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第14話 覚えておく事

「魔法は魔術とも言う。意味は同じだよ。魔術には上級・下級の2種類がある。下級魔術は4種類。火、水、風、土。上級魔術は火炎、氷、竜巻、重力。1つのカテゴリーには弱中強3段階の魔術(3×8=24個)が存在している事になる。例を出すと、下級魔術の火のカテゴリーには、オラ(弱)、オラオラ(中)、オラオラオラ(強)と言う魔術がある。少し長くなったが、これだけは覚えておく事。いいね。」


リナは頷きながらメモを取っていた。

「じゃあ上級魔術だけ教えてよ?」

「あんたやっぱりド素人だね。いきなり強力な上級魔術が使えれば、誰も苦労して下級魔術を覚えないでしょ?下級魔術存在の意義がなくなるじゃないか?」

「確かに。」

「リナ?貴方がどんな魔法適性を持っているか今からあるテストをする。そのテストの内容を見て、一番適性がある所だけ伸ばす事にする。」

「分かった。」

「貴方は元々スーパー魔導師になりたくてここまで来た訳じゃないでしょ?」

「はい。ここからはクライマスおばあさんに任せます。」

「うむ。」

すると、クライマスは紙とペンを持って来てリナにアンケートを解かせ始めた。

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