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エッセイ・考察

とある神社とのかかわり

作者: hhh


前に勤めていた会社で、上司とそりが合わなく、いろいろ面倒を抱えていた。

その時に、夢でとある神にお参りに来いとお告げがあった。


まあそうはいっても休みが取れるはずもなく、お参りにも行けずすごしていたが、その間(半年)に2回も不慮の事故が発生し、自分は問題ないのだが、迷惑をいろんな人にかけることになった。


2回目の事故の後、時間を作って呼ばれた神様の神社へ向かいお参りしたのだが、その後は、事故になりそうな場面でもなぜか危機一髪で避けるようになっていた。


そして年末、外出していた自分が会社に帰ったら、上司が何かあったらしく、出社停止みたいな感じになっていた。

あとで聞いた話によると、発注先からキックバックをもらっていたのが国税にばれたらしい。


この時に、上司から何らかの負の念を自分が受けており、事故を2回も起こしたのだと何となく理解した。


自分は人の悪意を無視する人間である。

同じ会社の人間に対して会社の利益が上がれば、みんな会社の人間はプラスになるのに悪意を持つということを理解できない人間だ。

なので考えもしていなかったのだが、この話を聞いたとたんにすとんと腑に落ちる感覚があった。

あぁそういうことだったのかと。


会社をそのあと早期退職することにはなったが、お礼参りというか、お礼で翌年も参拝させていただいた。

なんだか、気持ちがすっきりした。


よくわからない事象が世の中にはあるとは思うのだが、この件に関しては、上司からの何かで追放されたりしたお話のある神様が、今回は助けてやると言ってくれたのではないかと勝手に想像している。


そして実家に帰り、いろんなところを車で回っていたのだが、何の気なしに寄った駐車場に神社があり、そこを参拝した。

すると、以前に自分を呼んだ神様の神社であった。

社務所でお土産品を買おうとしたら、そこの従業員の人に「この神社よく人が呼ばれるんですよね」と言われてしまった。

まだこの神様とのつながりはあるようである。


今後もその神社にもそれなりにお参りしようかなと思ってしまう最近である。


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