109話 激熱!! ラナ VS カンタベリー
コルンド「本当にいいのか?嫌なら...止めさせてもいいんだぞ?クロス。俺も強制と言う訳ではないから。」
クロス「あぁ...わかっているさ。俺はこのことを知らなかったけど...それでも時間は大切なんだ。
だから分かり合うこともきっと大切であるかもしれないんだ。
お互いに実践し合って見つめられるものもある。
俺がクロニカ軍団と戦った時に言われた言葉なんだ。」
クロスは思い切った。
この世界の未来は騙し騙し合って創造を造られていくものなんだと...。
今日だけはラナはカンタベリーを容赦しなかった...。ラナは早くも我を忘れて奇襲攻撃をカンタベリーに向けて放った...。
カンタベリー「アンタ...‼️」
ラナ「さぁ!決闘をしましょう!」
ラナ VS カンタベリー
コルンド「試合開始!!」
その試合開始のコールと同時にそれぞれ2つのレールの下の横脇の場所から横に水が噴射されてもう片方は火が噴射された。
クロス「おい...。大丈夫なのか?」
セノ「これは...やってみないと分からない...!!勝ってくれ!ラナ!」
クロス「ふーん...俺はカンタベリーを応援するけどー?」
クロスがセノを疑うような感じに言いかける。
セノ「お前、俺を疑っているように見えるけどね、これは勝ち負け関係ないと思うよ。ただのじゃれ付きでしかない。」
クロス「......。」
クロスはどちらのことに対しても頭が精一杯だった。どっちを応援すればいいのかも分からない。
ただ、クロスは彼を応援し続けた。
ラナはカンタベリーに先手必勝で奇襲攻撃を仕掛けたが早くもカンタベリーに制圧されてカウンターを喰らってしまう。その時の格好はまるで初見殺しのようだった。
そのカウンター攻撃は左脚の蹴りによるものだったためかカンタベリーにとってはがら空きの右脚を左脚で蹴ったのかもしれない...。
どちらも普通の人間とは思えないくらいの戦闘力を見せつけていた。
セノ「......!」
コルンド「良くこんなものにクロスが勝てたものだ......。」
セノ「どうしてクロスがカンタベリーを?」
コルンド「それはな...前にクロニカ軍団と戦っただろう?カンタベリーと同様に特殊な足蹴りや右手のカウンターを使うことがおおいんだ。
恐らく奴は英二との戦いを得て何かを手に入れたのだろう。
それでカンタベリーと渡り合えた訳だと考えられることだ。」
そして今にでもラナが必殺技を使おうとしていた。しかし、カンタベリーもその手を緩めることはなかった......。
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