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2 召喚されると~そこは王城でハズレ勇者はダンジョン生きだ!・・等では無く【極寒の地】だった。

<キョロ~キョロ>と、俺が周りを見渡すと・・靄の様なモノに包まれた空間であるが、服も着ていたし、持って来た場違いなスーツケースもあった。


「ここは何処なんだ?」「博物館なのよね?」等と話す声が【上から】聞こえるので、見上げると・・自分が座り込んでいた事に気が付いたのだった。


床を見渡すと、親父と友人は【寝ている?】様子であり、若い子供らの方が元気に歩き回っていたのである。


<ようこそ私の世界へ!>と、言う声が聞こえたので、今一度周りを見渡すが、声の主に相当するエレガントな女性は発見できない。


そしてまた・・<私は管理者です。あなた方は、私の世界の魔導師によって召喚されようとしています>


という声が聞こえた。


<あなた方には・・スキルが・・され・・> あれ?俺は福島から東京まで長時間運転して来た事で・・眠気が<ふああ~> 女神の声が美しいので・・気持ちが良くなって・・


床に座ったまま眠り込んでしまうのだった・・完!(そんな訳ない)


そして・・・・・<ビュウオオオ!> 寒い!寒風が全身に突き刺さる位に寒い場所に放り出された俺が、ようやく目を覚ますのだった。


「きゃあ!何よこれ・・神殿に召喚されるって言っていたのに!」


「わ・・私の【火魔法】で・・ファイア!おお・・温かいんだから!」


俺が目を開けると、20名?位の男女が風に背を向けてかがんでおり・・


俺と同じ位の男性が火魔法?で、辛うじて温めてくれていた事に気が付いた。


親父の友人の声が聞こえる・・「誰か!【スキル】を選んでいない人はいませんか?」


男の子の声で・・「ハイ!まだ選んでいませんでした・・ステータス!え~と・・あ!ダメです。ユニークスキルなので選択できません」と告げていた・・


俺が「ステータス?寝ていたから何のことやら・・と、まだボ~っとしていると、親父が肩をゆすり・・「タカヒロ!どうせ寝ていたのだろう・・【ステータス・オープン】と言って見なさい!」と言うので・・


「え?うん【ステータス・オープン】」と言うと・・<ブーン>と言う音が聞こえて・・


液晶テレビサイズの画面が開き、そこには・・


++ステータス++


種族: デミ・ヒューマン


年齢:32歳


LVレベル:1(成人平均30)


アビリティレベル:体術(初級)剣術(初級)泳法(初級)


MP(魔力):300(成人平均30) 


HP(体力):50(成人平均30)


AGI(回避):33(成人平均30)


STR(攻撃力):35(成人平均30)


VIT(耐性):45(成人平均30)


INT(知性、並列思考):70(成人平均30)


MNP(精神力):65(成人平均30)


状態:眠気・疲労


スキル:【言語文字 F】【鑑定 F】【魔法F】


ギフト【%&&&$##】


スキル【未選択】→


++表示終わり++

と、現れた・・


「それで・・どうすれば・・」と、オロオロしてしまう俺!だった。


「火魔法よ!」と言う女性の声が聞こえ~親父からは「いや!氷魔法でイグールを作った方が・・」と言う意見も出たが・・おれは<ハッ!>として、ステータス画面を操作する・・


「さっき展示物で見たばかりじゃないか!こんな時に最も必要なのは・・あった!これ」


<ピコン!土魔法を選択します・・貴方の種族が・・>何か言い続けていたが、俺は直ぐに地面に手を当てると、何をすべきか!が脳裏に浮かんでくるのだった。


俺は「ピットホール!」と言いながら魔力を <出ろ 出ろ>と念じた・・


すると<ズズズズ~> と言う音と共に・・「地面が下がって行く?」「土がせり上がって壁の様だ!」 「おお・・風が来ないぞ」


俺は2メートル?位【落とし穴】を掘ったところで・・<グラリ~~>と気を失ってしまったのであった。


++それからどうした++


「う~ん」と言いながら俺が目を覚ますと、誰かに【膝枕】されていたので・・


「親父!子供じゃないんだから・・」と言いながら胸に手を当てると<ぷにゅん>


これまで感じた事の無い【やわらかい】ものが手に触れたので・・恐る~顔を上げると・・


30代?の女性が困った様な顔をしていたので・・膝枕の主は女性だと判明!


「す!すいません・・親父だと思って・・警察は呼ばないで!」ビックリした俺が起き上がって叫ぶと「ハハハ」「フフフ」と言う暖かい笑い声が聞こえたのだった。


「息子さんもヤルねえ!タカシ」と言う友人の声で、現実に戻る俺!


「むしろ警察に来て欲しいくらいだよ」と言う声・・


<イテテて>俺が急に頭痛を感じて頭を抑えると・・親父が「急に魔法を使ったからMPが底をついたのだろう。まだ休みなさい」と、魔法学園の先生の様な口ぶりで言うのだった。



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