34食目 スティックオープンサンド
異世界(に行ったつもり)で糖質制限ダイエット135話に登場、スティックオープンサンド。
家にあった食材で作ったので、物語のメニューとは違いますが(;´∀`)
使うのはライ麦入りのパン。
食パンを縦に三っつに分断し、頬張れる幅に。
両面をこんがり。
トーストする理由は、焼いた方が穀物の香りが立つのもあるけど、
その方がパンがしっかりして、持ち上げた時に少々具材が重くてもヘタれず、食べやすいから。
パンが焼けたら好きなものをのっけて→再びグリルIN
あ、バターも塗りましたよん♪
コーンマヨネーズ♪←重い
ベーコンチーズ♪←重い
卵サラダ♪←重い
でも、ヘタれない( *´艸`)
手で持って口に運び、カリッとひとくちかぶりつく。
口の幅に丁度イイサイズ感。
うん。食べやすい!
そして、美味しい♪
一枚のパンで三度美味しい♪
焼かないタイプのスティックオープンサンドも良きです♪
カプレーゼ、ハラペーニョフランク、ブルーベリークリームチーズ。
トーストしたパンの上に、冷蔵庫の中にあるものを組み合わせてのっけるだけ!
料理に使って半かけ残った野菜たちを刻んで混ぜてチョップドサラダにしったってきっと美味しい♪
改めて見ると、、
スティックオープンサンド、お外に持って出掛けるには相応しくないですね←わかってたけど(笑)
しかし、物語は魔法の世界♪
魔法のサ○ンラップでぴっちりくるんだ!ということで、持って出掛けましょう!
◇
てくてく。てくてく。
川沿いの道を歩行く。
涼しげな木陰、穏やかな空気。
自然に誘われ
時間というシバリから
世間という空間からほうり出されて
現実の中の小さな異世界を堪能するように
物語の森を歩いて行く。
てくてく。てくてく。
頭の中のしこりが、
ココロのうずきが、
じんわりととけて、カラダの外に流れていく。
自然に、還るように。
てくてく。てくてく。
私の精神は今、緑の海を游いでいる。
なんという清々しい解・放・感!
ん?
何だ??今の???
無防備になった視界のはしに、ふとした違和感。
違和感の正体を知るべく、川の反対側に目を向ける。
見えるのは川に垂れ下がる木の枝。
え、っと、、
木の上に、、
卵?
良く見えないので確かめに行こう!
橋を渡り、あの木に近づくべく道を探す。
ちょっとした冒険みたいに、
不思議を解明しに。
てくてく。てくてく。
木々の間から見える青い空。
自然の色って、美しいですね……
てくてく。てくてく。
……あっ!
水のせせらぎの奥に東屋発見!
あの木のそばにあったヤツだ!
東屋にかけより、その上を見ると、、
あった!
立派な松ぼっくり!!
上向きに生ってる松ぼっくり、初めて見ました。
一緒にお散歩、ありがとうございました!
松ぼっくり見つけたのは6月の終わり、
夏の始まり頃でした。




