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ADVANTALE アドバンテイル  作者: さい
ルークス ホクトー編
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第1話「クロスの冒険!!」










ここは森に包まれた大陸"ルークス。クロスという9歳の少年はいつも森のそばにある洞窟で暮らしていました。親の顔を見た事ない、世話もされていないクロスは今日ものんびり一人旅。今日もただただーーただただ歩いて散歩しています。


クロス:あー、今日もひまだなぁー。何も悪いことも起きないしーーこのままスローライフでも少し楽しんじゃおうかなー?


クロスは、今日も緑の大地と森に包まれた鳥でさえさえずる故郷に近い明るい日差しの森を散歩します。

足元が程よく乾き切っていて木々が桜の息吹きを垂れてくる春が街道を歩む森を風が包み込み巻いていきます。


そこにクロスの前に現れたものは、銀髪の女の子を見かけて遠くで重たそうな大剣を遠くからイノシシに向けて投げて狩りをしている場面を茂みから見ていました。


クロスはそれに対して少し瞳を輝かせてしまいました。


『わあーっ!』


あまりのあれくらい重たい大剣で遠くから簡単にイノシシを狩ってしまうなんてーー。クロスはそう感激してしまった。そして、イノシシを狩った女の子はクロスに向かってきた。クロスはなにがあるかわからなくて不安そうな顔で少女を見つめます。


クロス:だ...誰?誰なの?


???:ねぇ、キミくん?


きみくんと言われたよーー。

この赤い瞳に白髪の砂のようなザラっとした声。

ポニーテールが女の子の髪の毛に光が照らす。

『なんだよ、コイツ...』と思いクロスはこう答えました。


クロス:誰だよ....。キミ君ってさ。

俺はクロスって言う名前があるの!


???:へぇー...クロスかぁー。そっかー。

明るくて俺よりも活気溢れる女の子だ。

赤い瞳がキラキラと森の律動に合わさるかのように

輝き出している。


クロス:ねぇ?君はなんていうの?


女の子はこう答えた。


エアリ「私はエアリ!

クロス・テールの街の鍛冶屋の看板娘なのだァー!」

いかにも子供...いや俺もまだまだ子供か...。

なにより...この女の子で気になったところはなによりケモミミが生えていることなんだよなーー。


あと勘付いたことが一つだけーー。

それは、この女の子貴族か?そうなんだと分かったのは下半身に金属と獣の皮で作られた鎧そしてそれに金らしき物がはめ込まれている。

これはいったい....?


そしてさっきのは脅しなのか武器なのかも知りたい...。あんなに大きくて重たい剣を簡単に遠くにいたイノシシに投げつけてまで...。


クロス:お、俺もクロス・テール出身なんだけど...。


唐突にクロスは答え始める。

エアリ:え!?君もクロス・テール出身なの?

クロス:そうなんだよ、それで頼みがあんだけどさぁー。

ーーとクロスは言い始めるのだが...。


エアリ:へぇー、じゃあ君とはまたあえそうだなー。じゃあねー。


クロスは、エアリのいる場所を後にして別れを告げた...。そしてエアリは涙ぐいながら街の方へと後ずさっていく。罪悪感がなぜか消えない。これは本当に現実なんだろうか?それでも嫌な気配しかしなかった。そしてクロスは散歩を終えてクロス・テールに向かっていった。


クロスは親がいなくて自分で住むところもない。あんまりお金もない。食べるものも基本はあまりない。狩りで取ってくるばかりだ。親は俺のことを見捨てたのか?と恨んでいるくらいだ...。


住む家がない為洞窟で暮らしている。


その洞窟は少し広く奥は水もしたたる洞窟だ。


洞窟に帰ってきたとたん...。



謎に洞窟のクロスの残った食料を漁ってた奴らが出てきた...。



クロス:なんなんだよ!お前たちは‼


クロスはとげとげしい言い方で相手と話す。そして謎の2人組に拘束された...。


クロス:それは俺の食料なんだぞ!返せよ!

???:返してほしかったら俺様の早速この部屋に仕掛けた罠をくぐりぬけてみな!ただし!保証はしないけどな!

クロス:なにィ!!??

???2:あのさァー....クラディエ〜。

...おれはここでこいつを始末したいんだが...。


???:おい!そんなことしたらエグゼさまが...。

おい!やめろォォォォ!デュアル!


デュアル:しゃらくせエエエエエエエ!

一気にこんなガキクソネズミみたいなもんだぜ!行くぜ!

クラディエ:あのバカ.......、

生け捕りなんだぞ!息絶やさせるなよ!


デュアル:うるせぇぇぇ!!知っとるわ!


そしてデュアルは拘束されたクロスに便の中に入ってた毒蛇の猛毒の毒液を浴びせられた!!


クロス:くそぉ......。


デュアル:もうお前は1人前になれずに終わりなんだよ...!!あ!?


デュアルが怒鳴りながら毒を浴びたクロスに強烈な蹴りを陥れる!!!

クロスはこれだけで体力がもうない...。


クロスはもう立ち上がれなかった...。


今までのようにいかないことも。この一瞬日常が変わることも...。

毒がクロスの体をむしばんでいく...。


そしてその瞬間の出来事だった。デュアルが緑色のデロンデロンの毒液を垂らしてクロスの身体全身に浴びせかけたのであった。


デュアル:とどめだ‼観念しな‼


神様、短い人生をありがとう。力になれなくてごめんなさい。そう思ってこの世からいなくなってしまうんだ。そして体がふわりとうかんで目も閉じっていった。


クロス:なんだろう?これは痛みも感じていない...。


あぁさようなら1つの人生、いつもの世界観にいつもの町並みよ。


短かったけどもう死んでしまったんだ...。クロスは確信した。ところがクロスの懐の部分から紅い光が輝き始めて閃光を放ち始めて点灯させた。









Tobe contenued










はい!こんにちはレクさです!

アドバンテイルROOXいかがでしたでしょうか?

平凡なく暮らしをしていたはずのクロスくんが謎の2人組に襲撃を食らいましたがこのまましんでしまうのか?それとも立場が逆転するのか気になりますよねー。


次回はどうなってしまうのか?

次回もお楽しみに

そしてこれから応援よろしくお願いいたします‼


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