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⒇『雲の間から差す光』

⒇『雲の間から差す光』



ついに、雲の間から差す光だ、と思う日があった。勿論、雲は動態しているから、日によってそれぞれなのだが、精神が雲っていたときに、まさに、差す光があったらな、という思いの投影に、雲の間から差す光が、有った日があったのだ。



恐るべき歓喜、我々の我々を包む、まさに、神とやらの不可思議が、我々に希望を与えてくれた、ということなのであって、であるからして、この小説の目的も、一応は果たされたかな、と、一種の自負と、達成の感をもってはいる。



しかし、何れまた、曇るんだろ、という声が聞こえて、俺はどうすればいい、と思ったのも束の間、そうだ、雲の間から差す光の、写真を撮って置こうと思い、無事、写真機に収まった。刹那の光景、俺はずっと忘れまい、この写真と共に。

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