだ人間を元通りに再構築するという、砂漠の中から一粒の砂を見つけ出すのと等しい所業すら成せる。

 この姿のリンドウは人間はおろかスレイジェル、アースリティア、ジェノサイドすら超え、神の領域まで到達しており、基礎能力を測ることは人類の技術では不可能となっている。必殺技はコネクトチップの組み合わせ次第で破壊力や効果が異なるが、そのどれもがこれまでのリンドウのものを超越している。


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