プロローグ
初めて描きましたのでおかしなところがあると思いますが、よんでくれると嬉しいです。
西暦3025年
医療技術の発達により、世界中のあらゆる病気に対する恐怖は消え、全ての人類がその生を全うできるようになった。 しかしその結果、平均寿命は120を超え、人口の上昇も激しくなり、各地で食糧不足が発生するようになった。 この事態に国連は、苦肉の策として新たに2つの国際法を制定することになった。
1つは人々の勤労を満60歳までとする、「ワーキング法」。
そしてもう1つは、70歳になった人を、数年前に発見された地球に似た環境の惑星「アド」に送る「エルダー法」であった。
この2つの法のおかげか、人口は一定まで減少、食糧不足も解決し、人々は地球にいることのできる70年を大切に生きるようになり、いつしか人々は、この60歳から70歳の間の10年を、「ダイヤモンドタイム」と呼ぶようになった。
それから100年経った西暦3125年、地球の人口は全盛期の7割ほどになり、人類は穏やかに暮らしていた。 だが、他の惑星に行った者の事など、誰も気にしていなかった。