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ハイハイテンプレテンプレ
それよりほら転移ボーナスみたいなさ
その、ほらね、特別な力とかないの?
いや、ほら、なかったらさ、私達呼ぶ必要ないじゃね?この国の人で大丈夫って話だよね?
だったらさわかってるよね?
スキル?天職?無限の魔力?
早く!なんでもいいから確認できる物を…
「とにかくだ!今から君たちの価値を確認する。この水晶に1人ずつ触れて行ってくれ!」
価値って……ステータスのことだろ?
それを君たちの価値って……あっ(察し)
まぁ、私も早くこちらでの価値wを知りたいしいいか。
クラスメイトは水晶の前に一列に並ぶ。私もその列の中に入りクラスメイトの話し声が聞こえてくる。
「優馬!優馬!異世界転移だよ!異世界転移!あと価値ってwあの王様厨二だったのかwあんな、かっこいい見た目してるのにw」
「言うなって、霧山!うすうすみんな気づいてるからさwあ、俺たちの価値wがわかるぜww」
「お、俺らの番かさっさと価値見てこよ」
「……………」
「……………」
「……………」
「……………」
「…………この価値って何?」
「………さぁ?俺の価値 《ミスリル》だって」
「俺は《プラチナ》だった……」
「因み《ジョブ》は?」
「あ〜暗殺者だったよ」
「俺は、技術者だったぜ」
何!本当に価値がわかるの!鉱石の種類で分けられるのか……な?
あ、私の番だ
私は水晶に手を伸ばし、触る。
触ったところに、体から何かが出るような感じがして、目の前に画面のようなものが出てきて、そこに私のステータスがして表示される
【釘崎 摩耶】
STR:120
CON:120
DEX:120
POW120
INT:120
MP:¥々2÷<¥:・///.*3〒%2〒%2
HP:120/120
《ジョブ》
剣士
《スキル》
ダメニンゲン
完全回復
儺饠嘛灑㶚鐚灞
《称号》
異世界の勇者
…ステータスの最低値が120になり、スキルが3個手に入る
《価値:クズ鉄》
………最低値だぁー、価値がクズ鉄だぁー絶対一番下だぁー
スキルひでぇー確かに土日とかずーとバン○リしてるけども…ダメニンゲンって…
《ジョブ》は……うん。諦めよう。普通すぎる
スキルの詳細は っとなになに?
ダメニンゲン……ステータスが最低値になり価値がクズ鉄まで下がる。触った物の効果をダメにし、逆効果にする。
うん。こいつが犯人か…
まぁこの世界での120がどれくらいになるかはわからないけど……ね
完全回復……毎日0時を超えると、HP.MPをフル回復することができる。
ふむふむ。これはなかなか使えますね
前日致命傷を与えた敵が次の日ピンピンしてでてきたらあいてのこころは折れるだろうなぁ~
儺饠嘛灑㶚鐚灞……M/#P+〆^:3〒2々2」2〒3<|・」〒2-〜々・%8…%」」¥・々を作る<」2々¥÷が+:|¥:^きる
は?………文字化けですかぁ〜……メンテまだですかぁー
MPも文字化けしてるけどもさ…
あと、気づかなかったけど私で最後なんだ。あれ?こそっと割り込みしてから入ったはずなのに……
「よし!異世界の勇者よ、それが君たちの今の価値だ。クズ鉄が一番下でオリハルコンが一番上にくる。私の予想だがこの中で一番価値がある者はダイアだと思う。一番下でも金ぐらいだろう…」
すいません。私が一番下のクズ鉄です。
「急だとは思うが今日はもう休んでくれ、話などは部屋にいる使用人にでも聞いてくれ、なら今日はもう行ってくれ…………」
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「摩耶さん……摩耶さん……ステータスとスキルどうだった?」
「ん?百恵さんはどうだった?」
「ふっふっふぅ、私はね《勇者》だったぁぁイヤッホォーーー。勝確だぁーー」
この人はももえさん。いつもは真面目で清楚な人。頭もよく、可愛いく、運動神経バツグン。絵に書いたようなヒロインだ。
「それにしても異世界転移とは……嬉しいね〜。隠れオタクの私としては人生最高のイベントだよ!」
私以外にも隠れオタクがいるとは驚きだしかも百恵さんがか……
「全ステータスが16万8000!スキル『空間切断』『短距離転移』の二つ!明日しでも魔王倒しに行こう」
あれれ?おっかしいぞ〜
私のステータスが120で……
百恵のステータスが16万8千……
その差なんと167,880!!!!!
スキルも空間切断と短距離転移
空間切断……ありとあらゆる物を空間ごと切断する。ただし、MPの消費量がハンパない(私の予想)
短距離転移……半径5m以内のどこにでもワープすることができる。MP消費量は家庭的(私の予想)
ヤバない?いやいやいやいや、私のステータスの低さより百恵さんいや百恵のステータス高さ!は?あいつが主人公決定じゃん!は?フザケンナ!
「で、摩耶さんのステータスとジョブは?」
「んーとね、勇者には劣るけどまぁ劣りすぎるけどジョブは剣士でステータスは12万ぐらいかな〜」
「へー12万でも結構いいじゃん」
「そうかな?ありがと慰めてくれて」
「えへへ〜〜」
ッチ。照れるな照れるな、私は120だ。千倍すれば12万だからね。まぁ実質12万だよ(?)
因みだが、ここは私達3人の部屋だ。
私 百恵 凛の3人部屋だ。
凛と言うのは百恵と同じレベルの化け物で、最高の成績と顔と性格を携えた子だ。
うん。この部屋で私は浮いてる〜
凛ちゃんも多分ジョブすごいんだろうなぁ〜
ただの剣士だもん私。あ、ただのじゃない、最弱の剣士だった………泣いてもいい?
それと、あの王様があの後話した事をここで説明しよう。
完全回復の仕様変更