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ADVANTALE アドバンテイル  作者: さい
2nd クロニカ編
83/302

80話 恋焦がれ







クロス達はトウショウ地方から来たクロニカ軍団を追っ払うために奮闘するがクロスが敗北してしまう。




しかし、コルンドの活躍によって見事クロニカ軍団のリーダーの元を打ち払うことに成功する。




そしてクロスのルビーの剣は修復されてオマケに喋るようにもなるがブースターの火力をあげるために炎の皇女を仲間にするために作戦を実行した。




しかし、作戦は敢なく失態した。




そしてスフィアからの撤収を決めたクロス達は時計塔の城まで逃亡するが炎の皇女であるカンタベリーが炎そのものになり追われる事態に。




エクリア地方の大半が焼け野原になってしまった。




幸いシティによる被害は最小限で済んだのだが......!?




クロス「今のが...」



セノ「彼がフレイム・カンタベリーだ...。」



クロス「なんなんだよ!あの子!とてもかわいいじゃないか!」



アラン「でも、やめた方が...」



クロス「え...」



ラナ「私も炎は苦手だからパス!」



クロス「そんな...あの少女殺されるぞ!?」



コルンド「確かに...炎の体であっても彼は人間らしいからな。」



ラナ「人間なの!?」



その瞬間だった。


ルビーがキラキラと紅い光を照らし出した。




クロス「わあっ!宝石が...。」




その宝石が光り出すということは何かが発していると言うことだ。




コルンド「恐らく...何かしらを発していることは間違いないだろう。」



クロス「...セノ!手伝ってくれるよね?」




いつもよりも真剣な態度でセノをクロスは見つめた。




セノ「うーん...分かったよ!」



クロス「そう来なくちゃ!」



さっそくクロス達は外に飛び出した。ラナはとりあえず置いてきた。





ルビー「...分かる!分かるよ!!なぜだが分からないけど...分かるんだ!カンタベリーの居場所が......!!」




なぜルビーが彼女の居場所を知っているのかは分からない。




しかし、それを機にナビを辿ることとした。




そして森の中では紅い花を触ろうとしたが花は燃えてしまった。




カンタベリーは涙を流そうとしたがグッと(こら)えた。




そしてクロス達がやってきてカンタベリーは警戒心を強くする。




カンタベリー「......。」




カンタベリーはジロジロとクロスを見つめている。




クロス「良かったァ!探してたんだよ!」




カンタベリー「探してた...?フン!笑わせないで!!あなたに何が分かるっていうの?」




カンタベリーは炎の渦を作り出してクロス達を警戒した。




クロス「何言って!嫌がらせじゃないんだよ!」



カンタベリー「こんなダメな私なんてほっといてくれる?」




その瞬間カンタベリーはムラサキシティに向けて炎を巻き上げながら消えた......。




カンタベリーはクロスと同じ宝石を持っていてクロスとカンタベリーの宝石が森の中で紅く光っていた。



クロス「今の...宝石が」



セノ「そうだよね...。同じタイミングで光っていた。」



クロス「とりあえず、行こう!ムラサキシティへ!」



セノ「あぁ!ムラサキシティはカワサギシティの北にあるよ!」



ルビー「クウシューのようにキケンですので気をつけてください!」




クロス達は次はカワサギシティの北にあるムラサキシティに向けてセノとクロス2人で彼女の元に向かった。



そしてムラサキシティの近郊で彼女に赴いた。




クロス「何が目的なの?」



カンタベリー「この3大大陸を燃やすこと!!」



クロス「3大大陸?...この近くの大陸のことか!...わかったよ。俺もそれ手伝うよ。」



セノ「え...?」



アラン「おい!」



カンタベリー「いいよー!」




クロスはわざとふざけて主張した。




セノ「ちょっとちょっと!」



クロス「まぁ、郷に入っては郷に従えでしょ?」



アラン「なるほどな。了解!」

『第2の作戦か...。』



クロス達は隠していた第2の作戦を成功したのだが...。



カンタベリー「へぇー、強そうじゃない!バトルしましょー!...私はグランド・スフィアのビジターマスターなの!いずれ、戦うと思うからさ。」



セノ「やめろよ!クロス!殺されるぞ!」



コルンド「...しかし、彼を倒して仲間に入れることもアレだし何よりニュールビーの手触りも体験できる。これは一石二鳥か?」



そしてカンタベリーとクロスの同じ宝石の光が点滅し出す。



クロス「...!?」



カンタベリー「あれ?それって...?」



セノ「どういうことだ?」



カンタベリー「実はルビーは私そのもののもう1人なの。」



仲間全員「ぇぇえ...!?」



クロス「そうだったんだ...!じゃあ、ルビーそのものが」



カンタベリー「そうなの、アルタイルさんに頼んだらこうなったの。」



クロス「とりあえずバトルはどこで?いつから?」




カンタベリー「あなた達の城の近くの森で22時に!」



そしてなぜかバトルについて会話した後カンタベリーの顔がクロスの頬に近づく。そしてクロスと口を合わせたがカンタベリーは炎の体を纏っていてクロスはたちまち熱いと感じた!



クロス「あつっ!」



カンタベリー「...さようなら。」




頬を赤らめた後ガッカリしたような顔と表情でカンタベリーは炎になりどこかへ戻って行った。




クロス「......え?」



セノ「おい、今のって...」



アラン「あの女の子他の人はみんな燃やされて終わったって言うけど無事で良かったねー。」




ムラサキシティには全く被害は出なかった。しかし、時計塔が少し荒れてしまったため修復には少しかかるだろう。




しかし、それよりもクロスは運命の出会いをしてしまった。炎の体を纏った人間の女の子。彼女のことを考えていたら気持ちも吹っ切れた。




彼女はついに自由を手に入れた。束縛を乗り越えて......。




彼女の周りでは誰とも仲良くなれる人もいなかった。




しかし、出会った。自由の中で




彼女は生まれたくなかった。




しかし、君はこのどうしよもない伝説の一族の私を助けてくれた......。




(いつわ)りのない世界へ行こう。




私達だけの世界を




その事件の深夜のことだった。森の(おく)にカンタベリーがいた。




カンタベリー「誰もいてくれなかった...。」



カンタベリーは夜の森で1人呟(つぶや)く。




カンタベリー「本当に私は...」




そしてなぜか空から声がした。




???「心配はありません!...あなたなら彼を信じてください!それがあなたの(ささ)え星なのですから!」




そして空からの声が消える。





そしてクロス達




クロスは深夜に急に起きてコルンドに頼みを入れる。




時計塔の城を移動できないか?ということを聞いてみた。




コルンド「え?トウショウ地方に城を移すための機械?...それなら直ぐに作れるよ?」



クロス「ホント!?」



コルンド「ただし、トウショウ地方なら直ぐに行けるがクロトワは少し難し...まぁ、トウショウ地方のはちょうどお前らがエクリア地方を全て冒険したらしいからな。」



クロス「短かかったね!」



コルンド「だが、広いぞ。トウショウ地方は。それでも行くのか?」



クロス「あぁ!今日の早朝に出発しよう。」



ルビー「...全く!カンタベリーは!私のことに触れないで欲しかったのに!」



クロス「え?...じゃあ、君は一体誰?」



ルビー「ここに宿されし炎の神様だと思っていてください!!」




どうやら、実際はカンタベリーがルビーなどという理屈ではないようだ。




ただルビーの正体も気になる......。




そして明日からはトウショウ地方の冒険が幕を開ける...はずだった。






TO BE CONNECTED
























レクさ「次回からトウショウ...いや、未来編が始まるけどどうかなぁ?」



クロス「未来編かぁー!」



クロス達はトウショウ地方のある探偵事務所に赴くがそこでタイムスリップ!?



...てことで平行世界の...未来編に突入!!




次回 アドバンテイル 2nd session

81話 事務所

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