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いけいけ!ドミニク!  作者: kidai
5/9

最後の日

今回のお話は まだ 子供が小学生の頃のお話です



ドミニクさんは真夜中に出勤します


みんなを起こさないように…そっと…


自宅から歩いて5分ほどのところにトレーラーを停めてあります


そこまで テクテクと歩いていくのですが…



その日…ドミニクさんは いつものように 歩いていると…


あっ! 流れ星(* ̄∇ ̄*)


願い事…できなかった(*T^T)


あっ! また流れ星!!


あっ!また………


えっ?また……


((((;゜Д゜)))…また…


えっ~((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル …また


えっ~

ヾ(;゜;Д;゜;)ノ゛



ドミニクさん!!会社に電話をする


「今日 調子が悪くて仕事にならない…悪いけど今日の仕事休ませてもらってもいいかな…」


…と


そーです 嘘です!


ドミニクさん この日がこの世の終わりだと 思い ダッシュで帰宅しました


みんなが寝ている 脇にそっと 添い寝して…



朝を迎えました


(@ ̄□ ̄@;)!!


ドミニクさん!


どうしてイルノ?


と ゆすり起こされる…


「どうしたの?」と問うと…


「かあちゃん!夜中ね 流れ星まじ凄かったの! 今日 なんか起きるよ絶対! まじやべぇーよ 」


と 真剣な顔でいうのです


「ドミニクさん! 今日は流星群の日だったの(`へ´*)ノ だから 流れ星すごいって ニュースで騒いでいたでしょ!」


(*´・д・)?


「俺 知らなかった…」


「もう何日も前から 騒がれてたじゃん!」


「知らないよ~ 絶対! 地球最後の日になると思ったんだよ こりゃ大変だ!って思って みんなと一緒にいたいと思って 仕事休んじゃった(;ω;`*)」



…………(¬_¬)


休んだのならもう 仕方がない…


ドミニクさんの選んだ最後の日は 家族と過ごしたかった…


なら しょうがないよね…




がんばれ!ドミニク!


いけいけ!ドミニク!



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