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たまごかけごはん

作者: 鳴海 遥

白いベットで幸せそうに寝ているきみ

可愛いくって まあるくって 愛おしいそんなきみ


もう 耐えられない もう 僕は我慢出来ないよ


早くきみを食べてしまいたい


押して 押されて 混ざり合って

押して 押されて 絡み合って


僕は裂くようにして すくうようにして

少しべたつきのあるきみを口にふくむ

白みを帯びたきみは少し絡まるようにトロンと喉を通って


押して 押されて 混ざり合って

押して 押されて 絡み合って


朝を迎えた僕らは一つになって


また一日が始まる

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― 新着の感想 ―
[良い点] なんという生々しい表現なんだ(笑) 歌詞のような良いテンポで読めました。
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