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"現地人"想像者の冒険日記  作者: えんぴつのしん
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1話 人生つんだかもしれない‥‥

ずっと書きたいと思っていましたが、本格的に書こうと思いました。誤字脱字、その他こうしたほうが良いのでは?など意見がありましたらバシバシ♪ヽ(・ˇ∀ˇ・ゞ)ドンドコ(ノ`Д´)ノ彡┻━┻送ってください。楽しみながら書いていきたいです。よろしくお願いしますm(_ _)m

俺は今神に祈っている。


いや、それは正しく無い何故なら俺は神を信じていないからだ。


親とか村の大人たちは神はいると信じて疑わないけれど俺にはなぜそこまで神がいると疑わずに信じられるのか俺には分からない。


ただ一言「お前もギフトを授かるときになったら分かる」と..


俺は今、村人に拝めと言われた石像に対して祈っているフリをしている。


石像に祈っていればギフトを授かると言われたが一向に授かる兆候が無い、もうしばらくこのままで居ようか…



そのように思った









次の瞬間。


まるで俺の体が滝になったかのように全身から汗があふれ出てきた、目の前にある石像(・・)


いや()()から暖かく、


しかしまるで川の激流のような激しいエネルギーが心臓に入り底から身体の隅々まで広がっていることが分かる。


その激流のようなエネルギーにさらされている中俺は、親や大人の村人が神様を信じる気持ちを理解した。


そして同時に、なぜ大人たちが


「お前もギフトを授かるときになったら分かる」


とだけいったのかも分かった。


ただ神様を信じろといわれても俺は本心から()()を信じないだろう、


それにこのエネルギーは体験しないと理解できない。


ただエネルギーに少し触れただけで()()()()()()()ということをいやがおうにも納得させられてしまうのだが。


その激流が止む頃には俺は神様の存在を信じて疑わなくなっていた。


さて、神様が現実に、




リアルに、




本当に(マジで)この世界にいらっしゃったその感動で本筋である神様によるギフトの付与を忘れかけてしまっていた。


ギフト、体内魔素の測定は測定のギフト持ちと投影・付与のギフト持ちが協力して作っているものだ。


この板は持っている人の体内魔素量とギフトを測定し、板にギフトの名前や説明を写し手くれるというすぐれものだ。


測定・投影・付与のギフト持ちはこの板の生成があるため将来は安泰だとも言われている。


他の仕事もあるが教会の金払いがいいそうで多くの者がこの仕事に就くようだ。


もちろんギフトを使わずに生活してもいいが、基本的にと言うかごくごく少数を除いてみなギフトを使って生活をしている。


使おうと思はなくても気付いたら使っているなんてこともざらにあるのだ。


何故ならこのギフトとはその者が心の底から本当に望んでいるもの、もしくはそれに近いものが選ばれるからだ。


それにギフトというものは使っているうちにその者にあわせて変化し、最適化もしくは完全に変化することもあるそうだ。


熱心な信者の中にはあのエネルギーをもう一度味わうためにまったく別のことに一心不乱に取り組むこともあるということを後に知った。


ギフトにランクのようなものは無いが、教会が任意で取っているギフトのデータによるレア度まあ発現のしやすさなどをつけているものがある。


1から10 の間の10 段階でつけているそうだ。


まあこんなことをつらつら話しているということである程度察して欲しい。


今まで生きてきた中で一度も聞いたことの無いギフトだったわけだ、これが。


でも俺が知らないだけで教会の神父様だったらしているに違いない。


ここの神父様は教会の中でもそれなりに偉い役職に就いていたはずだ。




「神父様、少しギフトのことでお話が。」


やっぱり神父様に聞かないと


「おお、エリクかギフトがどうしたんだい?」


「えっとですね、今まで聞いたことのないものでして」


「ふむ、言ってみなさい。私が知っているかもしれない。それに知らなかった場合には少し時間はかかるが教会のギフトの本を調べてあげよう」


「ありがとうございます。神父様。それが‥‥ギフトの名前が『想像』なんです。」。


「ん?『創造』かいい?それとも『想像』かい?」


「頭の中で色々考えたりするほうの想像です。」


「そうか、物作りをする『創造』だったら聞いたことがあったんだが、考えるほうの『想像』は、はじめて聞くな。よし、3日後までに調べておこう。3日後の昼ごろに教会においで。あとは自分で色々試してみなさい。今までのランク上から 3つの人たちはそうやって自分のギフトができることを探していたよ」


「ええ、分かりました。色々試して見ますね。」


「また3日後に着てくださいね。」


「お昼に伺います。」


神父様でも知らないのか。


てことはあまり教会のデータも当てにはできないな。


あの神父様が知らないんだ、まだ見つかったことの無い未知のギフトということで考えていったほうがよさそうだ。


ただ問題は、未知のものというよりかはむむしろこの説明文だよな。


============================

エリク・バーン

体内魔素量

4

ギフト

『想像』

>想像する。

============================

ということだ…どういうことだ?



そのあと親父や母さんにギフトの説明を見せてもらったがこんなに少なくは無くもっと具体的に書いてあった。



これは これからの人生












つんだか‥‥‥‥




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