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【娘溺愛父な魔王視点】

短編『転生魔族姫、聖女となり追放される~聖堂騎士に救われて恋に落ちてもざまぁはしません!~』が本編となる番外編、追加エピソードです。


本編をお読みになってからの方が読みやすいかと思います。

 魔族の姫でありながら、聖女となってしまった我が娘リディアを悲嘆の中で追放するにあたり、監視をつけた。


 最後の抱擁で娘の髪に、自身の血をつけて。

 血液は魂の銀貨である。

 そして魔族の血は、そう簡単に落ちはしない。



 まじないを込めた血ならば尚更に。



 まじないは音、そしてリディアの見るものを知ること。

 そして、万が一の時に、娘の元へと転移する効果を付与した。



 城を出され、森を行くリディアの元に俺の腹心が追いついた。

 追いついたというよりは、リディアが立ち止まって相手をする決心がついたようだ。


 戦い始める4人は美しかった。

 リディアは強い。魔族の中の、正真正銘の姫だ。

 惚れ惚れする戦闘技術に胸が躍る。



 とんでもない偏食をする娘でありながら、リディアは俺の次に強く、そして美しい。

 故にリディアにふさわしいのは、リディアを超える力を持つ男であり、それならば俺と対等に戦えねばならない。


 こんなことになっても、まだそんなことを考えている。

 未練しかないのだ、それは仕方あるまい。


 そして思い出す。幼かった頃の娘を。


 リディアは頑固で、小さいころから、人を食わなかった。

 魔族の中で唯一、ただの一度も、人の肉を口にしなかった。


 粗食を好み、騒ぎながらメシを食うことをあまりしない。

 魔族の食卓は、宴や祭りのようなものだ。騒ぎながら、笑いながら食らう。


 だがリディアは、その騒ぎの中、静かに、綺麗に食事を食べる。

 変わった娘だった。



 しかしそれでいて、リディアは支離滅裂なわがまま娘ではなかった。

 幼い頃から、違う思考を持った者の振る舞いをしていたように思う。


 武力が法と言ってもいい魔族の中で、リディアだけが何か別の法を持っているのではないか。

 そう考えていた。



 それ故、リディアのスキルが聖女だと聞いた時、実はあまり驚かなかった。

 ああ、だからお前はそうなのか、と。そう、思った。



 魔王を次ぐ者以外には殆ど知られてはいないが、その昔、聖女のスキルを得た娘は、リディアの他にもいた。


 何故か魔族の中に、その天敵スキルを持つ聖女が、長い期間を空けて定期的に現れるのだ。

 その処刑の歴史を俺は知っている。


 歴代の聖女スキルを持つ魔族の娘は、代々魔王を継ぐ、我が一族には出ては来なかった。

 下級魔族の家や爵位を持たぬ魔族にばかり出現し、そして家族を焼き殺してしまう。

 

 力を持つこと。


 膂力、そして魔力で制するのが魔族である。

 その為に人の肉を食らい、強くなるのだ。


 だが聖女スキルの力を持った聖女は、推し並べて皆、聖女の力を恐れて自ら処刑を望む。



 魔族全てを屠れる力を恐れ、悔やみ、失った家族に詫びながら自らの死を求める。



 リディアもそうだった。

 最強の姫。俺から王位を簒奪することすら出来るのに、伏して、思い残すことはないと言い、その細い首を差し出した。


 リディアは俺の腕が焼け爛れたのを見て泣いていた。俺の可愛い、優しい娘。

 その涙の方が、腕の傷よりも痛かった。

 


 断腸の思いで、娘を追放した。

 最強の姫聖女の処刑は魔王にしか、出来ない。


 そして俺には自分の娘を殺すことなど、出来はしなかったのだ。



 監視をつけ、娘が殺されかけたのなら、何者かに迫害されたのなら、転移でそうする者を殺そうと思った。


 忌まわしき聖女である前に、リディアは俺の娘なのだから。



 リディアは何故か人間を愛していた。人間を食事として見なさなかった。


 しかし魔族にとっての人間とは、対等な関係を持つ者ではなく愛玩動物でもなく、非常に美味く、そして力を与えるメシなのだ。


 そのことそのものを何故か悲しむ姿から、憂いの姫、黄昏の姫、昏き輝きの姫と呼ばれていた。



 リディアはそんな風変わりなところがあったが、その美しさと強さから、皆から敬愛されていた。

 兄妹もまたリディアを慕い、妻もまた、リディアを愛していた。

 俺の誇り。いや、皆の誇りだった。



 娘のスキルに処刑を免れないと知った妻はショックの余り部屋に閉じこもり、兄妹たちも泣いていた。



 リディアを失うことは、皆にとってあまりにも痛恨極まることだった。




 腹心と戦うリディアは、苦心している。

 俺の腹心たちを殺さないよう、細心の注意を払っている。


 それでも尚、圧倒している。

 まるで舞踏のように攻撃をかわし、しのぎ、打ち返す。



 俺はリディアに王位を譲ろうと思っていた。

 夫なる強い男が現れても、現れなくてもどちらにしても構わなかった。

 遅かれ早かれ、どちらにしても女王になっていた娘だ。



 だというのに、スキルが聖女であるとは皮肉が過ぎる。



 戦う4人、そこに1人の人間が現れた。

 明らかに、強き者。胸が躍るほどの強者だ。


 リディアはその男と戦うのだと、俺は思っていた。

 しかし驚くことに、リディアはその男に縋りつき、会話を始めたのだ。



 リディアの高潔さと優しさに胸を打たれるより、驚きが勝る。



 会話。会話だ。


 人間が、言葉を喋っている。


 俺は驚いた。

 俺たち魔族にとって、人間は鳴き声をあげる、美味しい獲物としてしか認識できてなかったのだ。同じ言葉があり、会話が出来るとは思っても見なかった。



 衝撃だった。



 リディアは腹心たちを護り、人間の男はリディアを殺そうとはしなかった。

 信じられない気持ちで俺はその全てを見て、聞いていた。



 リディアは人間も魔族も愛している。

 人間の世界で暮らしていけるなら、それをただ見守ろうと思った。


 だが懸念もする。


 聖女ととしてのリディアを、本人の意思を奪い、魔族に対する武力として扱おうというのであれば、戦争をする他ない。


 人間も強い者は強いのだ。リディアにかけたまじないで見えている男のような強者は稀ではあるが。


 人間と我等魔族の小競り合いは続いている。勝てば我等は人間を得られる。力の糧を得ることが出来る。


 何より強い人間と戦うのは、楽しかった。


 滅ぼしてはつまらない。だから、狩りをするのに制限をつけている。

 人間がいなくなるのは魔族としては困るのだ。

 増えてもらわねば。



 だが、どんな思惑があるかは知らないが、人間も何故か魔族を滅ぼしには来ない。強者で軍を組み、森を焼き打つことも出来るのにしない。

 それが何を意味するのか、今までは全くわからなかったのだ。


 俺は注意深く、リディアにせがまれ、人間社会のことを話す男の言葉を聞いた。


 情報もまた、力になる。

 人間の居住区には聖属性の結界がある。

 力の弱い魔族には通ることは出来ないが、力の強い魔族であれば破壊は出来る。


 それを知っている。

 知っていることで作戦を立て、人を狩れる。

 人間の習性、人間の縄張り、そういったものを知っていることもまた力なのだ。


 リディアに人間の社会の話をする男は、はっきりと明言しないことが多くあった。

 だとしも、語られるそれは、知らないことばかりだった。



 男の言葉から推察をするに、もしや、我々は、元々は人間だったのではないか、と思い至る。



 姿形が似た、獣として扱ってきた人間こそが、われらのルーツなのではないのか。

 それが何故か、妙に確信出来てしまい、心臓がドクリと跳ねて血が冷える。


 


 リディアと共に、城に入った男の言葉に、驚愕する。


 結婚。リディアが、人間の男と?



 すぐさま転移をしようとして、押し留まったのは、リディアの答えを聞くためであり、男の話す言葉の続きを知るためだ。


 呪われた剣王の一族。その呪いを解くための婚姻の儀式。


 娘は王に会い、王から真実を知る。



 俺は泣いていた。



 王の語る話はどこか懐かしかった。

 語る王の顔に、誰かはわからぬ、親しい友の面影を見た。



 魔王はわずかにだが、先代、そして全ての代の魔王としての記憶を継承する。



 だが今まで見えてこなかったそれ以前。

 それが脳裏にフラッシュバックする。



 祖先の記憶。それと、王が話す歴史、状況、その全て。

 脳裏のそれと、合致する部分が、あまりに多かった。

 



 俺たちは、なんてことを、してきたのか……。




 だがしかし、呆けている場合ではない。

 俺も王なのだ。魔王として命じなければならない。


 人食いの禁止。捕縛した人間の引渡し。それらを。



 俺は、即座に命じた。全ての魔族へ。

 いう事を聞かぬ者は、魔王による殴殺をする。それは強い厳命だった。



 俺が魔族のルールを敷き、運用する。魔王として。最も人を食らい、最強である、俺が。

 その終わりを感じながら、俺はリディアの元へと転移した。




 娘を娶る男と戦わなければならない。そして、王と話さねばならない。



 これがおそらく、魔王としての最後の戦い。



 いくら呪いによりそうなり果てたとはいえ、魔族にとて誇りはある。

 

 だがしかし、そんなものは、最愛の娘の愛に比べれば、どうでもよいものになってしまう。

 最愛の娘であるリディアに嫌われてまで、得たいものなどありはしない自分に気付いてしまった。



 俺は最後まで愚かだった。


 

*



 俺は王と娘、そして娘の婚約者である王子と会話をした。

 長い長い話だった。


 捕らえた人間の引渡しについても王と話をした。


 ああ、なんと心地よい。

 ああなんと懐かしい。

 この会話こそが、戦いよりも、何よりも尊い。



 しかし俺たちは、自国の民を食らい、友の国の民を食らってきた。

 食らってきてしまったのだ。



 こうして我等魔族と変わらず、会話の対話の出来る愛すべき隣人を、殺して食ってきた。



 血は、魂の銀貨であり、肉体に宿る全ての部位に循環する。

 我らのように、人もまた、家族を持ち愛があり、法がある。

 同じ生き物だったというのに。



 いかに呪いによる忘却であったとしても、到底許されることではない。


 故に、俺は王として。魔族の王として、全ての魔族が人間に戻れたのなら。

 この首を落として欲しいと願った。



 家族を食われたものもいるだろう。同族食いは魔族の中でも禁忌であり、禁忌であることすら忘れ去られるほどに、行う者のいない非道な行為だ。



 我々はそれを行っていた。

 知らぬとは言え、呪いとは言え、あまりにむごいことをして来たのだ。



 処罰が必要である。

 わかりやすく、魔族がいなくなったことが伝わるように、公の場で、この首を落としてもらわねばならぬ。望まれるだけ、命を差し出さねばならない。



 命は、命でしか、購えぬものだ。



 娘の結婚を、魔族の皆が人に戻るのを見届けた後ならば。

 それで僅かでも償いになるのであらば。

 そう考え、言ったが、誰一人それに賛同する者はいなかった。



「嫌です。ダメです」

 泣きそうな顔で、リディアが言う。


「俺の婚約者を悲しませるのはやめてくれねえかな、お義父さん」

 リディアの婚約者の騎士王子が言う。


「約束を守らせてくれ。我等の献身を無駄にしないで欲しい」

 悲しげに、王が言う。

 

 しかしそれでは示しも何もつかない。


「そして、我等の最初の約束を果たして欲しい」

 王は言う。賢王と剣王、どちらかが窮地に陥った時、もう片方が救う。その約束を果たせと。


 救えと、俺に言う。だが、


「確かに俺たち魔族は呪いを受けた被害者だ。だが自分のやってきたことから逃げるつもりはない」


 俺は曲げるつもりはなかった。誰かが詰め腹を切るならば、それはまず、俺でなければならない。


「だったら、お父様。この国の剣になればいいわ」

 小さく手を叩き、リディアが言った。


「聖女リディア、それはいけない。彼もまた王なのだ。領土の返還も私たちは考えているのだよ」


 それを王が制する。

 もう一度王をやれと言う。それは出来ないことだ。

 それでは被害に遭った人間は、誰も納得しない。


「いいや、その資格は俺にはない。領土はそのまま、この国の物として扱って欲しい。出来れば、処刑をだな」

「ダメです」

 俺の言葉に、リディアが即座に反対し、涙目で頬を膨らませた。

 それを見た婚約者が、俺を睨む。


「アンタひとりを処刑なんざしても、食われた人間は戻りゃしねーよ。わかんねえおっさんだなアンタ」

 婚約者が俺をねめつけながら続ける。


「俺の親父や爺さんたち、先祖代々アンタたちを取り戻すために、血も涙も流して来たんだ。犠牲はたっぷりと出たさ、遺恨も残るところにゃ残るだろうよ。だから生きててもらわにゃならんだろ。呪いなんざ解いた後の方が面倒なんだ、首だけ置いて逃げられちゃ困るんだよ」


 そう、啖呵を切ったのだ。

 流石はリディアの選んだ男だけはある。この男と勝負が出来なかったことだけが、魔王としての心残りかもしれない。


「生きて、償えと」

「ああ、そうだ。償って貰う。アンタ、最後の魔王とか、ババ引いちまったな」

「よさんか、無礼だろう」


「はっきり言わねえとわかんねーよこんなモンは。俺はアンタの同族を斬り殺したこともある。仲間を生け捕りにされたこともな。俺は知ってる。現場のそれを。そこにいたからな」


 リディアの婚約者は俺を見据えて言う。


「だからわかる。恨みに思ってる連中がいるのも。生け捕りにされた仲間は、祝言あげる予定の奴だった。俺の知る、あんたらの狩りの犠牲になった民草の嘆きも知ってる。だから、生きて返せ。全部だ。その嘆きを癒し、その遺恨を晴らし、食い殺した人間の何倍もの人間を救えよ。アンタが一番強いってんなら、俺たちの国の人間を全部護るくらいはしてみせな」


 見事な啖呵だった。

 思わず、驚き、そして笑みがこぼれる。


「全く、その通りだな」


 とんでもない男をリディアは捕まえたようだった。

 切っ先のように真っ直ぐな、まぶしい程の強い男だ。勝負などにはならない。

 ならなかった。この男は、俺よりも強い。



「というわけで、アンタたちには滅んで貰う。魔族として、聖女の力で全滅。俺はその聖女を娶り、戴冠する。親父にはアンタたちと幸せな余生を暮らしてもらわねば割に合わん。人間に戻ったアンタたちは王家が密かに保護していた剣王の末裔として森の城に戻って貰う。そして剣王として、新たに俺と盟約を交わし、それを果たせ」



 腕を組み、踏ん反り返る娘の婚約者に、懐かしい面影を見た。

 ああそうだ、昔々、俺の祖先が初代の頃の賢王に、この男はそっくりではないか。

 勝てぬはずだ。勝てるわけがなかった。


 初代剣王とて、初代の賢王には勝てなかったのだ。

 戦をしにいって、気にいってしまった。そして友誼を結んでしまったのだ。

 支配をしに行って、逆に、魅了された。支配などする気にもなれぬほどに。



「国民たちは、魔族としてのあなた方しか知らない。人の姿に戻れば、それが魔族であったことはわからぬ。わが国の民草に、どうか魔族であったことは、明かさないで欲しい。もう悲しい争いは終わりにしたいのだ」


 また王がひとつ涙をこぼした。

 約束を守るため、民草全てに犠牲を強いた。

 彼の心根に深く刺さる、苦悩と悲嘆。苦渋。その全てが涙となって流れ落ちる。



 これは、もう完全に、俺の敗北だ。

 勝ち筋のひとつもない、完全敗北だった。

 これほど、優しい戦いがあっただろうか。

 これほど慈愛と慈悲に溢れる、断罪があっただろうか。



 小さな小さな国として、人を食い殺してきた俺たちは、再び人間として生きねばならない。



 それ程の罰はあるだろうか。

 生きている限り、罪を明かせず。

 生きている限り、裁かれもしない。


 これから先、われらの中で人間を愛するものが出るだろう。

 彼らは自分の罪の告白を許されない。


 愛して、愛されたときに己の罪を抱えたままで居らねばならない。


 俺が今、目の前の人間にするように、畏敬の念を持ちながら、生きねばならない。

 贖罪は自らの全てによる献身で行う他ない。その命が果てるまで。



「わかった、全てあなた方の望むようにする」


 俺にはそれしか言えなかった。

 彼らの望みを覆す力はなく、またその資格もない。


「ならもうひとつだ」


 婚約者殿が身を乗り出し言う。


「何でも聞こう」

「人間として、出来る限り幸福に生きろ。アンタの娘を、俺の嫁さんを、絶対に泣かすな」


 思わず、その目を見た。

 懐かしい、新鮮な、感動。ああ、これは。これをなんというのだったろうか。


 その感覚に震え、そして、それに応える言葉を俺は、ひとつしか知らない。



「剣に、誓う」



 俺は口にした。もう決して、二度と、違わぬ誓いを立てた。

 初代の剣王が、したように。



*



 その後リディアの結婚までの時間、俺は魔族全てに、話をした。全ての経緯を何もかも話し、皆を纏め上げた。


 それがスムーズになったのは、捕られていた人間の言葉が、通じるようになっていたからだ。

 これもリディアの力らしい。

 皆驚愕し、そして己の今まで行為を悔いた。


 あの子は昔、地下室で人間と話をしていた。きちんと言葉で通じ合っていたのだ。


 鳴き声ではなく、人間の言葉を、理解していたのだろう。

 俺たちは、なんてひどいことを、娘にもして来たのだ。

 後悔してもしきれない。



 しばらくして、婚約者殿が部隊を率いてやってきた。

 我等は彼らを顔を合わせないよう潜み、捕らえていた人間たちを連れて帰った。


 捕らえていた人間には、詫びた。


 何度も何度も。


 そして、魔族は消える運命にあることも、話した。

 それで納得した者など、ひとりとして、いなかった。



 許しを得ることなど、出来はしないことをしてきたのだから当然だった。


 故に我等は、許されざるものとして、自らが害してきた彼らを護る。

 許されなくとも、そのために血も涙も流そうと誓う。



 彼らがしてきてくれたように。

 それ以上に己の命で、その支払いを行う。


 俺たちが今度は誓いを果たし、約束を守るのだ。



 剣に、誓って。

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