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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約5年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

タナトスの代行者

作者:酔道
由緒正しき死刑執行人一家の長男『シャルル』

彼を知っている者は皆一様に寡黙で人付き合いが苦手な者だと評している。
しかしそんなシャルルが処刑台に立ち、粛然と死刑を実行する姿を見た者は彼を『死神』の様だと語る。

ある日、シャルルはいつものように死刑を執行した翌日に教会へと足を運んでいた。

彼が其処で神に祈りを捧げ、自身の愚かさを懺悔していると神託が降る。

神託では、『己が真に思う咎人を見つけ、その者の首を刈り取れ』と命が降った。

彼がその御告げに応じると、神から加護と神器『デスサイズ』を授かることになった。

シャルルは残りの生涯を腐りきった祖国の為に忠を尽くすのでは無く、
神の為、否、己自身の為に生きる事を決意する。

その後、シャルルは自身の職務を実の弟に託し、王国を離れることにした。
第一話
2020/05/20 07:36
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