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燭罪  作者: 野乃草 一
偽る名
4/4

死神







   *    *    *



 一時間程 自転車で走ると、大型のショッピングセンターに着いた。

物珍しそうに きょろきょろと辺りを見回す仄に、それを横目に食器を眺める仙寺。


「どれにする」

「何が」


「お前の食器、好きなのさっさと選べ」

「なんでもいい」


「俺も何でもいい。

他にも見る物あるんだから早くしろよ」


そう言われ目の前にあった茶碗とお椀を手に取る。


「はい」

「てきとーだな。もっとこう女らしいの...」


「何でもいい」


無愛想に仄が言うので仙寺が子供用の

小さな茶碗を取った。


「じゃあこれで」


猫と肉球が描かれた小さな茶碗。


「何でもいいって言ったろ」


意地悪に笑って見せると仄は怒るどころか「じゃあそれで」と答えた。


「かわいくねー」

「...猫、好きだから」


そっぽを向いて仄は言った。


「そうか、じゃあ見に行くか」

流石に子供用だったので大人用の似たデザインを勝手に選び、

購入するとペットショップに向かった。



「ここって何でもあるんだな」

「げっ、お前初めてかよ」


「まだ来たこと無かっただけだ。」

「..それを初めてと言うんだ」


ペットコーナーに着き、仄が駆け足でガラス張りに入った仔猫に飛びついた。


「....動いてる」

「当たり前だろ。お前動物園とかも行ったことねぇだろ」


苦笑いして言うと仄は指でガラスをなぞった。━━━━ 仔猫が飛びつく。

一瞬驚いて、また指でなぞった。

仔猫は遊び相手が来たと喜んでじゃれ始めた。


        子供か


一生懸命 指を振る仄に呆れながら次に買うものを考える。

歯ブラシってあったよな...

あとはシャンプーとか洗顔とか..

なんか..単身赴任する旦那をもつ主婦か俺は

自分で自分にツッコミをいれて少しへこむ。

深い溜め息をついて顔を上げると仄はまだ猫とじゃれていた。

子供みたいに目を輝かせて笑っている。


「...。なんなら触るか?」


すぐ隣まで歩み寄ってそう言うと、仄の指は止まった。

さっきまでの笑顔が嘘のように消える。


「いい」


そっぽを向いて答えるが仙寺はさっさと

「すみませーん」と店員に声をかけた。

店員が遊び疲れたのか うとうとしだした

仔猫を抱えてくる。

それを受け取り仄の元へ連れていった。


「ほれ」

「いいって言っただろ」


「いいから、ほれ」

「ちょっ、無理だって、待っ」


慌てる仄の胸元に仔猫を押し付けると

手を放した。

しっかりと抱き留める。


「寝てんだから騒ぐな」


仄の腕の中で猫は すやすやと眠っている。

眩しいのか仄の腕の中に仔猫は顔を埋めた。

仔猫の ふわふわな毛の感触。

柔らかくて小さな体。


「....あったかい」


思わず呟く。その顔を見て仙寺は満足そうに笑った。


「何事もやってみなきゃわかんねぇだろ。

お前は気にしすぎなんだよ」


ぽんぽん、と仄のあたまを撫でた。

驚いた仄が顔を上げると意地の悪そうに

仙寺は笑った。仔猫を起こさぬように静かに仙寺が店員に返すとペットコーナーを後にする。


「また今度動物園でも連れていってやるよ」

「自転車で?」


「お前...何キロあると思ってんだ」

「さぁ..やってみなきゃわかんねぇだろ」


「日が暮れるっつーの」

苦笑いしながら通路を歩く。


「ついでに食材買ってくか」

食品コーナーを見て仙寺が言った。


「今夜なに食う? 食いたい物あったら

言っていいぞ」


カゴを手に取りお値打ち品が無いか野菜を物色する。


「何でもいい」

「またかよ、もう少し関心を持てないのかお前は」


「....それより」


仄は自分達にあちらこちらから飛んで来る視線の方が気になった。

目が合うと微笑ましい物を見たと言わんばかりに笑顔を向ける年配の女性。

通路で女子高生がきゃっきゃっ騒いでる。

中には睨むように見つめる子もいた。


「好物とかねぇの」

おっ、特売! と喜びながら仙寺は葱をカゴに入れてる。

まぁいいか と視線を無視してついでに仙寺の質問も無視して「親は?」と聞いた。


「あー...死んだ。 子供(ガキ)の頃。交通事故」


「....そうか」

「そ、だからじいさんが親代わりだった。

祠なんて思いっきりじいちゃん子だからな。...だから、感謝してる」


次々と品物を見ながら歩いていく。


感謝?そんなものいらない そう答えようとしたけれど、仄は仙寺の顔を見て言うのを

やめて 「そうか」とだけ言った。


「葱と鳥むね肉に卵..親子丼だな、これは」

そう言うと、レジを済ませた。


「あれ?仙兄?」


聞き覚えがある声に振り向くと祠がレジ袋片手に立っていた。


「何やってんだお前」

「本屋行って、今から友達とストレス解消。それより...」


祠は まじまじと二人を見つめて真顔で言った。


「痴話喧嘩した後お泊まりしたカップルみたい」

『はぁ?』


お揃いの頬に湿布を貼った二人は同時に声を上げた。

男物の服を着た仄と仙寺の持つレジ袋からは葱がはみ出ている。


「あほか」

「....いや、なんか恥ずかしいのは俺の方だから」


言うだけ言うと祠は友人との待ち合わせ場所へと歩いて行った。

あの視線はそういうことか..

私はてっきり手袋が目立つのかと...

そう思って手袋を眺めた。


お前は気にしすぎなんだよ


仙寺の言葉を思い出した。

ほっとする。 自分も周りと同じ普通の人間に見えるのかと思うとうれしかった。



「腹減った」


急に仙寺が言った。


「たい焼きでも買って食おうぜ」

「....たい焼き」


「まさかたい焼きも食ったことねぇのかよ」

「....。」


「お前は一体何を食って生きてきたんだ」

そう言いながら歩みを進める仙寺についていく。

「...飯」


「あんことカスタードとお好み焼き

  どれがいい」

「....な」


「何でもいいのな、じゃあ全部食え」

「そんなに食えるか、馬鹿か」


「割って食ったらいいだろ、誰が馬鹿だ」


仙寺がカスタードのたい焼きを買ってくれ、

仄は自転車の荷台で揺れながら人生初のたい焼きを食べた。



   *    *    *




うつらうつら しながら目を開ける。

視線の先にあるカーテンがオレンジ色に染まってる。


もう夕方か..


朝から部屋の片付けに家事。流石に遠出の買い物は疲れたようで、仙寺は帰るなりリビングの中央にあるソファで寝てしまった。


やべ...洗濯物取り込まねぇと

なんて思いながらも体がだるくて起き上がれない。

あー..眠い。もう少しだけ。


仰向けで寝ていた体を残し、頭だけ傾けるとふと、点いていないTVに人影。

画面の黒い鏡には洗濯物を取り込んで、物音を発てずに畳んでいる仄の姿。

意外にもきれいに畳んでいた。

重なるタオルは角が揃い整えられている。


お前は私が怖くないのか


背中越しにかけられた言葉が頭に浮かぶ。

  「父さん」そう呟いて流した涙

  過呼吸起こして苦しむ姿

必死に仔猫とじゃれる姿にそれを抱いた顔


あんなん見て怖がれるかよ


そう思うと腹に鈍痛を感じる。


「起きろこら」

「いってぇ、何すんだよ」


唐突な襲撃に飛び起きると足元で兄が仁王立ちしていた。


「お帰りなさいませ お兄様だろ。飯も作らず何してんだお前」


人を酷使しておいて呆れた顔つきで硯は言った。


「あー..今日は早かったな」

「逸らそうとしてんじゃねえよ。部屋の片付けは?」

「終わってる」


仕方なく眠気の残った体を起こす。

今の蹴りで完全に目が覚めた。


「仄ちゃん体調は?」


洗濯物を丁度畳み終えた仄は歩み寄る硯に顔を上げ、頷いた。

それに ぽんぽんと頭を撫で硯は踵を返す。


「風呂入ってくる」

「あー..」


やべっ と仙寺が声をあげるとすかさず仄が「入れといた」と小さく言った。

勝手にやってしまったことだからと気まずそうに。


「あと...色々すみません」


荷物の事を言っているのか軽く頭を垂れた。

その態度に驚いたのか硯は笑う。


「うん、素直で宜しい」

そう言って風呂場へ向かった。



「サンキューな風呂と洗濯物」


ソファを挟み声をかけると仄は照れたのか

少し恥ずかしそうに呟いた。


「これぐらいしか出来ないし」

「十分。じゃあ飯作るか」


仙寺が台所に立ち始めると丁度祠が帰ってきた。


「ただいま、メシ何?」


リビングに入るなり台所を覗き込む。


「親子丼」

「 げ 」


「何だよ、げ って」

エプロン姿、フライパン片手に振り返る次兄。祠はそれに苦笑いを返した。


「いや...何でも」


昨日牛丼食べちゃったんだよな..

なんて思いつつ、次兄(あに)はきっと牛と鳥じゃあ全然違うだろ と言うだろうからその言葉を飲み込んだ。

洗濯物の前に正座したままこちらの様子を伺っていた仄に振り返り笑顔を向ける。


「仄さんただいま」

「あ..おかえ.り」


急に声をかけられたからか、

おかえり なんて言い慣れてないからか

仄はきょとんとした顔で挨拶を返す。


「あれ、仄さん 服 着替えてる。もう風呂入った?」

「セクハラ発言だろ、それ」


味見用の小皿に出汁を入れながら仙寺は振り返った。

祠にはそう言ったが、よく見ると確かに出かけた時と服が違った。


「まだ5時だし。仙兄なんかとカップル呼ばわりされて傷ついたのかと」


なんか呼ばわりされた俺はいいのか





    *    *    *





「泥だらけに..なってしまって..」

『は?泥?』


ツッコむのも忘れて仙寺と祠は同時に声を上げた。

仄は二人の視線から逃れるように俯いて、頷いた。


「何、泥って」


祠が心配そうに仄の足元にしゃがみこむ。

仄はどうにも言いづらそうに


「..その..自転車を」

一単語(ひとこと)言う度に頭が下がり、それに比例して声も小さくなっていく。


「乗れるように..借りて..あの」

どうやら仙寺が寝ている間にこっそり自転車の練習をしていたようだ。

仄が視線を上げると祠はソファの側面に、仙寺は開いた冷蔵庫の扉に隠れて必死に笑いを堪えている。


しまいに仙寺は声を出して笑いだした。


「せ、仙兄っ、笑っちゃダメだろ」

「お前だって笑ってんだろ!   あ~..苦しぃ」


二人のやり取りを肩を震わせ聞いている仄は遂に一度綺麗に畳んだ洗濯物に手をかけ、

仙寺めがけてぶんなげた。


「あー、何すんだよ、折角、綺麗に」

「うるさい馬鹿!」




暫くして洗濯物全てを投げ終えると仄の怒りも多少治まったらしく、窓際の

ソファにどかりと座ってはそっぽを向いた。祠が散らばったそれらを拾い集める。


「そっか。仄さんは乗ったことないんだ?」

「....。」

「ごめん、知らなかったから」


そう言われると仄も落ち着いたらしく口を開いた。


「生まれた時から父さんの仕事にくっついてたから、移動は車で」

「じゃあ小学校も?」

「行ってない。勉強は父さんが教えてくれた。」

「そっか。」


何やら楽しそうだな と風呂上がりの硯が顔を覗かせた。仙寺は黙って夕食作りを再開している。

「...どうしてこんな力があるのか私は知らない。だけど、父さんは 八城の血 だと言ってた。」

頭を拭きながら硯は仄と向かい合うようにソファに腰かけた。


「『命』ってどんな(もの)だと思う?」


「魂なら..あの人魂みたいな?」

首を傾げながら答える祠に頷いて仄は故人を思い出すように静かに語った。


「目に見えるものじゃないけど、父さんは

『蝋燭』みたいなものだって言ってた。


   魂というのは蝋燭の芯の部分。

それを燃やす事で心や体が成長す。


蝋は時間。魂が抜け出ないように守ってる。

歳をとるごとに燭(蝋燭の火)が蝋を溶かして、それが寿命、無くなれば魂は抜け出る。


魂と寿命と燭が揃って初めて命になる。」


蝋燭を照らしながら父が教えてくれた。

小さな灯りに照らされた男の顔を静かに瞼の裏に閉じた。


「私たちが操れるのは燭だけ」

「つまり、寿命を伸ばすことは出来ない。

俗に言う命を移植なんて事は不可能だと」


硯の言葉に頷いた。


「他の蝋燭の火を移すだけ。

だから病気も怪我も治せないし、

その分寿命が長くなる事も無い。

一度消えてしまった灯りを移すだけ。」



「死神か...」


ぽつん と祠が呟いて、一斉にテーブル席に視線があつまった。


「あ、ごめん。初代三遊亭圓朝の 死神 って話思い出した。

じいちゃんと聞いたやつ。子供の頃怖かったなぁって」

「私はグリム童話を読んでもらった」


死神の名付け親

 死神に名づけられた男が言いつけを破って

王様とお姫様を助けてしまう。

怒った死神は男の命の蝋燭の火を誤った振りをして消してしまう話だ。


「私も初めは怖くて眠れなかった。」


幼い頃の思い出を懐かしむように笑った。

それから気を取り直して、太股の上で無造作に置いていた両手を繋いで力を込める。


「八城の家は代々侍医の家系だった。」

「侍医って天皇様のお医者さんだよね」

「そう..天皇は生き神だから易々と死ぬことは許されないって、八城の力は長い間天皇の為だけにあった。だけど父さんは家を出て、普通の生活に憧れて...私が生まれた。

父さんは戻ったけど結局迎え入れては貰えなくて、白菊製薬に雇われた。」


「国内トップシェアの製薬会社だな」

硯がグラスに水を注ぎながら言うと仄は頷き、悲し気に続ける。


「あそこの創始者は元々は皇族の分家だったって聞いたし、大手企業だからこそ要人の命も扱えた。

....それに八城の血はあいつらにとって、とっておきの研究材料だった。」


台所で一人静かに調理しながら聞いていた仙寺はふと、初めて会った日を思い出した。

高い塀を乗り越え、飛び降りてきた仄の姿。

ぐつぐつと味噌汁が沸く音に我に返り、火を止める。



「父さんは私を逃がすために自分を殺させたんだ」



仄の声は震えてた。

娘を逃がすために、

自分の身を案じて戻ることの無いように、

娘の手で命を断つ等、常人には理解出来ない行動だ。

我が子に呪いをかけるようなもの。



「あの日、病室に行ったのも父さんの遺志で...父さんが残した物の中にあの病室の番号が書いてあったから。だから、恩とか感謝とか、そういうものを感じる必要ない。

私は父さんの言いつけに従っただけだから」


カシャンッ 高く響く音がテーブルの上で倒れた。振り向くと硯の手に収まっていたグラスが倒れ、水が溢れている。


「手が滑った」


肩に掛けていたタオルをとり、それを拭いた。拭きながら、硯は言う。

「出ていきたいならいつでも出ていけばいい。ただ、それは君が一人で生きていけるようになってからだ。今は準備期間だよ」


「恩人とか関係無くさ」


祠も硯に続けて言った。

「オレらは自分のやるべき事をやるだけだから、仄さんも自分のやるべき事だけ考えればいいんだよ」


 ねっ、 と祠は仄に笑顔を向けた。

仄はただしっかり頭を下げて応える。


「すみません」


「こういう時はスミマセンじゃなくて

 ありがとう だろ。ほれ、飯出来た。」


仙寺が台所から顔を出して言う。

祠はダイニングテーブルに突っ伏して声をあげる。


「もう遅いよ、背中と腹がくっつくわぁ」

「離れてたら化け物だろ」


祠が食器棚から丼をとってご飯を盛りつけていく。硯はタオルを洗濯かごに放って来るといつもの席に腰かけた。


「仙、大盛りな。あと茶」

「俺はメイドか」

兄の分を先に盛ると歩み寄る仄に仙寺は顔を向ける。

「お前は?」

仄は今日買ったばかりの茶碗を差し出した。


(ちっ)っちゃ」

「これがいい」

「そんなんで足りるのか、どんだけ胃袋小さいんだお前は」

「これがいい」


もう一度言うと仙寺は器用に親子丼を盛りつける。


「仙兄が 萌え萌ぇ~ なんてやったら

客逃げちゃうよ」

「やめろ想像したくない」

隣り合わせに座って話している兄弟二人にお茶を出して割り込む。


「こいつのキャバ嬢よりマシ」

「は?」


味噌汁を注いでいた仄は仙寺にふりむいた。


「しょうがねぇだろ、性格が向いてねぇんだよ」

「どういう意味だ」

「とりあえずもう少し可愛げを持て」

「余計なお世話だ」


乱暴に味噌汁を運んだお盆をテーブルに叩きつけると席についた。

「お前人が丹精込めて作った飯を」

「いただきます」

さっさと手を合わせて仄は食べ始めた。

それに倣って三人も手を合わせる。



食事中も兄弟は騒がしく話に花を咲かす。

その光景を見て仄は心が温かくなった。

こんな暖かい場所に来られたこと、

少しの間でも幸せだと思った。


「...ありがとう」




「なんか言ったか?」

隣から聞こえた小さな呟きに仙寺は顔を向けたが仄は黙々と食べている。


こうして一緒に住むことになった、

新たな住人 八城 仄。17歳。

木ノ芽時(このめどき)、冬の残風に新芽が咲く四月一日(わたぬき)のことだった。




「仄ちゃんってパスポート持ってる?」


急に話を振ったので驚きながら頷いて答えると「じゃあ明日ニューヨーク行くよ」

硯は唐突にそう言った。





 ━━━━  (いつわ)()  ━━━━     <了>

  





              



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