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五日目・昼



ティノ「!」


海翔「え……!?ルベルさん……!?」


バイエル「まさかこの人が噛まれるなんてね。」


ティノ「……」


アイザック「とにかく、今日もいつも通り話し合いましょうよー」


ティノ「あ……ああ。少し驚いただけだ。そうだな。占い師、占い結果の報告を頼む。」



クロト「ルベルが死体になってたのか。今朝の占い結果だ。ルベルを占って白だったぞ。」


ティノ「…ほう。占い先が死亡しているのか。」


ユスラ「私は今朝、ゼロくんを占いましたよ。結果は黒。やっと人狼を見つけましたよ。」


ゼロ「……」


ルキア「おっと、俺も今朝はゼロを占って黒だったんだが、対抗と占い先が見事に被ったな。」


ユスラ「しかも同じ結果じゃないですか。やめてくださいそういうの。私とお揃いで許されるのはフロルだけなのです。」


ルキア「好きで被ったわけじゃない。俺とお揃いで許されるのはオトギだけだ。」


ゼロ「……俺は、村人ですよ。」


アイザック「まあまあ、ひとまず落ち着いてくださいよぉー」


ゼロ「………」


アガタ「……はっ、サシャに続いてお前もかよ。ゼロ。」


ゼロ「アガタ様。俺は、村人ですよ。」


ティノ「ゼロの黒はひとまず置いておく。クロトは占い先のルベルが死亡していることについてどう考えてる?」


クロト「俺は今朝、狐を狙って占ったつもりだ。これは多分当たったんじゃねぇかと思う。死体は一つだが、狩人の護衛成功と狐の呪殺が重なったパターンだろ。」


海翔「ルベルさんが狐の可能性があるってこと!?」


ティノ「そういうことを言ってるんだろうな。」


イシュマ「ユスラさんやルキアさんはご自分の占い結果についてどう思われますの?」


ユスラ「私は昨日同様潜伏の狼を探していましたよ。昨日は外してイシュマちゃんに怒られちゃいましたが、今朝は大当たりですね。よかったです。」


ルキア「俺はゼロを狐と見て占ったつもりだったが、狼の方だったんだな。」


ゼロ「いいえ。俺は村人です。」


バイエル「でもな……占い師候補二人から黒を貰ってるのを見ると、ゼロくん黒は信用するしかないのかな。」


ティノ「例えば今日ゼロを処刑したとして、占い師全処刑は出来るのか?」


アイザック「呪殺が出る前提になりますねー」


イシュマ「猫が噛まれた場合でも吊り縄は足りますわ。」


アガタ「……ちっ。ゼロはクロトのグレーで黒を二つ貰ってる。イシュマとバイエルの正体次第じゃ、処刑する余裕はあると思うぞ。」


海翔「……処刑して、損がある位置じゃないな。」


ティノ「ほう。お前がそんな事を言うのか。珍しいな。」


海翔「俺、もう決めたんだ。覚悟決めて現実に向き合おうって。俺は生きてここを出ていきたい。みんなが待ってるんだ。」


バイエル「みんな、か。」


アガタ「……くだらねぇ。」



ティノ「…クロト視点だと狼が既に二人死んでる事になる。今日、ルキアを処刑するのは危険だな。」


アイザック「でも真占い師がクロトさん。狂人がユスラさん。人狼がイーリアさん、サシャさん、ゼロさん、グレーにあと一人。狐がルキアさん。この場合だとゼロさん処刑はやばいですねー」


ティノ「ゼロ。お前、役職は何かあるのか?」


ゼロ「ないです。狩人でも猫又でもありません。本当にただの村人です。」


アガタ「……本当に役職ねぇのか?このタイミングでの黒二つとか、身内切り混じりで猫炙りか狩人を騙ってくる、噛み役をしてる狼かと思ったが。」


ゼロ「アガタ様。」


クロト「同感だな。ゼロが猫又ならユスラとルキアは破綻。ゼロが狼で身内切りされてるのなら、ユスラが誤爆したように見えたけどな。」


イシュマ「そうでしょうか?ゼロさんが猫又なら、潜伏の狼が対抗の猫又として出てくるのでは?そうすればゼロさんが処刑されて吊り縄も減るわけですし。」


ティノ「……さて、どうするかな。」


イシュマ「占い師に真が居ると見るのなら、誰が真占い師でもゼロさんを処刑で良いのではないでしょうか。そうすればクロトさん目線でもグレーが私、アガタさん、バイエルさんの三人になりますわ。」


海翔「お……俺は、俺は!!今日はルキアさんを処刑してほしい。今日ゼロさんを処刑したら、占い師が三人残った状態で吊り縄が三回になる。占い師のこの三人が怖すぎるんだよ。この三人の中から決めうちとかできねぇよ!!」


アイザック「それはそうですねー。みんなそれなりに真占い師っぽいですけどー、吊り縄が三回で占い師三人全員生存っていうのもどうかと思いますー」


ゼロ「…俺をここで処刑すると、占い師が初日の場合は勝てません。ルキアさんとユスラさんの二人を処刑して、クロトさんが真占い師かどうか判断をしてもらいたいです。」


クロト「俺視点だと処刑するのはルキアだけでいい。狂人のユスラは無理に処刑する必要はないな。無駄な吊りだ。」


ゼロ「クロトさんが偽物なら、ユスラさんが狂人とは限りません。」


クロト「あぁ?お前がそれを言うのか?俺が狂人で、初日にイーリアで誤爆、狼で占い師騙りに出てきたユスラに白を出したって言いたいのか?さすがに考えすぎだ。」


ゼロ「それもありますが。ユスラさんとクロトさんで狼二人の可能性もあります。今日の俺の黒二つでユスラさんとルキアさんで二人とも狼と言う可能性は俺目線では低くなりました。もし狼が占い師に二人出ているとすると、クロトさんは確定で狼ということになります。」


クロト「……可能性はあるが、随分推してくるな。」


ユスラ「私が言うのもなんですが、ゼロくんの言うようにルキアさんと私で狼二人の可能性はいい加減切っても良いのではないですか?村視点で見るのなら、今日ゼロくんは非狼から黒を貰っていると考えても良いでしょう。」


ティノ「……」


ユスラ「残念ながらクロトさんの信用は高いですね。しかし、同時にクロトさんが偽物なら最も狼の可能性が高い。以上からゼロくん処刑をお願いしたいです。」


ルキア「対抗。しかもユスラと同じ主張なのが不本意だが、俺もゼロを処刑してほしい。が……ユスラ。」


ユスラ「何でしょうか?」


ルキア「…何のつもりだ?お前は二度も誤爆するような奴ではないと思っていたんだが。」


ユスラ「私は真占い師ですよ。」


ルキア「ははは、よく言うな。何を企んでいるんだ?」


ユスラ「人聞きの悪いことを言わないでください。浄化しますよ?」


ティノ「いや……そうか。ルキア視点だと人外がもう五人露呈しているのか。」


ルキア「そうだ。ルレイ、ゼロが確定で狼。燿、クロト、ユスラが人外。俺の予想は燿とクロトで狼、狂人がユスラ。そしてイシュマかバイエルを狐で見ている。」


アイザック「……ルキアさんの真占い師もあるかもしれないですねー」


ティノ「ルキアが真占い師なら、ゼロを処刑すると三人目の狼が死ぬことになる。」


ルキア「そうだな。最後の狼がクロトだろう。」


クロト「俺は真占い師だ。」



ティノ「それならば……今日の指定。ゼロ。…今日を以て初日が占い師の可能性を切る。」


ゼロ「……そうですか。残念です。それなら俺はクロトさんが真占い師であることに賭けましょう。」


クロト「…この雰囲気は村人か。」


アガタ「……」


ティノ「指定を決めたところで、完全グレーがバイエルのみになった。今日のうちに聞いておくぞ。バイエル。役職はあるのか?」


バイエル「ああ。…あるよ。俺は猫又だ。」


海翔「猫又……!」


バイエル「噛まれることは出来なかったが、占われずに完全グレーに残れたから良かったよ。」


アイザック「良いところに猫又がいてくれましたー」


バイエル「ジンジャーの分まで、俺が生きていこうと思うよ。あの時噛まれたのが俺ならよかったんだけどね。」


海翔「……」


ティノ「そろそろ投票時間だ。」












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