第3話 「セノ、登場!」
食料とお金を分けてもらった少年クロス。同じ町出身のエアリと少しなかよくなり、さらには封印された力も宿って、クロスに力が与えられた。
そして、無事に戦闘を切り抜けることができたのであった...。
新しい服と鎧帽を装着した彼は後に最強の戦士と呼ばれるようになる...。
クロス:昨日は色んなことがあったなぁー。エアリって言う俺と同じくらいの年齢の女の子と話したり...そして助けられたりもしたなぁー。
そのまま洞窟で休んだクロス。そして隣には弟がいた。セノだ。なんでここにセノがいるのかは分からない。...セノは昔から俺のライバルだ。そして俺の弟だ。
クロス:セノ?...来てくれたのか?
ぐっすり寝付いたような寝顔。純粋なそのセノの顔をクロスは3分ぐらい見つめていた。
そして普段起床の時刻2人は意気が合うかのようにベッドから起き上がった...。元々は敵なのに何故か意気があったかのように...。
洞窟の中ではあるが2人のベッドに冷蔵庫もあるし、そしてナイフもある。そしてテーブルと椅子。床はレンガで裸足でも何とか大丈夫にしている。
これだけあっても十分だが...雨や土砂そして雷は上の洞窟の穴によって防ぎきれない。
まるでここはほら穴だ。そしてセノがクロスに話しかける。
セノ:クロス〜おはよ〜☆
クロス:どうしてお前がここにいるんだよ?出ていけよ!お前は敵なんだ!
セノ:でも...
クロス:いいからさっさと出てけよ!!こんな汚いほら穴からさっさと!!
クロスが怒鳴りかけて敵であるセノを追い出そうとした瞬間のことだった。
ほら穴の入口からシトシトと水を弾くような音がする。誰か来たんだ。とクロス達は思った。
そして来たのはエアリだった。
エアリ:おはよー☆セノくん!!
セノ:おはよーエアリ。
クロス:あ、おはようございます。(え!?セノもどうしてエアリのことを!?)
エアリ:あれ?クロスじゃん?てことは...
セノとクロス...親友なの?それとも...。
疑いをかけるエアリにクロスとセノが説得させる。
エアリ:ははぁーん..なるほどー☆
クロス:でも、俺はセノがどのようにしてここに来れたのか理解出来ない...。
確かにセノがここに来れたのかエアリも不自然に思っている。なぜならエアリはセノにこの場所を教えてないからだ。
セノ:どうしてここが分かったかって?それはこれのおかげだよ。
セノは懐から何かを取り出した。
クロス:なにこれ?
セノ:これはね...。
その瞬間
???:たのもぉぉぉぉぉー!!
クロス、セノ、エアリ:!?
急に声を張り上げてほら穴に入った奴らが現れた。昨日の悪い2人組だ。
クラディエ:昨日はよくもやってくれたな!小童!!
...お陰様で海を5時間ぐらい泳いできたぜ!あひゃひゃひゃひゃひゃ‼
クロスを見ながら笑いながら3人をバカにした。
エアリ:お前ら昨日の...あれを喰らって生きているなんて...‼
クラディエ:おれはあんな攻撃ではしなねぇぜ。
デュアル:普通は大ダメージは喰らうけどね...。かすってたから助かってたのさ。
セノ:そういえばエアリの技は完璧に命中させるには範囲内の位置でないとダメだったこと忘れた。
クロス:それ、早く言えよ!
そう焦っている間に敵の先手必勝攻撃が繰り出されようとしていた...。
エアリ:ぐあっ⁉
セノ:エアリ!
セノはエアリを助けようとしたがもう既に手が回ってた。
セノはデュアルの足蹴りによって攻撃のリズムを崩されてしまったのであった。
そしてそのままセノはビタン!と地面に叩き付けられてしまった。
セノ:くそ...!なんて強い奴らなんだ!
エアリ:あとはクロスだけね....‼
セノ:あぁ、頼んだぞクロス‼
2人はクロスに2人組を倒してくれと望んだ。
デュアル:こいつが?クハハハハハハハハハハ‼
デュアルとクラディエは笑って3人をまた馬鹿にした...。
その時だった!2人組に深い切り傷が2人の体に襲いかかった。
その切り傷のかまいたちはクロスの方向からのクロスの剣による切り込みだった...。
クロス:いい加減にしろよな!お前ら‼
クラディエ(なんだ?今のは?あいつがやったのか?)
セノ:クロス‼ねぇ!エアリ!クロスが...‼
エアリ:見たよセノ、クロスのこと見くびってたよ...。
クロスの反撃が始まろうとしていた......。
Tobe contened
こんにちは、LEXUSレクさです。
3話いかがだったでしょうか?
クロスの弟セノが出てきましたね。
セノはこれからクロスの相棒になっていくのでセノのこれからにご期待ください。
そしてクロスが覚醒するまでで今回は終わりたいと思います。
次回でお会いしましょう!バイバイ‼