彼女は忘れられた
「飴ちゃんあげるよ」
「やだよ、いらない」
彼女が飴玉を溶かすまでの、彼が飴玉を舐めるまでの、
僕とあたしの、ちょっと不思議な物語。
日常の中に見出す妄想もといファンタジー。僕とあたしの思い出と残り香。
「やだよ、いらない」
彼女が飴玉を溶かすまでの、彼が飴玉を舐めるまでの、
僕とあたしの、ちょっと不思議な物語。
日常の中に見出す妄想もといファンタジー。僕とあたしの思い出と残り香。
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