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 【12】 道

以前作った歌です。

あなたの腕のぬくもりを 私は決して忘れない

あなたを愛し愛された たったひとつの証だから


人はいつか自分の道を見つけて

ひとり立ちしてゆく それぞれの思うがままに

今までずっと1本の道を

からだを寄せ合い 進んできたのに

知らない間に枝分かれして

気づいた時には ふたりの心

どんどん遠くなるばかり


あなたは迷わず自分の道を

私は後を追わないから

あなたは右へ 私は左へまっすぐに

それぞれの道を歩んでゆく

振り返らずに



あつい胸のぬくもりを 忘れることはないでしょう

あなたを愛し愛された たったひとつの証として


不思議なものね今になって あなたが

こんなに恋しいなんて 今更言っても始まらない

今までずっと1本の道を

からだを寄せ合い 生きてきたのに

知らない間にすれ違い

瞳の奥に隠された

言葉を見抜けず遠ざかる


最後にひと言 言ってほしい

瞳の奥のその言葉を

愛していたと 本当に 心から

あの日のぬくもり忘れないと

私も言うから…


あなたの腕のぬくもりを 私は決して忘れない

あなたを愛し愛された たったひとつの証だから


あなたは迷わず自分の道を

私は後を追わないから

あなたは右へ 私は左へまっすぐに

それぞれの道を歩んでゆく

振り返らずに

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