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VRMMOに男の娘が挑む  作者: 白夜の桜
のんびり、ほのぼの、癒しを多くしたい!
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女将!

クリスマスの話しを書いたり、今日投稿する話しを書いていたら、クリスマスの方に引き摺られて長くなってしまった!


2000文字はいっていないと思いますが。

お菓子を食べ終わった頃、部屋の扉を叩く音が響いた。


コンコン


「起きているかい?」


部屋の外から聞こえた声に返事をするために、口の中に残ったお菓子を飲み込んだ後に返事をした。


ゴク


「起きてます」


その頃には、ミリカは意識がハッキリとしていた。


「起きてるんならちょうど良かった。部屋に入らせてもらうよ」


声の主は、ミリカの返事を聞くことも無く、部屋に入って来た。


「えっ、えっ?」


返事を待たずに入って来た事に驚いたミリカは、えっ、しか言えなかった。


「うん、元気そうだね。良かったよ」


さらに驚いたのが、部屋に入って来たのが、最近泊まった宿屋の女将だったことだ。


「えっ……女将さん?」


状況が着いて行けないミリカは、呆然と聞いた。


「うん?眠りすぎて、私の顔を忘れてしまったかい?」


女将は、おちゃらけながら聞いて来た。


「い、いえ。忘れる筈はありません」


まだ状況を飲み込めていないながらも、違うと否定した。


「なら良かったよ。それより、お腹は空いていないかい?」


女将に言われて始めて、お腹が空いていた事に気づいた。


「はい……空きました」


お腹を押さえながら、素直に認めた。


「あいよ。数日も寝てたから、お腹も相当空いているだろうからね。いっぱい用意しとくよ」


女将は、ミリカの言葉に笑顔になりながら言って、部屋を出ようとした。

ミリカは、その言葉の中に見逃せない言葉を見つけた。


「あ、あの!数日も寝ていたんですか!」


焦りから、大声を出して女将に問い掛けた。


「うん?そうだね、三日程寝ていたよ」


女将は不思議そうにしながらも、答えてくれた。


「そ、そんな………」


三日と言う言葉を聞いて、ミリカは呆然としてしまった。


「どうかしたのかい!」


呆然としたミリカを見て、何が異常があったんじゃ無いかと、慌ててミリカに駆け寄った。


「三日……三、日………」


余程の衝撃だったのか、呆然と「三日……」と繰り返し言い続けるミリカ。


「三日がどうしたんだい!私に話せる事なら聞くよ!」


魂が抜けたように、目が虚ろなミリカを見て、必死に呼掛ける。


「う、うぅ~~!!」


女将の言葉が効いたのか、目に涙を溜めながら泣き出した。


「た、確か、こ、こうすれば良いのかい?」


急に泣き出し始めたミリカを見た女将は、前に見たやり方を試す事にしたが、あやすなんて一度もやったことが無い女将は、しどろもどろになりながらミリカをあやす。


「よ、よ~し、よし」


「うぅ~~~!!!」


あやされたミリカは、いっそう涙を流した。


それから暫くの間、女将はミリカをあやし続けた。


「す、すみません……」


落ち着いたミリカは顔を赤くしながら謝った。


「いいってことさ……」


始めての事に精神的に疲れた女将は返事をしたが、疲労が見え隠れしていた。


「それで、何で涙を流したんだい?」


それでも、理由が気になったのか、女将は聞いた。


「あ、それはですね。薬草採取の依頼を受けていたんです。受けたその日に届けようとしたんですが、渡せずにいて。依頼を出した人が困ってると考えてしまうと、心が痛くなってしまい、涙を流したんです」


ちょっと恥ずかしそうに言った後、悲しそうな顔になり、話を終えた。


「ふっ。なんだい、そんな理由かい」


ミリカの優しき心にホッコリとしつつも、大丈夫と安心させるかのように女将は言った。


「むぅ!そんな理由じゃないです!」


女将の言い方が嫌みに聞こえたのか、ミリカは頬を膨らませて怒った。


「ははは、言い方が悪かったね。嫌味で言ったんじゃないからそんなに怒らないでくれ」


頬を膨らませながらプンプンと怒るミリカが面白かったのか、目元に涙を溜めながら誤解だと言った。


「ふぅーー!……へぇ?」


威嚇行動を取っていたが、女将の言葉を聞いたミリカは、間抜けな声を上げた。


「ふふふ、お嬢ちゃんが受けた依頼はね。わざと切羽詰まったように書かれているだけさ」


笑いを堪えながら、教えた。


「へっ?へぇ?」


混乱しずきて、「へ」を多用し始めてしまった。


「お嬢ちゃんが依頼を見つけたのは、制限が無い依頼板だろう?」


「へぇ?……制限が無い、依頼板?」


女将からさらに、知らない言葉が出てきて、ミリカの頭は混乱の極みに至った。

作者の中で、女将のイメージが「かい」しか出てこない。


おまけの話は、中途半端に投稿することになると思います。


書いていたら、まったく分からない展開になったのだから仕方無い!

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