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 【15】 自分らしく

揺れ動く時代の中

一人取り残されているのでは?

あまりに速いスピードで

流れ流れてゆく


急いで追いつこうとするけれど

激流に飲み込まれてゆく


ふと気がついた

いいじゃないか追いつかなくても

無理する必要なんかないんだ

自分は自分らしく



走り去る日常

振り返る間もなくゆき過ぎる

昨日のことも思い出せない

明日へ 明日へと急いでいる


気づかぬうちにゆき過ぎて

取り戻せない時間もある


ふと気がついた

いいじゃないか急がなくても

たまには立ち止まって

回りに目を向けてみよう

自分に目を向けてみよう


いいじゃないかマイペースで

自分は自分らしく


他の誰でもない

自分は自分らしく



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― 新着の感想 ―
[一言] 気がついた時には既に遅く、周りに流されちゃって息苦しさを味わう、なんて事がままあります。 そんな視野の狭くなっているところに、この詩は届くのだろうなぁ、と思いました。
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