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初恋の君はわたくしの双子の兄にご執心のようです。   作者: 高峰 玲


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39/39

〈付録〉あとがき集

それぞれの章で書いた【後書き】を集めました。

「あのとき読んだ裏話はどこに書いてあったんだっけ?もう一度読みたいけど探すの面倒」というかたのために♪

(そんな奇特なかたはおられないと思いますが)




〈一〉嵐野 2023.11.1

この作品は私が中学3年生の夏から高校2年生の春にかけて書いた『葵日記』をリライトしたものです。

ついでにタイトルも昨今のラノベっぽくしてみました。

当時の私がいちばんの美女だと思っていた俳優さんのお名前をいただき、主人公の名前といたしましたが同級生に3人、同じ読みのかたがおられましたので、誰とも違う漢字にしたら美夕姫になりました。いわゆる“子なし三文字”の名前は今でいう“キラキラネーム☆”だったと思います。

今回のお届けは第1話で、このお話は第35話まであります。毎月2話、1日と15日に公開していく予定です。おつきあいいただけましたら幸いですm(_ _)mペコリ



〈二〉琴笛 2023.11.15

初回でお伝えし忘れておりましたが、リライトにあたり火宮家の家令にして怜の乳兄弟の名前を「竹光」から「武光」に変更いたしました。竹光って何か聞き覚えあるなぁと昔から思っていたのですが、竹とかで作られた模造刀のことですよね?いくら何でも主人公ん家の執事的存在なのに名前がそれじゃ気の毒だったので、さらっと直しときました。同じく火宮家の女房のひとり「紅葉」さんも「もみじ」から「くれは」に読みを変更しています。

(まあこれは、昔、手書きのこの物語の原稿を読んでくださったかたにしか知りえない事でしたが)

ちょっと気になっていたので、この場で告らせていただきました。あしからず〜m(_ _)m



〈三〉玉葛 2023.12.1

またしても登場人物を改名してしまいました。美夕姫の乳母「佐久サク」さんです。元々は「開耶サクヤ」だったのですが古参クラスの女房どのに木花咲耶媛を連想させる名前だと色っぽすぎるかなぁと、落ち着かせてみました。

うん、HQで云うところのヒーローポジションのはずなのに、今回も小次郎は名前しか出てきてませんね。そのうち出張るはずです。…………たぶん。



〈四〉化野 2023.12.15

打ち込みしながら「あれ?神聖な弓と矢だけど作った人たちって“乙女”じゃねえじゃん」ということに今更、気づきました。鍛治のかたとかは精進潔斎してから鍛治場にこもるんだろうなぁと思いましたが、たぶんDTとかでもなさそうだし……「これは、そう、あれだ。製作された弓矢はいったん神社仏閣に運ばれて、そこで“聖別”的な加工をされて火宮家に納品されてるんだ!それか、火宮家で女の童と小雪と美夕姫がお祓いとかしてるんだ!」ということにしておこうと思います(笑)。どちらさまも、悪しからずご了承いただけますと幸いですm(_ _)m



〈五〉撫子 2024.1.1

毎年、お正月に某教育的TVチャンネルで早朝に舞楽が放映されます。

遥か昔より継承されてきた音、衣装、舞い──紫式部や清少納言が仕える后の傍で見聞きした宮中行事でも披露された演目なのだと思うと、撫子はいつかこれを見るようになるのだなぁと妙な感慨に包まれます。

2024年放送の舞楽は『陵王』。美貌の王が龍の仮面をつけて軍を指揮した故事にちなみ、舞人は龍の面をつけることからの選曲と推察されます。

辰年、ブラボー(≧∇≦)b



〈六〉阿修羅王 2024.1.15

火宮家の牛飼い童の名前って何だっけ?つけてなかったかもしれません。いい子です。女房の誰かの親戚の子で、お端の女の子と兄妹かも。



〈七〉月読 2024.2.1

【後書き】という名の言い訳!?

①月読について

実は“月読尊”は男神さまです。性別は気にせず、美しさ重視の喩えで星よりも月を上位とされた言葉遊びのようなものと解釈いただけると幸いです。


②阿修羅王について

興福寺におわす天部のあのかたをモデルに作られた盗賊の頭たちの面は特に誰がどの顔に当たる、とかは考えておりませず。

(というか、仏教的には(?)アシュラ(アスラ)は“阿・修・羅”ではなく“非・天”なんですよね)

ちなみに興福寺のあのかたのそれぞれのお顔は「反抗心あらわな幼児期」「悩める思春期」「迷いから目覚めた青年期」なのだとか。

あと、司王は世紀末覇者の人とはまったく関係ございませんのでご安心(?)ください(笑)

(身長は六尺ほど。クドくない系さわやかイケメン、のつもりで書いております)


③まだセーフ?

司王で思い出しましたが、彼は美夕姫を確認するのに寝間着をはだけてお胸を見ちゃっていますが(ちらっとです)、触るよりは見るほうが罪は軽いと思ったのですが……。

(どっちもセクハラで問題行動ですが、いきなり触るより見るだけのほうが、今後の恋人や旦那さんが触れることをトラウマに感じるきっかけにはならないと思って……昨今ニュースでたまに聞くスマホとかを使った盗撮は充分、気持ち悪いと思いますが(^.^; )

どこかで尻尾の生えた誰かさんが知りたいなら「ぱんぱんしろよ」と言ってる気がする……それがいちばん確実……?


そして美夕姫さん?青駒の君?

ひとを指差してはいけませんよ?(笑)



〈八〉火神矢の巫女 2024.2.15

この章のタイトルは『火神矢ヒシンヤ』でしたが、今回『火神矢の巫女ヒノミヤノミコ』と改めました。

改める、で思い出したのですが、初稿では司王は

「隼という男をよこす」

と言っていました。とある誤解を生んだため、「隼という者」に変更しました。

隼というと21世紀に生きる皆様は惑星探査機を思い出されるかもしれませんが、それに関するニュースをカーラジオで聞いていた私は毎回のように「小惑星イトカワ」を「小学生イトカワ」と聞いてしまい、何か有名な子供がいるのかと思っていました。インフルが流行る時期になると繰り返される標語「手洗い・うがい・咳エチケット」も「手洗い・うがい・石油チケット」と聞いて、冬に申請すると配付されるんだろうかと思ってました…………人間とは、自分の聞きたいように話を聞いてしまう生きものなのです(笑)


それはそうと、このたび、やっと火宮家の牛飼い童に名前がつきました。鈴丸と申します。妹は小鈴ちゃんです。

じい?じいの名前は…………あれ?

あと、美夕姫が時頼を叩きのめさなかった理由は……おわかりですよね?好きなひとの(一応)兄だから、でした(笑)

2024/3/3 追記

司王の官位ですが四位ではなく五位であることに気づき、本文を修正いたしましたm(_ _)m



〈九〉星読 2024.3.1

〈七〉月読に呼応しての〈九〉星読です。

月の異称が“月読”ならば星の異称は“星読”だろうという安易な判断だったのですが(どこかでそう書いてあるのを見た気がしたので)……古語辞典にも広辞○にも“星読”という単語がありませんでした(^.^;

ライトノベルが市民権を得て、オリエンタル風味のFTが多くの作家さんによって書かれるようになると、職業としての“星読み”が台頭してきましたが。

月=梓=派手な美人、星=美夕姫=地味な(?)美人という対比だったのですが、宇宙レベルで考えると月のほうがはるかに存在としては小さいんですよね、ホントは。

顔を知る人間が多いから、いまは梓のほうが美人評価が多いんですが、もし撫子にくっついて後宮入りしたら、美夕姫は女官さんたちにキャーキャー言われてたような気がします(笑)

古い設定資料をほじくり返したら、思いがけず梓のパパ上のお名前が発掘されました。

未知仁(元は未知人。ハマりすぎなので人→仁に変更)さん。ふーん。ミッチーですな(笑)




〈十〉野分 2024.3.15

この章のタイトルは『野分』と書いて『のわけ』と読みます。源氏物語に同じタイトルで『のわき』と読む帖があるので、そうつけたみたいです。

昔、“中将姫”というひとがいたそうで(調べてみたけれど詳細不明)それにあやかって琴子さまは“少将姫”ということになりました。弓の上手な姫君でした。

今回、司王が“亮どの”と呼ばれてますが、実は彼は東宮坊の亮です。東宮はまだ幼く(青駒の主上の異母弟)しっかりしたお勉強がまだ始まっていないので、いまはわりと暇なお勤めのようです。で、彼に〈八〉で「四位だから殿上することもある」と言わせてしまいましたが、正しくは五位です。お詫びして訂正いたします。m(_ _)m

(中学時代に官位一覧を書き写したときに、欄をずらしたものと思われます。当時ネット検索なんてなく、調べるとしたら図書館で書き写すしかなかった。高校生になってMy古語辞典持つようになったら、うれしくて授業中ずっとめくってましたよ♪)

あとは……今回の小次郎くんはやたら脈が乱れておりました。ぶたれたり突き飛ばされたり、散々な目にあってばかりですが、叔父さんも美夕姫の掌底くらっているので、そういう血縁なのかな?いつかは時頼くんもぶっとばされるのかも(^.^;

えっ、橘王?彼の役職は……?あれ?設定してない……たぶん、文官です。



〈十一〉雲路 2024.4.1

R15カテゴリーです。


それなのに! 小次郎くん……強○未遂……それって、ラブストーリーのヒーロー(!? だったのか?)として、どうなんだ?


それはそうと、この時代には“さようなら”という言葉はまだ使われてなかったらしいです。でも「さらばです、小次郎さま」「然あらばです、小次郎さま」ではどうしても違う感はんぱなくて……使っちゃいましたよ。昔かんがえていた梓の短編タイトルが『さようならを言った後』だし、何ならルビにイケメンとかアプローチとか現代用語とか外国語を使ってるから、今更ですし(*^^*)


時代小説ではなくラブストーリー(一応)ですので、そこのところはご容赦いただけましたら幸いです。


あ、隼くんが登場してますね。十三歳です。一行は馬を早駆けさせるので彼か美夕姫が小雪と二人乗りすることになります。(司王とだと重くて馬がかわいそうなので)



〈十二〉官人 2024.4.15

これも最初は『司人つかさびと』でしたが『官人つかさびと』に改題しております。

海賊を討伐する朝廷側のお話(裏事情?)だったので、この題でした。


梓との絡みの時点で右近中将だった貞高さんが今回、大将になってて「またやらかした?」と一瞬青ざめた私でしたが、小次郎くんが侍従に任官された除目があったので「ああ、それで昇進したんだ」と納得しました。うっかりじゃなかったε-(´∀`*)ホッ

(ちなみに時頼さんは除目の前に臨時で蔵人頭になってるので今回は中将のままということらしいです)



〈十三〉海神 2024.5.1

使う年代がはっきりわかる言葉を使うのは難しいと思う今日このごろです。

(単に私が学術的“国語”の知識に疎いだけかもですが)


冒頭の司王と左源太の再会の挨拶ですが、初稿は

左「お久しぶりでござるな、羅王どの」

司「出迎え、ごくろうでござったな、左源太どの」

でした。ござるござったって、あんたらは蜷川新右衛門さん(※)かいっ!?とセルフ突っ込みして書き直したのですが……結局、司王の台詞に“迎えに来てくれてありがとう”的な意味の言葉を巧くあてはめることができず、上記の原稿となっております。


“かたじけない”という言葉があるのは知ってるんですが、これは自分よりも身分が上の人に対する感謝の言葉として源氏物語では使われていたという記事を見て、使うのを断念しました。


(例えると、体調を崩した小雪を美夕姫が気遣ったりすると「かたじけないことでございます」と言って小雪が感謝するシーンで使うための言葉ですかね? “さようなら”は使ったくせにね〜(笑))


※蜷川新右衛門ニナガワシンエモン:『一休さん』に出てくるお奉行さま。何と没したのは現在の富山県で富山市内にお墓があるらしい←まだ行ったことがない。



〈十四〉出帆 2024.5.15

平安時代の成人年齢は何歳、というように固定されていません。また、平均寿命の関係からも現代と比べるとずっと若い年齢で成人とみなされるようになっていました。ので、このお話ではまだ若い登場人物が飲酒してるシーンがあるのですが……もし、未成年のかたがこれをお読みになっていたならば、お伝えしたいことがあります。


お酒は大人になってから嗜んでください。


そして


アルハラ、ダメ!絶対!です(笑)


名作『めぞ○一刻』のイチノセさんを彷彿とさせるらしく宴席で酒を注がれそうになるたび「飲めないから」と烏龍茶やらオレンジジュースのコップを見せて驚かれる私ですが(どんだけ酒豪だと思われてんだ?)、完全に外で飲まなくなったのはマイカー通勤するようになってからです。バス通勤時代は、まあ、乾杯のビールぐらいは口をつけてましたが。もともと、アップルパイは好きなのにタルト・タタンは苦手で、お酒に弱い自覚はありましたが決定打は……20歳の誕生日に、お祝いにヌーボーをいただきまして……飲みすぎまして……ごちそう&ケーキを腹いっぱい食べたところに許容量を超えたアルコール摂取……→→→はい、散々な結果となりました。せっかく食べたケーキが……!ケーキを……!→→→「もう酒やめた!」ハタチの誓いでした(笑)


今回はほぼほぼ、書き直しです。初稿で書いたネタへのこだわりが、いま、全く感じられずカットしまくりました。おかげで1話が短くなりましたm(_ _)m


あ、美夕姫が言いかけたのは小野小町さんの有名な

「うたた寝に恋しき人を見てしより

          夢てふものは頼みそめてき」

という歌です。一応ラブストーリーですので、恋の歌をひっぱってきました(*´艸`*)



〈十五〉舟人(前編) 2024.6.1

いきなりの“続く”、まことに申し訳ないm(_ _)m


現在、ものすご〜く睡魔に襲われております。とりあえずここまでを第十五話の前編とさせていただき、後編を一週間後の6/8(土)正午からの公開に致したいと思います……


あっしまった!

「あのっさん」は「あの人」っていう意味の富山弁です。つい、使ってしまいました。

あと、クマさんが「姫さん」と呼んだのは美夕姫を女性扱いすることになっているからです。この時点ではっきり女性だと言ってないので(と美夕姫は思っている)。


それでは……おやすみなさ〜い(-q-)zzz



〈十五〉舟人(後編) 2024.6.8

前回「おやすみなさ〜い」と打ったのは5/31の22時過ぎのことでした。


計画では、ともかく金曜日なので〈15〉を全部打ち込んで(たぶん6/1未明には完了すると見込んで)→投稿予約して→朝ごはん食べて→9:30に予約していた用事を済ませて新規お菓子屋さんへ遠征→帰宅となるはずでした。なのにこの体たらく……睡魔……恐るべし!


本来、この回の“あとがき”では船酔いの小雪が飲んだ和薄荷のミントティーとかト○ベルミンのことを書こうと思っていたのに、想定外に作者の“寝穢さ”が露呈してしまいました。うん、大昔、見たいTVも読みたい本もないからと金曜日の夜8時に寝たら学校の電話連絡網が回ってきてしまい(携帯が普及する前の時代です。インターネットは存在していたけれど、個人的にやってるのはまだマニアな人だけ)月曜日に登校したら同級生に「早く寝すぎ!」って笑われました。それくらい、私は睡魔に弱いのでした……。



〈十六〉龍田姫 2024.6.15

とうとう水美が登場いたしました。

和製エテルナなイメージなので、わりと作者が肩入れしている人です。

そもそもエテルナは未来世界で探偵をしている兄妹の話の登場人物で事件?に絡んでくる敵?っぽいお姉サンだったのですが……彼女が気に入った私はエテルナが主人公の話を画策するようになり、同時期に書き始めたこの話と混線させて、エテルナの部下の坂東小次郎の婚約者の名前をみゆきという名前にしたりして遊んでおりました。お遊びの延長で数年後に書いたSFの主人公の設定がいつの間にかエテルナの祖母になり、水美という名前になっておりました(笑)。


タイトルの『龍田姫』ですが辞書をひくと「竜田姫・立田姫」となっており「龍田比売神とされることもある」そうなので、この表記にしたのだと思います。

きりりとした秋の女神さまのイメージです。



〈十七〉水島庄 2024.7.1

今回は公開日までに2回の週末があるので、リライトなんて余裕のよっちゃん♪と思っていたら……最初の日曜日(その時点で打ち込んでいたのは章タイトルだけ)に思いっきり計画の変更を余儀なくさせられてしまいました。

気がつくとスマホの機種変更を決定した私がいました。

最近の機種変更というのはアレですね、ショップに行かなくても宅配でブツを受け取りセルフで回線切替の連絡をしてデータを移行し、宅配で古い端末をお返しする……アフターコロナだからですかねぇ(^_^;)

データ移行もケーブルが要らないんですよ。WiFi環境下で新旧の端末を並べて置いておくだけ!

(残念ながらサルベージしきれなくて購入した電子書籍が消えてしまったアプリもありましたが……)

何とか、こちらに接続して続きを書くことができていますが……文字入力がぎこちないです。順序がすぐにおかしくなる(ありがとう→りがとあ、とか)今回は誤字脱字が多いかもしれませんm(_ _)m



〈十八〉追憶のひと 2024.7.15

『追憶』を改め『追憶のひと』です。


どうも最近、転生悪役令嬢とか婚約破棄ものをよく読むようになったせいか、美夕姫の語尾が異世界の貴族令嬢になってしまう……(笑)


あと、同病相憐れむの由来は「 呉越春秋 ― 闔閭内伝」に引用された古い歌の一節で紀元前六世紀、春秋時代の中国でのことらしく、年代的に平安時代の人が知っていても大丈夫な内容と判断して使いました。遣隋使? 遣唐使? いいものをいっぱい持ち帰ってくれてありがとうございました。


そして……おかんネット? マダム情報網? というものは、21世紀の現代でも凄いです。侮れない!同級生の私でさえ知らない同級生の情報をきっちり捉えていたりします。地域に於いては各家庭の家族構成はおろかお勤め先までバッチリ把握、新任の駐在さんよりよっぽどの情報通で怖いくらいですよ……ヘ(゜∀゜ヘ)アヒャー


今回、あと2行で終わる、と思った瞬間、半分以上の文章どっかいっちゃいました。バックアップは前回したセーブまでしか復元できません……何でこまめに保存かけとかないかなぁ自分……_| ̄|○


リライトのリテイクでつい補足してしまった高麗笛“月華”。刻まれた花のイメージは月下美人なのですが、残念ながらこの花はメキシコ原産で日本に広まったのは昭和になってからだそうで。なので月華はペルシャとかトルコとか、シルクロードの西の国に咲く花として、あえて詳細な姿は明かさないことと致しました(*^^*)



〈十九〉白菊 2024.8.1

我が家の台所に南瓜があったので、ネットで煮汁を調べて炊いてみたのですが…………一言でいうと「しょんない」=美味しくない仕上がりになりました(;_;) なんというか、煮汁のダシが全然しみてない?そして、またまたネットで“南瓜 煮物 不味い”で検索して、リカバリーできるとの情報を得て、冬からずっと出番を待っていたレトルトのぜんざい(お餅のほうが早く消費された為、残っていた)と大さじ1杯のだしつゆを使いレンチンマジックをかけたところ、みごと、いとこ煮にリメイクされました。


美夕姫と司王を書いてると、どうしても連想しちゃうんですよね〜いとこ煮(^q^)



〈二十〉逢瀬 2024.8.15

あれ?

貞高さんが水美のことを「従姉の娘」と言ってますねぇ。でも、これまでに公開している家系図は…………!


漏れていました!


確かに、大昔に作った手書きの家系図(総まとめ)を見ると源の右大臣と源の中納言、同母の兄弟になっています!

久しぶりに登場できた小次郎くんよりも、そのことに驚いた作者でございました(笑)



〈二十一〉夕笛 2024.9.1

あれ?司王が龍笛吹いてる……吹けたんだ?

と作者も思いました(笑)

きっと麗子さまが司王と怜に教えたんでしょう。



〈二十二〉戦雲 2024.9.15

そういえば、リライトで左源太さんからの美夕姫の呼称が「美夕姫どの」から「美夕姫さま」に変更になっています。小次郎と差をつけたかったのと、元国守の家の私兵が公卿の娘を呼ぶのに適切ではないと思ったからなのですが……うん、違和感なく呼べているようです。



〈二十三〉前夜 2024.10.1

自分的に未曾有の残暑に見舞われた令和6年9月も終わりすでに10月……秋、ですよね?

私が子供の頃、夏はこんなに暑くなかった。

夏休みの絵日記に30℃を超す日は珍しく、25℃以下だと学校のプールには入れず……なのに何ですか、今年は!

平均気温が35℃ぐらい?◯十年前より10℃上がってませんか?

だとすると、千年前の平安時代の夏は……何℃?

現代の私たちからすると寒いくらいだったのでは?と、つい思ってしまいます。


(それなりに暑くて、袴で胸元を隠して薄物一枚羽織ってた(平安貴族の女性)みたいですが←結構、大胆(笑))



〈二十四〉夢 2024.10.15

初稿では『夢路』でしたが(たぶん『雲路』と引っ掛けて)今回『夢』と改題しました。


さて、前々回のあとがきで身分の関係で左源太は「美夕姫さま」と呼ぶようになったと書きましたが、今回、司王の奥さんを「響どの」と呼んでいます。(リライト前は「響姫」でした)ふたりとも貴族の姫なのに、この差は……ズバリ、左源太との距離感、ですね。式部卿の宮の娘だけど響は友人の妻なので「どの」(面識はなし)、大納言の娘の美夕姫は単なるイトコなので「さま」。大雑把なはずなのに、細かいとこに気をつかう男のようです(笑)



〈二十五〉戦局 2024.11.1

犬か、犬なのか……U^ェ^U



〈二十六〉策謀 2024.11.15

今回もタイトル変更です。

『対面タイメン』から『策謀ハカリゴト』になりました。女組VS男組の計略の行方はいかに……(笑)


思い出したように烏帽子のことを書いておりますが、調べ物として烏帽子を追っかけておりましたら、平安貴族のBでLな漫画に漂着してしまいました。なんでもそのお貴族さま、赤裸々にいつどこで誰とどのように事に及んだかを日記に書き記しておられ、後世、それが写本されていたのだけれど、書き写した人はナニの部分を不要と判断したらしく割愛されていたそうです。ソコがいちばん重要なのに!とコミカライズされた絵師さんが嘆いておられました♪



〈二十七〉知音 2024.12.1

また今回もタイトル変更しました。

『同胞はらから』改め『知音ちいん』、ちょっと汗くさそうな友情のお話になっております。



〈二十八〉舟路 2024.12.15

初稿では美夕姫、羅王の面をかけて姿を誤魔化していましたが、夜にそんな格好してたら矢なんて射れないよね、ということに気づき、カットしちゃいました。


いくらイトコでも異性が顔に着けたものを被るの抵抗あるだろうし。



〈二十九〉藍良 2025.1.1

ってなことで、美夕姫の心に兄に対するロ◯疑惑が生じてしまいました。どうする、兄ちゃん!?


と。

初稿でルビふってませんでしたが当初は愛島は「いつくしま」でした。書いた当時、私は同じ読みの彼の島へ行ったことがなく(中学の修学旅行は神戸・奈良・京都でした)成人してから社内旅行でやっと訪れることができたのですが……世界遺産と海賊の島が同じ名称だとユネ◯コに怒られそうなので、今回「めぐしじま」というのを捻り出しました。イザナミさまが「可愛い♪」とおっしゃったというのは私の創作です。古事記にそんな記述はございませぬ。


さて、令和7年が始まり、また某教育的TVで新春の舞楽を拝見。『還城楽』……巳年だから……なるほど。

眼福でございました(*´ェ`*)♪



〈三十〉旅人 2025.1.15

兄ちゃん……やっちまいましたねぇ

妹のフライングボディアタック(もどき)はさぞや強烈に炸裂したものと思われます♪


友にまでヘタレ認定されている小次郎くんですが……ちゃんと手を出してますよ?(笑)


そういえば、初稿を読んでくれていた友人にちらっと現在の連載の感想を伺ったのですが男性陣はやっぱり「ヘタレ」と言われていました(笑)

昔はそれなりにカッコいいキャラとして書いていたつもりだったんですが……若気の至りでした。

「認めたくないものだな、若さゆえの過ちというものを」


まったくそのとおりですね、シャア・アズナブルさん。



〈三十一〉佐保姫 2025.2.1

はい、「龍田姫」に対応しての「佐保姫」でした。


うん?怜にいちゃんは反抗期こじらしてたんですかね?

美夕姫さんは素に戻っていると建のときのように「兄上」、落ち着いて猫が被れているいるときは「お兄さま」と呼んでいるような気がします(笑)


今、思い出しましたが怜にいちゃんの名前は『ドカ◯ン』の里中から採っています。漢字は変えていますが。彼はめでたくサッちゃんと結婚できたようですが、山田太郎に嫁は来たのでしょうか?(2回くらい、話題が出たけど、その後どうなったのか覚えてないです)



〈三十二〉月下 2025.2.15

直接の場面は書いていませんが、現代社会のルールでは未成年の怜行(元服した由岐丸)が飲酒したと思われる描写があります。

重ねての言い訳になりますが、この物語は平安時代のお話なので彼は成人という認定です。

なので良い子の皆さんは、真似しないでくださいね!

2025年現在の日本で15歳は未成年ですから!

絶対ですからね!



〈三十三〉梓弓 2025.3.1

ということで、梓へのデコちゅう(´ε` )のお話でした。



〈三十四〉桜賀 2025.3.15

ということで新婚さんとネタばらしの回でした。


実際、どれだけ磨ったら墨が粘液化するのか実験まではしてないのですが、輸入品の高価な硯を(何かのお祝いでいただいたけれど自分の字の下手っぷりを知ってる小次郎くんは大事にしまいこんでいたんですね)ドロドロにしてしまうくらい、どんだけ考えてたんですかねぇ(笑)

ちょっとネットで見てみたのですが、現代でも墨だっていいものはお値段もイイです。それをあっちゅ〜間に消費しちゃって、結局、小次郎はお坊ちゃまなんですかね〜。


それはさておき、桜餅の季節です。

私が子供の頃、学校給食で出てくる桜餅は関東風(長命寺)でした。それが今や、コンビニや菓子舗に並ぶのは関西風(道明寺)です。保守的と言われる富山県で、いったい、どのような桜餅勢力争いが為されたのか!? 

いや、どっちも好きなので、供給が安定してるなら、私に否やはございません( ^^) _旦~~



〈三十五〉葵 2025.4.1

完結です。

ここまでおつきあいいただき、ありがとうございました。

高校時代、友人にいつの間にか2児の母になった美夕姫のことを「♪(←私のあだ名)にまだ理性がある」と言われましたが(だって書くほうが恥ずいやい。恋愛ものとか青春学園ものとか、何か小っ恥ずかしくて(´∀`*)ウフフ 一応、らびゅし〜んの研究に官◯小説とかTLな漫画とかアダルトな関連を閲覧したりしましたが……だんだんムナシクなってきまして、人間とことん合わないモノは合わない=無理することはナイと悟りました(笑))これはそういう設定のお話なので、そうじゃないお話はそういうレーベルがなろうさんにはありますので対象年齢に該当されるかたはそちらでお楽しみくださいませ(*^^*)





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