表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

35/35

34食目 スティックオープンサンド


挿絵(By みてみん)




異世界(に行ったつもり)で糖質制限ダイエット135話に登場、スティックオープンサンド。

家にあった食材で作ったので、物語のメニューとは違いますが(;´∀`)


使うのはライ麦入りのパン。


挿絵(By みてみん)


食パンを縦に三っつに分断し、頬張れる幅に。


両面をこんがり。

トーストする理由は、焼いた方が穀物の香りが立つのもあるけど、

その方がパンがしっかりして、持ち上げた時に少々具材が重くてもヘタれず、食べやすいから。



パンが焼けたら好きなものをのっけて→再びグリルIN

あ、バターも塗りましたよん♪



挿絵(By みてみん)



コーンマヨネーズ♪←重い

ベーコンチーズ♪←重い

卵サラダ♪←重い


でも、ヘタれない( *´艸`)

手で持って口に運び、カリッとひとくちかぶりつく。


口の幅に丁度イイサイズ感。

うん。食べやすい!

そして、美味しい♪


一枚のパンで三度美味しい♪


焼かないタイプのスティックオープンサンドも良きです♪


挿絵(By みてみん)


カプレーゼ、ハラペーニョフランク、ブルーベリークリームチーズ。

トーストしたパンの上に、冷蔵庫の中にあるものを組み合わせてのっけるだけ!

料理に使って半かけ残った野菜たちを刻んで混ぜてチョップドサラダにしったってきっと美味しい♪


改めて見ると、、

スティックオープンサンド、お外に持って出掛けるには相応しくないですね←わかってたけど(笑)


しかし、物語は魔法の世界♪

魔法のサ○ンラップでぴっちりくるんだ!ということで、持って出掛けましょう!








てくてく。てくてく。

川沿いの道を歩行く。



挿絵(By みてみん)



涼しげな木陰、穏やかな空気。



挿絵(By みてみん)


自然に(いざな)われ

時間というシバリから

世間という空間からほうり出されて

現実の中の小さな異世界を堪能するように

物語の森を歩いて行く。



てくてく。てくてく。



頭の中のしこりが、

ココロのうずきが、

じんわりととけて、カラダの外に流れていく。


自然に、(かえ)るように。



てくてく。てくてく。



私の精神は今、緑の海を游いでいる。

なんという清々しい解・放・感!



挿絵(By みてみん)



ん?


何だ??今の???


無防備になった視界のはしに、ふとした違和感。

違和感の正体を知るべく、川の反対側に目を向ける。


見えるのは川に垂れ下がる木の枝。


え、っと、、



挿絵(By みてみん)



木の上に、、

卵?



良く見えないので確かめに行こう!


橋を渡り、あの木に近づくべく道を探す。


挿絵(By みてみん)


ちょっとした冒険みたいに、

不思議を解明しに。



てくてく。てくてく。



木々の間から見える青い空。



挿絵(By みてみん)



自然の色って、美しいですね……



てくてく。てくてく。



挿絵(By みてみん)



……あっ!


水のせせらぎの奥に東屋発見!

あの木のそばにあったヤツだ!


東屋にかけより、その上を見ると、、



挿絵(By みてみん)


あった!

立派な松ぼっくり!!


上向きに生ってる松ぼっくり、初めて見ました。









一緒にお散歩、ありがとうございました!

松ぼっくり見つけたのは6月の終わり、

夏の始まり頃でした。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[良い点] ぬおっ、おいしそうなオープンサンドたち……!! こんなのもってピクニックに行ったら楽しそうです♪ なんとか具を固定する方法があればいいのですけどねー。 凍らせたらあとでパンがびしゃっとなっ…
[良い点] オープンサンドがとてもオシャレ!すごく美味しそうですっ! 魔法のラップに包んで、是非外出のお供に連れて行きたいです~ [一言] 松ぼっくり、かなり大きくありませんでしたか? 同じ樹種か分か…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ