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ー第6話 旧友の救出ー

更新遅れちゃいました


すいません

実琉は、アサルトライフルを作り出し、飛びかかってきたミトに牽制で発砲する


「攻撃確認…回避…反撃」


ミトが左手をかざすと、弾が弾道をそらされた


そのまま空中で前に回転して、実琉にかかと落としする


実琉はアサルトライフルで受け止めるが、真っ二つにへし折れた


「実琉!!大丈夫か!?」


乃亜は実琉に駆け寄りつつ、電撃を放つ


ミトは、反動で後ろに飛び退きかわす


「実琉!!援護頼む!!」


「おっけー」


乃亜はデバイスを剣に展開して走り出す


「対象接近…迎撃」


「とっとと、目を覚ましてくれよっ!!」


乃亜は、勢いのまま横にデバイスを振る


ミトはしゃがんでかわし、ローキックを放つ


「くっ!!」


乃亜はバック転でかわす


その間に実琉は再びアサルトライフルを作り出し、ミトに発砲する


ミトはそれをバックステップで避けた


「……追撃」


ミトは、低い姿勢から乃亜に向かって、一気に飛び出す


乃亜はデバイスを銃に変え、ミトに向かって撃つ


ミトは体制を低く保って走り、かわしながら乃亜に襲いかかった


「危なっ!!」


乃亜は、思い切り横に飛び退く





「今度は私がっ!!」


実琉はハンドガンで撃ちながら、走る


ミトは上に飛び上がってかわす


実琉はハンドガンを手放し、今度は短剣を作り出す


そして、空中にいるミトへ切りかかる


ミトは体をひねってかわし、その勢いで回し蹴りを放つ


「やばっ!!……きゃっ!!」


実琉はとっさに腕をクロスし受け止めたが、下にたたき落とされた


「実琉!!…おらっ!!」


乃亜はデバイスで空中で不安定な体制なミトを撃つ


ミトはかわしきれず、電撃の弾が右肩にかすった


「右肩負傷…」


「ミト!!乃亜だ!!思い出してくれ!!」


「危機状態……リミット解除」


「まだダメみたいだね…」


「あぁ、気を抜くなよ…おわっ!!」


「えっ!?何!?、きゃぁ!!」


突然ミトがものすごいスピードで突っ込んできた


二人はなんとかギリギリで避ける


実琉は短剣を手放し、サブマシンガンで撃つ


ミトは振り返り気にせず再び二人のほうへ向かってきた


すると、弾がミトに当たる直前に全て消え去ってしまった


「っ!?なんだ今の」


今度は乃亜が電撃を放つが同じようにかき消される


「まさか…あっダメだ!!実琉!!」


実琉は再び短剣で切りかかっていた


「間に合えっ!!」


乃亜は実琉の所へ駆け出す


実琉の短剣はミトへと届く前に消えてしまう


「えっ!?」


ミトは隙を逃さず、実琉に殴りかかった


乃亜はギリギリで実琉を突き飛ばし、庇う


「ぐあっ!!」


「乃亜っ!!」


乃亜はミトに殴られ、吹き飛ばされた


「乃亜っ!!大丈夫!?」


「あぁ」


「あれ、どうなってるの?」


「仕組みは分からないけど、能力の攻撃を無効化してるみたいだ」


「そんなことって!?」


「俺も信じがたいけど、それなら納得がいく」


「……ごめんね、私の不注意で…」


「いや、いいんだ、実琉が無事が一番だ」


乃亜はそう言って立ち上がり、ミトに向かい合う


「さーて、久々に派手にうごきますかぁ」


そして、次の瞬間…乃亜はミトの目の前にいた


「これが、今のお返しだっ」


乃亜はミドルキックを放つ


ミトは腕でガードする


「次は実琉を狙ったぶんっ」


乃亜はガードで跳ね返った反動のまま、回転して手刀を叩き込む


ミトはしゃがんでかわす


「きちんと…くらっとけっ」


乃亜はその回転を利用して、後ろ回し蹴りをする


ミトはまたガードするが強烈な蹴りに弾かれ、よろける


「次は、俺たちのことをわすれて、暴走してるぶんだっ!!」


「かはっ!!」


再び放たれたミドルキックが横腹に入って、倒れた


しかしミトは立ち上がり繰り返し殴りかかる


乃亜はすべてをかわしていく


「乃亜……助けて……」


しかしその時、ミトは攻撃しながらもそう言い、目からは光るものが、流れ落ちた


「あぁ、最初からそのつもりさ」


乃亜はミトの攻撃を弾き返し、バックステップで距離を取ると同時に目線で実琉に合図する


実琉は頷き、飛び出してきてミトを後ろから羽交い締めにする


「さあ、これで、戻ってこいっ!!」


乃亜は拳を前に突き出した状態で、一瞬で再び距離を詰めた


ミトの顔の前で拳がとまった…と同時にミトの頭の中で何かが壊れた音がした


そして、ミトは微笑みながら倒れた





「やった…のかな?」


「あぁ、おそらく…」


「最後何をしたの?死んでないよね」


「あぁ、死んでない…うーん簡単に言えば感情制御装置ピンポイントに打撃を加えたんだ」


「そんなこと出来るの!?」


「あぁ、これも前に言った早紀さんに教えて貰った技だよ」


「すごいねっ!!」


「あぁ、ありがt…かはっ」


突然乃亜が血を吐き出した


「乃亜っ!?」


「やっぱり久々で酷使しすぎ……たか……」


「ちょっと乃亜っ!!乃亜っ!!……」


実琉の呼びかけを聞きながら、乃亜の意識は 遠のいていった……




一応どの小説も放棄することはないですよ


できるだけ早く更新できるよう頑張りますっ!!

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