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ADVANTALE アドバンテイル  作者: さい
ルークス ホクトー編
9/302

8話 「大ピンチ!!仲間を守れ!!」






クロス「あぁ!エアリー!」



ノア「そんなに苦しい?...エアリさん!しっかりしてください!エアリさん!」




だが、もうおそかった...。エアリの体はどんどん制御出来ない力によってすみずみまで支配されようとしていた...。




とそこに現れたのがデュアルだった...。




クロス「デュアル......!!」



デュアル「よォっ!ゴミ!!...そこの白いのは綿毛?」



エアリの体はデュアルによる暴言と共に衝撃が走った...。




エアリ「やめろ...それ以上何も言うな...!口を閉じていろ...!」




それと同時に立ち込められた黄土色のオーラがただよう。デュアルはその威厳に対し汗をかきはじめた。




エアリ「うわぁぁぁ!」




制御できなくなってしまったエアリの能力。闇雲に攻撃したエアリ。同時にデュアルの攻撃するためにあげたはずの手が金属と化している。




デュアル「なんだ?これは?...手が(きん)に...!てめぇ!何しやがったァ!?」




エアリは攻撃したが攻撃が命中した瞬間倒れ込んでしまった。エアリの体から蒸気が出るほどの発熱が起きてしまっているようだ...。さらにエアリは過呼吸を起こしていたのだった...。




そしてセノの行方はどこに行ったのか?

詳しく事情をクロスは聞いた。

クロス「セノはどこだ!?」



デュアル「ここにはいねぇよ。...もうアイツはキセノン様の手中さ。」



クロス「何!?」



デュアル「そして準備してから戦った方がいいぜ!」



クラディエ「あぁ、キセノンさんと戦うのはやめておきな。あの人星5つを崩壊させた人だからな。」



クロス達【セノを除く】はキセノンについて知ることができた。次に倒すのはそのキセノンだ。




クラディエ「......だがキセノンさんは絶対零度使いだ...。お前らに勝てるとは思えないがな。せいぜい頑張るんだな!」



クロス「そうか...キセノン...どんな奴なんだ?」



エアリ「キセノン...聞いたことない...。」



クラディエ「あとこの黄土色の宝石いらねぇよ!!返すわ!」




ぶん投げたように黄土色の宝石をエアリに向かって返した。そしてエアリの体力を消耗してたような体はあっという間に元通りになったのであった。




エアリ「危なかった...!」



クロス「返すのか!?なんでだよ!お前敵なんだろ!?」




確かに敵であるクラディエが宝石を返すのはおかしい。なぜ宝石を返したのかこのことはずっと分からなかった...。




クラディエ「俺様はその宝石に用はねぇんだよ。用があるのはそっちだ!!俺は宝石なんか興味ねぇ...ライバルと戦いたいだけだ‼」




そんな屁理屈のような言い方をしてクラディエは去って行った。デュアルもクラディエとともに引き下がっていった...。そしてそこにセノが戻ってきた.....。



セノ「クロスー‼大丈夫か?」



クロス「大丈夫‼」



エアリ「私も大丈夫‼....ねぇ、一度みんなの過去のことを教えない?」



クロス「え?」






to be contenued








こんにちは、LEXUS レクさです!

アドバンテイル8話「大ピンチ‼仲間を守れ‼」はいかがでしたか?

次回ちょっとだけみんなの過去が明らかに.....!?



次回9話「過去形‐Was」

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