1/6
御手洗の場合
友人「御手洗、これから遊びに行くんだけどどう?」
俺の名前は御手洗 翔だ。
職業はコンビニバイト、就職も決まっていて同じバイトに彼女も居る。
友人関係もそこまで悪くは無い。
今日はバイトだからと物腰柔らかに断る。
友人「バイトかぁ、お前もよく頑張るな!体壊さないようにしろよ!」
バイト先に彼女がいることもありバイトを苦痛とは感じない
「あぁ、今日もバイトか。帰って体を休めなきゃ。」
こんなことを呟きながら家に帰る
俺は実家を離れて一人で暮らしている。家賃もバイト代で何とかなるレベルだ
家に着くと先ほどまで何ともなかった頭が割れるように痛み始めた
「っ!なんだこれ…?頭が…」
そこで俺の意識は途切れた
次に目が覚めた時、俺は見知らぬ空間にいた、見知らぬ仲間と共に…