0話 玄関先の業者
この話は、とても短く作っています。
俺の名は、黒澤 宏海。十六歳高校生?の予定の奴だ。
平日だし、親がうるさくないんで、嬉しいぜ!この野郎!
え?何故家に居るかって?
···この世を煌めくニートなんだから、し、仕方ないでしょ!
何言ってるんだ俺気持ちわりぃ、やだ俺ぇ!
ニートのくせにゲームと言う名の趣味がある。
何のゲームをやっているかって?
◯◯◯(ピー)の◯◯◯(ピー)だろ!これは、俺の予想だが、FPSの生みの親と言っても良いかと。そしてパソコンだったら、戦略ゲームの◯◯◯◯(ピー)だな!
何でさっきから規制ばかり。···あー、著作権侵害に該当するからか。なるほろなるほろ。
とまぁ、ざっくりと、俺の自己紹介を終えた。
ずっと話していたせいで、喉が乾いたな。
そう言い、俺はリビングに向かっていくと
ピンポーーーーーン
何ともありきたりなインターホンである。
「はーい、少し待っていてくださーい」
俺は、玄関越しの人にそう言い、私服に着替える。
そして、玄関のドアを開け、お日様の光をこの身に浴びる。
「あなたが、黒澤 宏海さんですか?」
「は、はい、そうですけど何ですか?」
「あなたに、バトルロワイヤルに参加していただくべく、参上致しました」
「ゲームのか、リアルか。もし、これに参加たら、人は、死んでしまうのだろうか?」
「いいえ、死にません。自殺だったら話は、別ですが。ペイント弾で、やりますのでご安心を。詳しくは、あちらの車の中で、お話致します」
「面白そうだし、やってみるか。でも、親にはどう言えば?」
「それでしたら、手紙を送って、認証済みです」
「あ、そうなのかー」
そう言い、そのあと、少し謎の人に待ってもらい、俺は、動きやすいように、ジャージで玄関を出た。