姉と妹と立場
初めて小説書きます!ぜひ最後まで読んでほしいです!
涼しい風の通る真っ暗な朝、小さな村の中で一人の少女が眠っていた。
「ーーきて!」...「おーーて」......「起きてって言ってるでしょ!」バサッ
妹に布団をはぎ取られ最悪の目覚めを迎えた私の名前はメテラ・ココリア。そして、布団をはぎ取った張本人が私の妹、ラビア・ココリア。
「ほら!朝ごはんできたんだから早くきて!何時だと思ってんのよ?」
『大惨事~』...。
「ご飯冷めるよ」
朝っぱらから無視されました。泣きたい気分です。見ての通り私たち姉妹は立場がまるっきり逆です。二人とも孤児だったので血はつながってないのですが、あまりにも違いすぎます。
~理想~
ラビア おねーちゃん!お腹すいた~!
わたし フッ…おねーちゃんに任せなさい妹よ!シュパパッ
~現実~
『今日はメテラの好きなコンソメスープだよ!』
「やたー!」ハイ逆ですね。逆どころかおねーちゃんと呼んでもらえません。メテラです。呼び捨てです。
「おいしそー!」「『いただきまーす!』」
モグモグ ゴクン
「そういえばスピカおばさんは?」
『一時間ぐらい前に町の人たちとしゃべりに行ったけど?』
この子一時間以上前から起きてたのか…やっぱり立場が逆だな…
変なところで切ってすいません、、、
あまり自信はなかったけど最後まで読んでくれてありがとうございます!
次回、、、手紙とおばと能力 デゥエルスタンバイ!:D