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サムステイ・エロスの場合

「いらっしゃい」

そういって俺の仕事は始まる

俺の名前はサムステイ・エロス。日本食文化に憧れ寿司職人になった。

周りに顔がいいとよく言われるが自分ではそうは思わないな。

そして俺はSONYが嫌いだ、あそこの商品はすぐ駄目になる。

昨日もウォークマンを2台壊したばかりだ。


「大将、いつもの頼むよ」


そういって注文してくるのはこの店一番の常連さんだ。

近所にすむ吉岡さんという人だ、この人の話は面白いしためになる。


「今日も美味しかった、いつもありがとうな」


そういって吉岡がいつものように帰る。

今日は吉岡さんが1人来ただけでお客は全く入らなかった。

いつもならもっと繁盛するのに、不吉なことが起きる前触れか?


そんなことを考えながら店内を片付ける。

その日はいつもよりお客が少ないはずなのにいつもより疲れていた。

呼吸をするように眠ってしまった。


そして目を覚ますととても異様な空間に俺は居た。

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