表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/497

  【3】 追いつけない虹

雨が降っていたので書いてみました。

虹を追いかけてみたくなった

その向こうには何かあると 

きっと素晴らしい何かが


虹を追いかけてみた

走っても走っても 追いつけるはずもないのに


そのうちに 消えてなくなった


僕にとっての虹は君だった

いつか気づいてくれると

きっと想いを告げられると


君の笑顔を追いかけてみたくなった

走っても走っても 追いつけるはずもないのに


そのうちに 誰かが掴み取った


ほんの少しの勇気があれば もしかすると

ほんの少しの時間があれば 追いついたのか?


僕は虹を掴み損ねた


ぼやぼやしている間に 誰かが虹を掴み取った


そして虹は消えてなくなった


追いつく前に 消えていった


雨上がりに虹を見つけた時は、誰でも皆笑顔になりますよね。そして、「カメラ、カメラ!」なんて言ってる間に、だんだんと薄くなって消えちゃうんですよね。ぼやぼやしている間にね。でも、友人はサッとスマホを出して綺麗な1枚を手に入れてたりして…。それをちょっと思い浮かべながら、書いてみました。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ