表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/55

第3話 弟子入り

リザベラに乗ったリナは今の自分の力ではアクナゼウル王国に太刀打ち出来ないと感じていた。そう考えて行くうちにリナは、腰にさしている土羅権サーベルの使い方も分からないと言う事に気付いてしまう。その為にまだアクナゼウル王国の手に及んでいないクロムガス王国の隣国ドラコリア公国に住むケイツァーは大陸一のサーベルの使い手で、現在は一線から退いているが、サーベルの使い方を教わるにはこれ以上の人物はいないだろう。リナはリザベラから降りて、ドラコリア公国内を探し歩いて半日かけて、ようやく辿り着いた。そんなリナの事など、御構い無しにケイツァーは冷たかった。

「あのぉ?ケイツァーさんですか?」

「そんな名前かも?」

「貴方にサーベルの使い方を教わりたくて来たのですが?」

「お前が俺を頼って来たのはありがたいが、教える義理も無ければ、縁もゆかりも無い。」

「では弟子にして下さい!」

「お前本気か?」

リナはケイツァーの弟子になる事を決めた。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ