転生したらスキルがたくさんあった(強奪編)
俺、牧野透は異世界転生をする羽目になった。
別にしたかった訳じゃない。
神様が間違えたらしい。(やれやれ)
残してきた隣の家に(略)が程よく心配だ。
あと過保護な姉と妹が心配だ。
やれやれどうしたものか。
しかし、残してきたものはしょうがない。
やれやれ、せっかくだし異世界を楽しむか。
俺はポジティブな男だからなやれやれ。
どうやれやれ、神様は凄いスキルをくれるらしい。
どれもが地球を容易に破壊できる物だそうらしい。
やれやれ、そんなものを簡単に渡すなんて愚かだな。
やれやれ(笑)
神「聞こえておるぞ」
俺「…!?」
神「儂は任意の瞬間に読心術の使用が可能なのじゃ。」
俺「…?」
神「読心術が使えるんじゃ」
俺「…」
神「わしゃ心が読めるんじゃあ!」
俺「やれやれ、だと思ったぜ!」(したり顔)
神、発狂wwwwwwww
側を通り奪えるギフトを全部奪って異世界に向かう。
やれやれだせ!
目が覚めたら、異世界だった。
俺、牧野透は異世界転生をする羽目になったらしい。
やれやれ、まずは現状を認識するか。
俺「ステータスウポオーーん!」(断末魔)
俺はいきなり心臓に矢を迎えて命日も迎えた。
やれやれ、だから現実の認識は大切なんだ。
やれやれ、じゃあなんで俺は喋れているんだ?
目が覚めたら、棺桶の中だった。
俺、牧野透はとんでもない目にあったらしい。
それやれやれのことだ。や(略)や(略)
ふと、俺は自分が見下ろされている事に気付いた。
シスターだ!
∴俺はシスターに戦いを挑んだ!
この最強の俺が、負ける訳ない!!
目が覚めたら棺桶だった。
俺、(略)
目が覚めたら棺桶だった。
どうやら、二回連続で倒されたらしい。
トイレをしたら夢だった、みたいな感覚だ。(恥)
ただ、やれやれ考えてみればもうスキルは奪ったな。
うん。
事態の解決は次回に回すか。
と言う事で、やれやれ。
解決はすぐできるが、その、スキルの把握がまだだし。
次回!!解決編!!!
へあぁあっ!!(断末魔)