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第17話 魔法剣

リナはオラやオラオラはコントロール出来る様になり、この2つの下級火属性魔法は完全にマスターしたと行っても良い完成度にあった。後はオラオラオラをマスターすれば上級魔術の扉が開かれる事になる。修行も半ばにさしかかった5日目の事であった。リナは突然魔法剣が使えたらどんな事になるか土羅権サーベルにオラを纏わせて、火の斬撃を行ってみた。だが、これがまた難しい。魔法量の調整が難しい。魔法量が少な過ぎると、効果が無いし、逆に魔法量が多過ぎると、斬撃の効果が薄れる。それから2日位はその魔法量の調整に充てた。

「リナ?あんた妙な事をやっているみたいだな?」

魔法剣マジックソードって言うんだけどね?」

リナの目は輝いていた。そんな目を見せられては、クライマスも怒るに怒れなかった。

「魔法剣も良いけどあと3日だよ?せめて下級魔術位マスターしないとね?」

と言いつつも、クライマスはリナのセンスの良さを認め始めていたのであった。

魔法剣マジックソードねぇ。応用力あるじゃない。」

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