表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

青春の価値

作者: 甘味 アキ

高校3年の今日。


勉強の途中でふと、横に置いてあった高校野球を題材にした漫画を手に取った。


自分も中学までそれなりに一生懸命野球をしていたため、共感できるところなどがあり、読みふけってしまった。


序盤はなんともなく楽しく読めていたのだが、終盤に入るにつれ、一つの疑問が頭に浮かんだ。


「おれって高校に入って、いったい何してたんだろう・・・」


この漫画のなかの彼らは自分たちで悩み、仲間とともに本当に一生懸命野球をやっているのに、自分はただ何となく野球からも逃げ、何もせずに高校生を過ごしてきた。


「野球続ければよかったなあ~」


そんなことをいま言ってもしょうがない。


今になって青春の価値をとても実感している。


でも、過ぎた時間は戻ってこない。


俺の青春には後悔しかなかった。


でも、ありがたいことに卒業まであと1年あるのだ・・・


今からでも遅くない。




なにかはじめよう。



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ