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【４９６】 想いのゆくえ
本日この『詩集 （うたあつめ）』連載８周年を迎えました♪
これからもいろんな想いを詰め込んで、ゆっくりのんびり続けていきたいと思います。
今後ともよろしくお願いします！
どこから来たの
どこへ行くの
切なさ 哀しさ 苦しさも
不意にやって来て
時間とともに去って行く
楽しさ嬉しさ喜びも
不意にやって来て
時間とともに想い出に
人は思い悩んでは
涙の数だけ下を向き
大声で笑っては
笑顔の数だけ上を向く
ああ あの星には
いくつの想いが込められて
人の心を癒すのだろう
想いの数は果てしなく
遠い銀河の渦を超えて
宇宙全体に広がってゆく
どんな時にも
どんな人にも
それぞれに
いろんな想いがある
その想いは
どこから来たのか
どこへ行くのか
空を見上げ
じっと考えても
そこにはまた
別の想いが
それらは
どこから来て
どこへ行くのだろう
お読み下さりありがとうございました。
