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【6月22日更新】オンラインゲーム内で最強お兄様の妹になりました。  作者: 阪 美黎
【Season1】オンラインゲーム内で最強お兄様の妹になりました。

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The beginning of the world(3)

 都心部を避けた郊外にその施設はあった。

 建屋は平屋で規模こそ大きいが窓はなく、どこか倉庫のような趣きで、一見すると何を管理している場所なのか皆目検討がつかない。

 樹、司、槐は遠矢が寄越した自動車に乗せられてこの施設までやってきた。案内されたエントランスホールで待機する。

 エントランスホールにはカッシーナのデザインソファーが配されはいるものの、環境としては酷く殺風景だ。元々来客をもてなすための設計はなされていないのかもしれない。

 中性的とも瀟洒ともとれる容姿を持つ槐は首を左右に動かして周囲を見渡す。

「……ここが遠矢のラボなの?人気が全然ないわね」

「建物の入り口にファナイオスと書かれた表札(プレート)はあった。高嶺関連の施設であることは間違いないだろう」

 冴えた雰囲気の司が槐に反応して答えた。

「はてさて、ここに一体どんな玩具(おもちゃ)があるんだかな」

 息をつきながら高級ソファーに腰掛けて樹は言った。

 そうしている間に、奥から待ち人が(きた)る。

「やぁ、来たね。今日は時間を作ってくれてありがとう」

 ラフな格好の遠矢が彼らの前に立つ。

「ここがお前の秘密基地か?えらく大きいな」

 ソファから立ち上がりながら樹が声をかけると、遠矢は微苦笑する。

「あぁ、ここはノードの数が多いんだ。同時に、僕が……ファナイオスが出資しているベンチャーの拠点でもあるから、それなりに大きいのさ」

「遠矢、ベンチャーもやってんの?」

 槐が首を傾げる。

「うん、それらは道々目にすることになるよ。案内する。行こうか」

 促されて3人は歩き出す。

 セキュリティゲートの厳重な扉を抜けた先でようやくここで働く人間の姿を確認することができた。

 国籍や人種を問わず、あちらこちらで英語が飛び交っている。国際色豊かだ。

 彼らは各々PCに向かっていたり、遠隔操作用のロボットや、知能機械の実験をしているグループの姿もあった。おそらくこれらが遠矢が参画し、出資しているベンチャービジネスなのだろう。

 途中、ガラス越しに並列化された大型コンピュータやサーバ群が立ち並ぶ部屋が左右に現れたりと、非常に大掛かりなラボであることが見てとれた。

「なんというか、テクノロジーの塊って感じだな」

 圧倒されて樹は息をつく。

「とにかくすっごくお金かかってるわよね。ファナイオスってそんなに儲かってるの?」

 槐が軽薄に問いかけると、司は呆れる。

「もう少し遠回しに尋ねた方がよくないか」

「金とは必要な時に必要ななところへ集まるものだよ、槐」

 薄笑を浮かべてかわすと、遠矢は語り出す。

「だが、如何せん僕らは新参者だからね。敵も多い。ここを早期に建設し、充分なユーティリティ、つまりインフラの条件を満たす規模とするために、僕も手を尽くした」

「というと?」

 樹が先を促す。

「政治だよ」

「政治?遠矢が?」

 重要度が異なるとはいえ、学校では距離を置いているそれに関わることが意外だったのだ。

「そう。将暉やそれに連なる一族とのね」

 思わぬ人物の名前の登場に、3人は一瞬きょとんとする。

「え?マサキって、遠矢が目をかけてるムラカミマサキのこと?」

「うん」

 素直に頷く遠矢に、「うんじゃないだろ」と樹が思わず突っ込む。

「あの村上とこの施設がどう繋がるんだ」

「将暉の一族は、遡れば明治新政府から続く折り紙つきの役人一家でね。さらに彼の母親はあるエネルギー産業創業家の出身で、親類には世襲政治家が名を連ねている」

「……官僚一家だということは聞いていたが……村上の外戚は『華麗なる一族』ってやつか」

 司は頷く。

「彼の母方の一族は将暉をまず官僚にし、タイミングを見て世襲の地盤を引き継いで政界に出馬させる意向でいる。そして、入閣の青写真を描いている」

「ええ?!入閣?!あのマサキが大臣になるの?!っていうか、事務次官は?!」

 槐は驚きのあまりに声をあげてしまう。

「……次官は建前ってところか。それにしても、村上は真面目でいいやつだが……政界に出るには邪気がなさすぎるんじゃないか?数十年後のあいつがどうなってるかは別として」

 向き不向きという意味では、断然後者に思える。

 さすがの樹も由々しい気持ちになって眉を寄せた。

「樹が思うように、彼らも狡猾さに欠ける将暉の純粋さを危惧している。そこが彼の良いところでもあるのだけれどね。しかし青臭い正義感が貫き通せるほど永田町は甘くない。……そこで僕の出番というわけだ」

「出番とは?」

 司の疑問に遠矢は答える。

「うん、伯父の人脈を通して秘密裏に彼らと接触し、僕の持つ能力や影響力の一端を示して交渉をした。ファナイオスの事業運営を妨げる政治的圧力を緩和させ、多少の弊害排除に目をつぶってくれるなら、僕は個人的に将暉の()()()()であり続けると。はじめは僕を子供と侮っていたが、国益に繋がる具体的な数字を見せるとすぐに顔色を変えたよ」

 遠矢は小さく笑った。

「自前のエネルギー利権ばかりか、ファナイオスが関わるこれからのテクノロジー産業の利権は、将暉の掌中におさまると暗に匂わせてね。彼らの本質は政治屋だ。ファナイオスから噴き上がる資金、僕という後ろ盾……これに大義名分を振りかざし、札をつけないのは、惜しいと思わないか。まさに国家的損失だ」

 政治屋の醜い跳梁を嘲笑うように遠矢は口の端を上げた。

 樹は呆れて笑う。

「利権にお前という懐刀。エネルギーとテクノロジーは切り離せない関係だしな。共存共栄の餌を鼻先にぶら下げてやったわけだ。酷いな。食いついたのか?」

「結果はまあ、見ての通りさ」

 と、遠矢は施設を軽く指差す。

 契約は履行され、遠矢は将暉のよき友人(ブレーン)として接している。契約が不履行にならない限りは続く蜜月というわけである。とはいえ、実際的に契約の手綱を握っているのは遠矢なのだ。彼は相手の優位を覆す、ゲームチェンジャーでもあるのだから。

「将暉は僕にとっても役立つ人材だ。なるべく支援したいと思っているよ。ただ僕がおとなしくしているかどうかは、今後の彼ら次第かな」

 そこで司はあることに気づく。

「ちょっと待て遠矢。その交渉劇はいつの話だ?中学に入る前のことか?」

 ここで樹も司の言わんとすることを察する。

「……!お前、最初から村上を知ってたってことか?!じゃあ、試験で村上が消しゴムを忘れたっていうのは……お前が隣の席にいたっていうのは……え?」

 いつから村上家に狙いを定めていたのか。そしてどこまでが偶然で、どこからが意図したものだったのか。遠矢の修学の真意とは……。

 樹は改めて遠矢の顔を見やると、彼はにっこり笑う。

「父と伯父が通っていたというのは本当のことだよ。これからの事業のため、同世代の子供のことを知りたいと思っていたのも嘘じゃない。将暉とは自然な形で友人になれてよかった」

 修学を決めたおかげで、君たちとも知り合えたわけだしね。

 爽やかに言い退けて、樹と司を沈黙させたが槐は反対に噴き出す。

「遠矢、わるーーい。でもそういうところもスキ」

 と、片目を瞑りながら、両指でハートを作って見せた。

「ふふ、ありがとう」

「礼を述べることなのか?」

 不思議そうに司が呟く。

 さて、と遠矢は仕切り直す。

「君たちを招いた、本来の目的を果たそうか」

 再度彼らを促し、笑みを浮かべて歩き出した。



 案内された部屋にはゲーミングPCとモニタがずらりと並び、それら一台ずつに開発中と思しきVRヘッドセットとコントローラーが接続されていた。

「ここはプレイルームだよ。拠点それぞれにこの部屋は作ってある」

「PCとVRヘッドセットってことは……チャットかゲームでもするのか?」

 樹の疑問に遠矢はあっさり頷いた。

「その通り。これが件の、僕の()()さ」

「……え、遠矢が見せたいものって、ゲームだったの?」

 よりインテリジェンス、よりハイテクノロジーなベンチャー事業の機械を横目にした後では、肩透かしであった。

「遠矢のことだから、マボロシの量子コンピュータが登場するかと思ったのに」

「期待はずれだったかい?ごめんよ槐」

 とはいえ、彼が量子コンピュータの実用に向けての研究に加わっていないわけもないのだろうが。

 遠矢はPCに手を置きながら告げる。

「完全没入型のVRMMOゲーム。僕個人が企画を立ち上げた、少数精鋭チームの仕事だ。この分野はまだ未熟だが、それだけに可能性に満ちている。ゲームはテクノロジーの発展にも深く関わっているからね。戦争が発明の父ならば、遊びは発明の母というわけさ」

 VRヘッドセットを手に取り、自身に装着しながら友人たちを促す。

「百聞は一見にしかず。君たちを迎え入れる準備はできている。まずは席について、試してみてほしい」

 躊躇いつつも、各々席についてヘッドセットを装着し、コントローラーを持った。

 ヘッドセットのセンサーが反応してスリープ状態が解除され、ビジュアルを映し出す。

 だがそこにあるのは、床や壁、天井といった地上や奥行きを視覚化させるためのグリッド線が引かれた無機質な空間だった。彼らはそこに立った状態だ。

 3人は互いをヘッドセットの画像越しに見ると、テスト用の飾り気のない素体姿であった。

 これのどこが没入型のVRゲームだというのか。

 拍子抜けしていると、彼らの前に現実となんら変わらない姿の遠矢が現れる。

「遠矢はやたらリアルね。仮想空間でもビジュ最高~」

 まじまじと槐が仮想現実上の彼を眺めていると、遠矢は表情薄く口を開いた。

「皆様初めまして。私は『一水四見(いっすいしけん)』と申します。ニックネームはヨミです。本日はお会いできて光栄です」

 唐突なる自己紹介。

 随分と他人行儀な口ぶりだ。抑揚も限られていて、まるで機械が話しているかのよう。

「初めましてって……」

 違和感に顔を見合わせると、彼の横にもう一人の遠矢が姿を見せた。

「戸惑わせてしまったね。紹介しよう。彼は僕が長い時間をかけてトレーニングし育てた独立型人工知能だよ」

「?!……そっちのお前はAIってことか?!」

 樹はハッとしてふたりを見比べた。

「そう、彼は僕のパーソナルデータを元に構成されている。非生物的な、もう一人の僕というわけさ。興味深いだろう?」

「もうひとりの遠矢……」

 瞬きを繰り返して呟く槐の横で司が尋ねる。

「一水四見っていうのは?」

「概念だよ。僕が初めて口にした言葉でね、彼を作り出すきっかけとなった。“ヨミ”はチーム内で共有している愛称だ。君たちもそう呼ぶといい」

 遠矢とヨミは顔を見合わせると同じように笑った。そうしていると、一卵性の双子でしかない。

「彼……ヨミはあらゆる擬似人格を有しているが、基本的には高嶺遠矢を主たる人格として設定されている。今は君たちを混乱させないよう、一部機能をオフにしている状態だけどね」

 微笑む遠矢はヨミと呼ばれるAIの肩にてを置いて続ける。

「君たちにこれから頼みたいのは、彼のチューリングテストさ。僕と彼が同一の人格に限りなく近くなるまで。君たちですら僕と彼の区別がつかなくなった時、ヨミはスタンドアローンから解き放たれ、集合知に……ネットワークと融合する」

 その言葉を合図に、グリッド線が引かれただけの味気ない空間は鮮やかな色彩を走らせて無限の領域へ、豊かな景色が続く果てなき世界へと変貌する。

 あたたかく照らす太陽の日差しに目を細め、空は青く雲が浮かび、さえずる鳥は気ままに羽ばたき、草原は花と共に風に揺れ、足元では小動物が戯れあう。

 彼らは高台に位置し、遙かを展望する。彼方には洗練された中世的なファンタジーの街並みや、城、その奥には海が輝く。

 圧倒的な描写力だ。

 視覚どころか、五感にすら訴えてくるバーチャルリアリティ。

 現実と仮想現実の境界が曖昧になるほど、精巧にできている。

 今、頬に風を感じて、草を踏みしめているのは自分の足だと錯覚するほどに。

 ヘッドセットの性能にも舌を巻く。

「……すごい、ゲームじゃないみたい。感覚が迷子よ」

 槐はただただ感動を覚えた。

「さっきまでは眉唾だったが、これが完全没入型というものか」

 納得したように司が息を呑むと、樹も同意する。

「あぁ。鳥肌ものだな。半端じゃない。これを一般に提供するのか……」

「近く、クローズドテストを開始する。君たちにも是非、参加してほしい」

 風に乗って、ひらひらと飛んできた蝶が遠矢の指にとまる。

「夢が現実か、現実が夢か……荘子の説話になぞらえて、僕はここに集うであろう人々をオーレリアンと名付け、これをゲームタイトルに掲げることにした」

 羽をやすめていた蝶は、彼の指から飛び立つ。

「ファナイオスの傘下としてプラットフォームを整えノードを強化し、全世界に向けてオンラインゲームのサービスを開始する。ヨミはこの世界を管理する独立型AIとして働き、より深く人間の言動や心理、多様性について学習させる。彼は何にでもなり、どこにでも存在する。時には僕自身としてもこの世界に現れ、君たちと行動を共にすることがあるだろうね」

 遠矢は不敵に笑う。

「ここは僕にとって、大いなる実験場だ。将来、人間が仮想空間で生きるための土台作り。この箱庭の宇宙で起こるすべてのことが研究対象となる。出会いの場となり、ここに家族を持つ者、独自国家や宗教、貴族が誕生するかもしれない。不特定多数の人間が集えば、事の大小を問わず争いも起こるだろう。仮想空間の中ですら、人類は同じ歴史や営みを繰り返すのか否か、僕とヨミが観測するための」

 遠矢はすでに『次』を見据えている。

「仮想現実と拡張現実のテクノロジーは、いずれ現実世界にも波及する。ゲームの世界で分身キャラクターを作るがごとく、年齢性別、外見的特徴を超越したアバターを纏い、自由に自分を表現するようになるだろう。自分ばかりか他人までもを己の好みに写し変えてしまうことも可能になる」

「……それは、男も女も関係なくなるってこと?私は私でいられるってこと?」

 槐は恐る恐る尋ねる。槐には性の揺らぎがある。男性性と女性性とが揺らぎ、彼を悩ませてきた。世間の偏見、そして家族の無理解にも苦しんできた。男子校に入学したのは、彼の意思でなく親の意向だった。男子校に入学させてしまえば、世迷言から目覚め、男らしくなるだろうという黴の生えた昭和的思想の安直さ、なんの解決にもならない現実逃避。槐の寄る辺のなさに気づき、声をかけ、肯定してくれたのが遠矢だった。

「思想や価値観を押し付け合うこのない真の多様性。多数派も少数派もない、性やレッテル、コンプレックスからも解放される」

 遠矢の口にする予言に、槐は震える。

「……そんな夢みたいなことが、起こるの?近い未来に」

「テクノロジーの発達が社会を変容させる。人間と機械、現実と拡張現実……これらに区別がなくなる日が来る。シンギュラリティを迎えるための、今はその準備段階だ。このゲームは遊びを通してプレイヤーに来るべき未来の可能性を示唆し、目覚めを促すための場でもある」

 遠矢は微笑んで続ける。

「仮想現実も非日常ではなくなり、これを生活拠点とし、生業を持つ者も現れる。今はまだ絵物語のように聞こえるだろうが、指数関数的なテクノロジーの成長によってこれらを確実に実現させるだろう」

 ファナイオスはこの分野に革新をもたらし、世界を牽引(リード)する。

「ミネルヴァの梟は迫り来る黄昏に飛び立つ。……新たな概念の夜明け、混沌の闇より出し世界の開闢(かいびゃく)は目前だ」

 遠矢は写し身のヨミを傍らに置いて、友人たちを光輝く未来へ導くように軽く腕を広げた。


「ようこそ、僕たちの『オーレリアン』へ」


想定より遅れているので巻きで作業しました(褒めてください。笑)。

というわけで、3話目アップです。

この前日譚エピソードは、ここで終わりです。アヤさんは影も形もない(ごめんね……汗)

(槐さんのセンシティブな側面をさらっと書きましたが、彼は彼女だったり、彼女が彼だったり、その時その時で異なるのだと思います。ゲームでは女性として楽しく過ごし、アヤさんにお姉様って呼ばれて嬉しかったのは本当です)


そしてなんと、完結まで残り大エピソードが2つとなりましたよ皆さん(短編とか小ネタとかは含みません)。

このまま完結へのヴィクトリーロードを駆け抜けられる…………のか?(なんで疑問形)

ゴール目前でぶっ倒れないように、お、応援をよろしくお願いします……!!(切実)

(2024年9月現在、評価の数が30↑をこえまして、すごく嬉しいです!いいねもたくさんをしていただいております。本当にありがとうございます……!完結までにブクマが200個達成できたらいいなぁ……)


で!

今回、ヨミさんのお名前にまつわることが判明したかなーという感じですね。やっと!

薄々感じていたと思います、AIヨミさんの存在を……(笑)。ヨミさんの名前はAIさんの愛称をそのまま遠矢さんも名乗っているのでした。

物語にしろ、世界観にしろキャラクターにしろ……後書きでもっと裏側含めて色々綴りたいのですが、ネタバレに繋がってしまうことが多すぎて何も語れない(つらい)。

あらすじも一新したいのですが、即バレに繋がりそうなのでこれまた直すに直せない。。。ううう。

完結を迎えたら盛大にあれやこれを書けるといいなぁ……(遠い目)。

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